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費用 / 費用準備 47件

無理はせず、まともなところから借りる

ありぞう(宮崎大学/ 生野高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Big Bend Community College Griess Family Farm/homestead Pork UC Davis
  • アメリカ合衆国
  • ワシントン州 ネブラスカ州 カリフォルニア州
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

トビタテは実際留学が始まらないとお金はもらえない。なので私のように本当に大学行くことで手いっぱいの人には、先にお金を借りていく必要がある。ここで気を付けたいのが変なところから借りると、利子が高かったりといった落とし穴がある。 そこで私がおすすめなのは、まず大学進学のために多くの方が借りているであろうJASSOなどである。私の場合目いっぱいにまで毎月の借りる金額を上げた。利子は多少かかるが他に比べると安いしオススメである。 また、私の場合だと農業研修プログラムでいき、その機構でも無利子で留学のための資金を貸し出してくれていた。合わせるとかなり大きな金額にはなったが、トビタテに最終的には受かったので返済のめどは立った。このようにいったんお金を借りておいて後から返済という手段をとれば、より多くの方が留学に行くチャンスがつかめるのではないかと思う。 ただ、お金をためるのも大切だが、それよりも今しかできないことにお金をぶち込むほうが私としてはオススメの方法である。

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トビタテにこだわるな

Sayaka( 渋谷教育学園幕張高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オックスフォード大学
  • イギリス
  • オックスフォード
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

お金は誰もが心配するし、だからこそトビタテがあると思います。 しかし、トビタテに頼り過ぎないでほしいのです。トビタテは倍率も高いため、奨学金をもらえる人は限られています。だから、トビタテ留学ジャパンのほかにも奨学金はたくさんあって、充実しているということを覚えておいてほしいです。私は、トビタテ留学ジャパンに受からなかったら留学自体をキャンセルするつもりでしたが、それはあまりにももったいない。調べてみて下さい、沢山出てきますよ。そして”トビタテウケの良さ”を狙いすぎないでください。受かりやすいプログラムとかのうわさがありますが、最後は自分が本当に行きたい留学にしてください。

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留学資金について

井上 和樹(東京大学大学院/ 神奈川県立鎌倉高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヨーク大学博士課程(英文学および関連文学研究科)
  • イギリス
  • ヨーク
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

長期で留学を考えている場合、やはり問題となるのは資金です。イギリスでは授業料はとても高いですし、生活費をおさえようと思っても予想外の出費が入る場合もあり、もし実家からの支援などがない場合、かなり計画的に貯蓄をする必要があります。 まず第一に、イギリスへのビザ申請自体で非常にお金がかかります。第二に、たとえ奨学金を得ている場合でも、授業料のための奨学金の支給が自分の授業料を支払う時期と合わない場合、自分でまず授業料を支払ってから、後で授業料の支給が行われる、ということが起こりえます。第三に、大学によっては博士課程において三年が標準年限になっているものの、実際は四年かけなければいけないという暗黙の決まりがある場合があり、その場合、四年目を留学先で過ごすのなら、そのための資金がまた別に必要となります。 自分からのアドバイスは、長期留学を行う際、資金面で不安があれば、可能な限り早めに貯蓄を始めること、および貯蓄の金額の目安を早めに設定することです。できれば希望の留学先に留学したことのある人のアドバイスを聞くことができればよいのではないかと思います。

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諦めずに方法を探し続け、約210万円を用意することに成功(トビタテ奨学金を含む)

A_sjiaga(名古屋大学/ 静岡市立高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フロリダ大学・リベラルアーツアンドサイエンス
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ・マウンテンビュー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

父親が精神病で失踪、母親はパートタイムワーカーという家庭環境であり、留学資金に関して親に頼ることは不可能でした。諦めずに月80時間以上のバイトを1年続けることに加えてトビタテ奨学金の存在を先輩から教えてもらい、210万円用意できました。結果、留学することができました。トビタテがある年代に生まれてきてよかったです。

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地方からトビタテ!に挑戦する人は初期費用がかかる!

