留学大図鑑

Y.T.

出身・在学高校:
大分県立大分舞鶴高等学校
出身・在学校:
国立大学法人大分大学
出身・在学学部学科:
工学部応用化学科
在籍企業・組織:

スマート農業の世界レベルに触れる!!

留学テーマ・分野:
海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Silicon Valley Japan University,The National Heirloom Exposition,KAKAXI,Kijani Grows,NPO法人日本太平洋資料ネットワーク
  • アメリカ合衆国
  • クパチーノ・サンタローザ・オークランド・バークレー
留学期間:
1か月
総費用:
500,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 450,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル<TOEIC550点> 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEIC610点>

留学内容

大分県は農林水産省より『次世代施設園芸導入加速化事業実施地区』に指定されており、半導体技術を駆使したICT技術と農業ノウハウの掛け合わせからさらなる技術革新が求められている。そこで、半導体関連ビジネスの聖地”シリコンバレー”でこれらの目的に沿った学びを行動に移した。また、英語圏での活動をスムーズに進めるため語学学習も取り入れた。実践的活動は次の通りである。①シリコンバレーにて、世界最先端の半導体技術にインターンシップを通して触れ、大分での次世代施設園芸への応用の可能性を思案した。②現地で活躍している半導体エンジニアや企業家の方々に直接お話しを伺うフィールドワークを通して、植物プラントに不可欠なセンサや温湿度制御、LED等を扱う半導体産業を今後隆盛させるアイデアを得た。③得た情報を基に半導体産業と農業を掛け合わせた第6次産業の将来を見据えた考えとその行動を学んだ。④語学学校にて英語を学び、現地活動がスムーズに行うことができるように努めた。⑤事前に国際ボランティア活動に参加し、社会貢献のモチベーションをアメリカでの活動までに最大限高めた。⑥事前に県内植物工場を訪問し、課題と情報収集を行った。                                                  

留学の動機

大分県の近年10年間の製造品出荷額の伸び率は全国1位である。中でも半導体分野の出荷額が全国トップクラスである。しかし、かつて大分県の基幹産業だった農業は衰退傾向にある。そこで、専攻の化学(半導体分野を含む)と有機農業関連プロジェクトの経験から生まれた2つ興味を大分県の産業背景と掛け合わせ、双方産業の底上げのための先端技術、実践、理論を得ることを留学の動機とした。

成果

①シリコンバレーでの学びを通して、世界最先端の半導体技術を応用したIOT技術とその使い方の重要性を学んだ。②精密農業分野の世界最前線で活躍する方々とお会いでき、スマート農業の今後に関するアイデアを得た。③得た情報を基に半導体産業と農業を掛け合わせた第6次産業の将来を見据えた考えとその行動を学んだ。④語学学校では英語学習とともに、様々な国の人々からスマート農業に関する考え方を聴くことができた。

ついた力

どんなことでも一歩踏み込んでみる力

留学期間が短期間であったため何が自身の留学成果となるか安易に取捨選択していては留学価値が下がるような気がしていた。そこで事前に計画していたテーマ以外にも留学テーマとは異なる専攻分野の方々とも積極的にコンタクトをとるようにした。すると、思うがけないところで自身のテーマと重なったり、直接は関係なくともなんらかのヒントを得ることができた。

今後の展望

留学を通して国内にいても気づかなかったことに気づくことができたことが自身の中で大きかった。環境の変化や背負うものが変化するだけで普段気づかない学びがあった。この経験から、留学前より新しい環境へ飛び込むことに対して抵抗がなくなった。今後は進学、就職等でまわりが目まぐるしく変化していくなかで自分から掴む学びを大切にしたい。

留学スケジュール

2017年
8月?
2017年
9月

アメリカ合衆国(クパチーノ)

Silicon Valley Japan University(SVJU)にて製薬、サイバーセキュリティ、ゲーム、人材育成、医学といった幅広い分野でアメリカ最前線で活躍する方々のお話を聞く機会を得た。その場で講師の方々に積極的に自身の留学テーマをお話してアドバイスや関係する人々を紹介していただき、実際にお会いしにいって新たな学びを自分から探しに行く経験をした。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

SVJUでともに学んだ仲間たち
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

Santa RosaでThe National Heirloom Expositionという農業フェスティバルのボランティアスタッフとして参加していた際のエピソードです。ともにボランティアスタッフとして参加していたJudyさんと親交を深めさせていただきました。Judyさんはかつてある会社のCEOを務められ、すでに退職した優しいおばあちゃんです。初対面の私に気さくに接してくださり、初めての単身留学に不安もあった私の緊張をほぐしてくれました。短い間でしたが、家に招待してくださり自分の大学生としての悩みやJudyさんの考える日本人のことなど多くの会話を重ねました。Judyさんには本当に感謝しています。

作業中のJudyさんと自分の一幕

短期間であれば一人部屋よりもシェアハウスを選択すべき

  • 住まい探し : シェアハウス

私は滞在が短期であったためAirbnbを利用することが多かったです。一人部屋とシェアハウスを選択できのですが、盗難等の不安もあり一人部屋を多く選択していました。しかし、あるときシェアハウスを選んだ時にアメリカ人以外の国から来た人々と多く接する機会が多く、価値観や文化の違いを話し合う時間がとても貴重でした。

留学前にやっておけばよかったこと

自身の留学テーマに関する統計調査が甘かった。実際に現場にいってもて感じるものとギャップがあることが多かったので、事前学習をもっと密にすべきだった。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学は大きく2つの支えがあって成り立っていると思います。一つ目は、もちろん「まわりの支え」です。金銭的な支援に加え、メンタルケアや多くの相談にのってくれる方々の存在は欠かせません。二つ目は「好奇心」です。直接は留学テーマにかかわりがないことであっても底なしの好奇心をもって、一歩踏み込む勇気をもっていただきたいです。