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語学力 685件

日本の英語教育に英英入れるべし

Riz( 田園調布学園中等部高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フロリダ工科大学ELS
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

Speakingの中でもConversationと呼ばれる、ディスカッションのような授業のとき、困った点がいくつかありました。 一つ目、先生を除いてみんなが英語を母国語としていないため、簡単な単語や構文で説明しないと理解してもらえないため、簡潔に説明しようとするが、言い換えている際に、ニュアンスのずれが生じる。 二つ目、英語でこの単語の意味は?と聞かれても、英語で答えられないこと。要するに、日本人は英単語を覚えるときに、英単語のスペルと日本語の意味をセットにして覚えるため、日本語でその単語の意味を説明できても、英語で説明・描写することが出来ない。 これらを解決するために、留学中はわからない英単語を見つけたら辞書に頼るのではなく、先生に質問するようにした。

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留学前にあまり語学の勉強ができなかった

かっちゃん( 京都教育大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ロイトキルヒ夏期音楽アカデミー、ザルツブルグ夏期マスタークラス・バイオリン
  • オーストリア・ドイツ
  • ロイトキルヒ市・ザルツブルグ市
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は、ドイツ語圏への留学予定だったので、ドイツ語を話せるように準備するべきだったのですが、実際は準備不足で現地に向かいました。語学の面で不安はあったのですが、ヴァイオリンの個人レッスンでは先生のジェスチャーや表情で言われたことを理解でき、演奏することで応えられたので、音楽の習得にはあまりハンディにはなりませんでした。 また、マスタークラスの受講生同士は、国同士の関係にかかわらず、どの国の人とも友好的に接することができました。世界は「音楽」という「言葉のいらない言語」でつながっていることを実感しました。 ジェスチャーや表情は、重要なコミニュケーションの手段です。 日本のお笑い芸人は、それらをうまく利用して、人々の心をつかんでいます。海外の友達とネットの映像などでそれを一緒に見て大笑いしたときは、より強くそのことを感じました。 私は、「海外に行く=言葉を話す」は絶対必要というわけではないと思います。 でもやはり、その国の言葉は、その国の文化として学びたいと思ったので、帰国後ドイツ語の歌を聞いて勉強を始めました。

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留学前に一番磨くべきは言語

トキオ( 済美高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ニューヨークフィルムアカデミー
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学をする際には是⾮、できるだけ英語⼒をアップしてから挑戦して欲しい。トビタテ⽣たちには外国⼈たちに負けない、⾼い志と能⼒を持っている。でも、それを表現するための英語⼒がなければ、留学先で実⼒を認められないことがあるから。海外にいったら英語⼒が上がるだろうという考えではなく、留学前に出来る限り英語⼒をあげる努⼒をしてほしい。特に磨いておくべきなのは文法だと思う。リスニング力や発音などは留学してからできるようになっていくが、逆に文法などは疎かになってくる。出発までに文法を磨いておくことで、実際にそれを留学先で使った際にしっかりと自分のものとして身につき、なおかつ自信を持ってプレゼンや発表をすることができる。

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恐れないで挑戦❗️

Godai( 土佐塾高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELS Language Centers Portland
  • アメリカ合衆国
  • ポートランド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は留学に行く前はこんな自分の英語力の低さで外国に留学に行けるのかと思っていました。でもいざその環境に入ってしまえばどうにかなります。そしてその環境に入り様々な経験を積むことで自分自身をステップアップできます。しかし、、その環境に入ることを躊躇してしまえば、自分を変えることはできないのです。まず、その環境に入ることで初めて英語力の上達出会ったり面白い体験ができると思います。トビタテ!

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最初は皆同じだ!!

ゆうしゃ( 熊本県立御船高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ISI Dublin、ISI Englsh language school
  • アイルランド
  • ダブリン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

英語ができる人そうでない人いると思います。私はできる方でしたが、最初はホストマザーがペラペラ話されているけど、なんて言ってるか分からないし、頭が真っ白になってしまっていました。自分って日本にいるなかでは英語使えるって思ってたのに、世界で見たらこんなに低いのかってショックを受けました。だから、できる人、できない人、最初はみんな同じです。たとえできたとしても、なかなかうまくいかないと思います。でも、慣れてくればかなりの成長を遂げられます!あきらめずに、留学に挑戦してみてください。

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おしゃべり好きなフランス人

田中 翔子(上智大学大学院/ 成田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Burgundy School of Business MSc Wine Management
  • フランス
  • ディジョン
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