ゆきみだいふく(鹿児島大学/ 東邦大学付属東邦高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • International Neuroscience Institute
  • ドイツ
  • ハノーファー
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私は出身が千葉で今回トビタテ!に挑戦するまではあまり都市部に行くのに不便を感じたことはありませんでした。しかし、大学が鹿児島なので、まず初めに文部科学省に二次試験を受験しに行くのに飛行機代がかかりました。また私の場合、事前研修も「留学準備金」という種類の奨学金をいただく前にあったので、初期費用として出ていくお金が大きかったです。よって、LCCをフル活用するとしても都市部(文部科学省までと、大阪もしくは東京まで)へ2往復分は見ておいた方がいいと思います。もちろん、「留学準備金」がもらえればそれで十分にカバーできます。また、留学までの期間が短い人は留学先までの移動費や家賃などもかかると思うので、それも事前の準備をしておくと安心だと思います。

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インドネシアでのVISA取得

もりおか(金沢大学大学院/ 小松高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バンドン工科大学
  • インドネシア
  • バンドン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学先の大学が留学生を受け入れることに慣れていなく必要な書類は大使館と話し合いながら準備したため非常に時間がかかった。密に連絡を取ることで留学時期自体はわずかな変更で済んだが、早めに対応していなかったら留学計画を大きく変える必要があったと思う。 留学前に大使館と留学先の両方に頻繁に連絡を取っておくべきだと感じた。

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貧乏な苦学生でも長期留学できる!

黒木凌司(宮崎大学/ 宮崎日本大学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エヴァーグリーン州立大学
  • アメリカ合衆国
  • オリンピア、ワシントン
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

僕は決して裕福な家庭出身ではない。かと言って極端に貧しい訳でもありませんが、長期留学なんて決して出来ないと思っていた。 しかしどうしても留学を諦めきれず、借金をしてでも留学しようと決め、奨学金を探しているうちにトビタテと出会った。 トビタテは返済不要の給付型の奨学金であり、留学費用のほとんどをトビタテで賄えたので、トビタテと出会えてよかったと思う。

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準備費用の支給時期

長谷部貴子(宇都宮大学大学院/ 国際基督教大学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Purdue大学 Forestry and Natural Resources
  • アメリカ合衆国
  • インディアナ州
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

大学によって異なるかもしれませんが、トビタテ!の準備費用は私の場合 出国月まで振り込まれませんでした。 奨学金を借りて留学しようと考えている人の中には、 家族になるべくお金の迷惑をかけずにしたいと考えている人は多いのではないでしょうか? 私も全て自分で賄おうと考えていたのですが、 準備だけは足りず、準備費用がトビタテ!から振り込まれるまで、 両親から借りることになりました。 旅費から保険、VISAの取得と思っている以上に初期費用がかかります。 準備費用はすぐには振り込まれないので、あまりあてにせず、 自分で初期費用分は蓄えておくことをお勧めします。

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できる限りの対策をしよう

まりな(徳島大学/ 徳島市立高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フロリダアトランティック大学 看護
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

トビタテが自分の大学生である期間中にあるということがどれだけ恵まれていることか考えてみてください。このことに気づくと応募せずにはいられないハズ。

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留学先の寮について

やな(東京大学/ 栃木県立宇都宮東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マンチェスター大学
  • イギリス
  • マンチェスター
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学先でどこに住むのかは非常に重要です。海外だと大学周辺に学生向けの寮が多くあり、いくつかの選択肢の中から選ぶことになると思います。私の留学したイギリスでは、寮によって特色があり、例えば中華系の人が多いところ、英国人が多いところ、綺麗だけど家賃が高いところ、汚いけど家賃が安いところ、などさまざまでした。滞在先は自分ひとりで決めるのではなく、以前同じところに留学した先輩に意見を求めて決めることをお勧めします。

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