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半ちゃん

出身・在学高校:
西宮市立西宮高等学校
出身・在学校:
関西学院大学
出身・在学学部学科:
経済学部
在籍企業・組織:

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最終更新日:2017年10月23日 初回執筆日:2017年10月23日

タイで成長しタイ

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 泰日経済技術振興協会 (Technology Promotion Association Thailand-Japan)
  • タイ
  • バンコク
留学期間:
5ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 750,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEIC840> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

主な活動内容は以下の4点で、1)人材育成に関するレポート作成、2)ビジネス英語勉強会の企画・運営、3)諸業務(翻訳・動画作成・顧客対応etc)、4)セミナー運営のお手伝いである。中でも1の調査活動に力を入れていた。幅広い業種のオフィスを訪問して回ったり、ビジネスマンにアポを取ってインタビューを行ったり、世界的都市バンコクで開催されているセミナーやカンファレンスに参加するなどして、調査を進めた。

留学の動機

大学入学当初から、将来はどんな環境でも活躍できる人間になりたいと思っていた。そのため、海外の大学に所属して世界の学生と学問する選択肢もあったが、「自分の力を実際の現場で試すことができる点」や「実際に海外で働いている方々に会えるチャンスがより大きい点」を考慮して、関西学院大学が独自に提供している海外インターンシップに挑戦したいと考えた。

成果

具体的な成果としては、70人以上の日系ビジネスマン・海外の方を含めて100名以上の方と対話し、人材育成に関する現場の情報を手に入れられただけでなく、「自分が今後身につけたい力/伸ばしていきたい力/勝負できる力」を明確にすることができた。また、20以上のセミナー参加・運営(手伝い)を通じて、新たなマインドセットができた。

ついた力

自分で自分をコントロールする力

2つの観点から説明したい。1点目は、自ら活路を見出すということ。どんなん人とも、どんな言語を使っても、誠意とロジックを持って接し、機会を自ら掴みに行く姿勢を培えたように思う。2点目は、ストレスをコントロールするということ。相手が何を考え、また何を求めていて、さらに自分はどうしたいのかを客観的に分析することができるようになった。

今後の展望

現在の想いとしては、将来はHR (human resource)のスペシャリストになりたいと思っている。私自身が持っている強みを生かして、「一人でも多くの人が自己実現を追求できる」・「一人ひとりが持てる力を最大限に発揮できる」環境を日本中に創っていきたい。

留学スケジュール

2017年
4月~
2017年
8月

タイ(バンコク)

主な活動内容は以下の4点である。1)人材育成に関するレポート作成、2)ビジネス英語勉強会の企画・運営、3)諸業務(翻訳・動画作成・顧客対応etc)、4)セミナー運営のお手伝いである。中でも1の調査活動に力を入れていた。幅広い業種のオフィスを訪問して回ったり、ビジネスマンにアポを取ってインタビューを行ったり、世界的都市バンコクで開催されているセミナーやカンファレンスに参加するなどして、調査を進めた。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

ワットプラケオ(王宮)
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

タイは性別の括りが日本よりも希薄である。そのため、街中では男性同士・女性同士で手をつないでいるシーンをよく見る。人としての魅力をありのままに受け入れるタイの文化は、日本では学んだ(感じた)ことのないものだった。
日本でも個人を尊重し、多様性がもっと広がっていけばいいなと思う。

ゾウにも多様性。

誠実な姿勢

  • 留学先探し : インターンシップ

自分がいくら何かをやりたいと思っていても、それを一人で遂行することは難しい。私もそうだった。色々な葛藤があったが、常に意識していたことは「自分が異国の地に住まわせていただいていることへの感謝」を忘れないこと。誠意ある行動は言語や文化を超えて相手に伝わる。自分の周りの方々が自分の味方であれば、自分のやりたいことをやり遂げられる可能性がグッと上がることは言うまでもない。私自身もそのようにして納得の5ヶ月間を過ごすことができた。

留学前にやっておけばよかったこと

現地語の習得。もちろん現地に滞在すれば自然と最低限の日常会話スキルは身についていくが、自ら事前に習得しておけば、より早く相手のことを知ることができると思う。
心の奥底にある想いや微妙なニュアンスの違いは、やはり相手が母国語を話している時に感じることができる。そうした部分の理解は、関係構築の際に大きな役割を担うと思う。

留学を勧める・勧めない理由

120%留学に行くことを勧める。私が考える留学の価値は、「self development」・「encountering」・「another country」の3つ。違う文化の中に自ら浸かることで感じることも多いだろうし、人種問わず異国の地で出会った人たちは人生選択に大きな影響を及ぼすだろう。忙しい留学期間中は自分と向き合う時間が圧倒的に多いことも留学の価値だと思う。

これから留学へ行く人へのメッセージ

「為せば成る」の一方で、「為さねば成らぬ」なのが留学。
自らの意思で、自分の環境を、存在意義を、人生を創造していければいいのではないかと思う。
きっと困難は絶えず襲ってくるだろうけど、それは皆んな同じ。トビタテで出会った最高の同志とともに、負けじ魂で頑張ってください!