私の住んでいたディジョンという街はわりと田舎の方で、あまり英語が通じません。調査でワイナリー農家を訪問する際にはフランス語が欠かせなかった上、公共の場での諸手続きなどもフランス語が良く理解できずに苦労することがありました。そんな状況の中、フランス人は老若男女おしゃべり好きな人が多いことに気がつきました。 私は寮に住んでいたので毎晩フランス人の友人たちと食事をしたりしていたのですが、それ以外にも日常のなかでフランス語を身につけられる機会が多くあります。例えば、行きつけのマルシェやお店、カフェなどで分からないことを素直に尋ねると、お店の人や周りの人も喜んでいろいろと教えてくれます。小さな街だと顔見知りになり声をかけてくれたりすることもあります。また、積極的に地域のイベントに参加し地元の人とたくさん触れ合う中で、その国の言語と文化を学ぶ姿勢が大事だと思います。そうすることで、より自然な言葉を身に付けられるだけでなく、人々の暮らしの中でその国の新たな一面を発見できるはずです。

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スペイン語の壁

森ゆりか( 玉川聖学院高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • コスタリカ
  • サンホセ・ニコヤ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

日本で教えられているスペイン語は、いわゆるヨーロッパのスペインで使われているスペイン語です。私が渡航前に手にした会話本の多くもそうでした。しかし現地で実際に役に立ったのは「メキシコ語の会話本」でした。同じスペイン語に思えても、使われている言葉は全く異なり、中南米の方から「それはスペインで使われているスペイン語だよ」と注意されることもありました。もちろんメキシコ語とコスタリカで使われている言葉にも違いはあります。しかし小さい国であるため、最も中南米の中では近い国のを選びました。

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自分がやりたいことをしっかり相手に伝える

Miki( 学校法人順心広尾学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELS Language Centers, La Verne校
  • アメリカ合衆国
  • ラバーン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私がホームステイした家族は、仕事で忙しそうな家庭でした。留学中にお土産を買いに行きたいと思う時がありましたが、ホストマザーが忙しそうだったのでなかなか言い出すことができませんでした。自分勝手に思い込むことが多い日本人の良くないところだと思いましたが、その時私は、一人で悩んで一人で解決しようとしてしまいました。しかし、はっきりと自分の希望を伝えるべきだと考え直して、恐る恐るホストマザーにお土産を買いに行きたいことを伝えたました。するとホストマザーは、嫌な顔をせず、むしろノリノリな感じですぐに行きたい店に連れて行ってくれました。買い物の後に、本当は言うべきかずっと悩んでいたことをホストマザーに話すと「話してくれなきゃわからないから、今度からは、やりたいこととか、してもらっては嫌なこととかをちゃんと伝えてね。」と言われました。 ホストマザーの発言を聞いて、自分の意見をきちんと伝えていくことが大事だと思いました。

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チェスを通じて、英語力アップ!

ホトケドジョウ( 関西大学 高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Misha(Grand Master)とJovan(International Master)による個人レッスン
  • ウルグアイ・セルビア
  • センタ・ベオグラード・モンテビデオ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

僕の場合、英語はチェスで学びました。小学5年からチェスを始めましたが、チェスの勉強はまず英語の本を読むしかありませんでした。両親は英語が苦手でしたので、僕は本の記述は詳しく分からなくても棋譜をたどることはできるので、毎日読んでいました。特に英語を習ったわけではありませんが、小学生から英検だけはずっと受けていました。また真剣にチェスに取り組むジュニア選手の多くは帰国子女や海外在住の日本人でみんなが集まると会話は英語でしたし、もちろんコーチとのSkypeでのレッスンも英語でした。最初はうまく話すことができずに苦労しましたが、中3で英検の準1級をとり、いまではなんとかある程度の会話はできるようになりました。そういえば、チェスの試合の解説動画を見たり、YouTubeでゲームの実況中継を聞くのも英語力アップにつながったかもしれません。

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苦手な食べ物があったとき

Rina( 広島県立千代田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Hugh McRoberts Secondary
  • カナダ
  • リッチモンド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

苦手な食べ物が出てきたとき、ホストファミリーに何と伝えればよいでしょうか。 私は、oatmealという食べ物を初めて食べて、その味が好きではありませんでした。 留学に行く前、「嫌いなものははっきりと伝えるべきだ」と言われていたので、私はホストマザーに〝I don’t like it.”とはっきり”嫌い”といいました。 しかし、私が言った言葉はホストマザーを傷つけていました。 〝そっと言ってくれたらまだよかったのに”とホストマザーに言われて、ホストマザーとの関係がギクシャクしてしまいました。 私は友達に相談して、メッセージカードを送ることを決めました。 そこに、言葉ではうまく伝えれなかった気持ちを書いて、ホストマザーに渡しましたり そこからは、ホストマザーとの関係もよくなり、楽しい留学生活を送ることができました。 では、私は何と言えばよかったのでしょうか。 “I cannot eat this.”こういうだけでも、少しは変わっていたかもしれません。 細かいニュアンスを伝えることは大変だとおもいました。 でも、苦手なものを我慢し続けて生活するのもしんどいことです。 ちゃんと言うことも大切だけど、言い方も考えないといけないと思いました。

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