留学大図鑑

石黒

出身・在学高校:
私立聖光学院高等学校
出身・在学校:
東京藝術大学
出身・在学学部学科:
美術研究科建築専攻
在籍企業・組織:

最終更新日:2017年10月23日

イタリア諸都市のアーバニズム研究

留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミラノ工科大学都市計画科
  • イタリア
  • ミラノ
留学期間:
11ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,800,000円
  • 大学独自のもの 400,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC 875点> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

「日本の都市、特に東京について客観的に都市性を理解する」
ミラノ滞在中はヨーロッパのアーバニズムについてフィールドワークを含めて研究しつつ、同時に書籍で日本の都市計画について学ぶことで常に相対化を図るような生活でした。社会学者の教える「移民と現代都市」という定量的アプローチを取る授業と、アーバニストの教える「都市ごとのアーバニズム」を探求する定性的アプローチの授業を主に受講していました。
また、ヨーロッパ内の建築と都市を分析する旅を繰り返し、なるべく現地に住む人に案内してもらうことでLocalな目線で都市を見る反復練習、のようなことをしていました。

留学の動機

建築と都市について学ぶものとして、何が東京を東京たらしめているのか、離れた環境に身を置いて考える時間を取りたくて留学しました。

成果

My Milano について毎回建築や都市系のゲストを呼んで講義してもらう時間が授業内にあり、住まいながらその土地について複層的に学ぶことは、多いに都市の理解に役立ちました。
その学びを生かしてミラノを敷地とした修了制作を現在行っているところです。

ついた力

気にしない力

イタリアですから。旅行だと思うとイラっとすることでも、住んでみたらまぁそんなもんか、と瑣末な文化的な差異は気にしなくなる力はついたと思います。

今後の展望

現在日本では、建築物の設計とアーバンデザイン(公共空間の非建物の設計)の両方を行っている事務所は多くありません。現在草分け的にその分野を開拓している場所で経験を積み、都市を人間にとって豊かな場所に取り戻すようなデザインを、分野間のニッチとしてやっていきたいと思います。

留学スケジュール

2016年
10月~
2017年
7月

イタリア(ミラノ)

ミラノ工科大学にて都市計画系の授業を履修、ヨーロッパ内の建築・都市視察

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

75,000 円

生活費:月額

60,000 円

Materaの集落
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

75,000 円

生活費:月額

60,000 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

地方のイタリア人家族の家に泊めてもらったとき。夜は友人の親が作ってくれたご飯を食べた後、地元の友達とバーに行くところに同席し、朝は家族みんなでカプチーノを飲みながらゴシップ番組を見ていて、カトリシズムの家族愛をまっすぐに感じられるような体験だった。

友人の親の営むバー&セレクトショップ

ミラノの住宅事情

  • 住まい探し : シェアハウス

ヨーロッパはどこもそうだと聞きますが、住宅不足のため非常に倍率も高く、いい物件は出てすぐに埋まってしまいます。また、Rental Scam住宅詐欺もよく起きているようで、危うく引っかかりかけました(入金する前に怪しいと思いSkypeでの住宅内部の映像を要求すると連絡がつかなくなりましたが)。

これから留学へ行く人へのメッセージ

まずは、行ってみて考えましょう!