留学大図鑑

のば

出身・在学高校:
愛知県立刈谷高等学校
出身・在学校:
名古屋大学大学院
出身・在学学部学科:
工学研究科 機械理工学専攻
在籍企業・組織:

最終更新日:2017年10月23日

打たれ強さで困難を乗り越える

留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • イリノイ大学 アーバナ・シャンペーン校 機械工学専攻
  • アメリカ合衆国
  • シカゴ
留学期間:
9か月
総費用:
2,195,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,640,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 ネイティブレベル<英検1級,TOEIC 980点,TOEFL iBT 108点> ネイティブレベル

留学内容

世界中の人々に、より安全な自動車を作れるようなエンジニアとなるために,名古屋大学の提携校であり,工学だけでなく幅広い分野でトップクラスであるイリノイ大学アーバナシャンペーン校に9か月間交換留学をしました.
様々なバックグラウンドを持つ人々がいる環境の中で,幅広い分野の講義を受講することで視野を広げ,専門分野である自動車の安全性について研究をすることで専門性を深めることを目標としました.
講義については,専門分野である有限要素法や固体力学についての大学院レベルの講義,専門分野以外では社会心理学やリーダーシップなどの講義を受講しました.研究については大学周辺の事故データを分析する研究をしていました.

留学の動機

大学3年生の時に飛び級をして大学院に入ったのですが,次の年から一つ上の先輩と同じ土俵に立たなければならない.でもそこで追いつこうとがむしゃらに研究するのではなく,他の先輩方には負けない,自分にしかないものを得ることが大事だと考えました.そこでアメリカに留学し,独創的な発想ができるように幅広い知識と深い専門性を得ることを目標にしました.

成果

アメリカの大学院レベルの講義と研究の両立は想像以上に難しく,思うように研究ができなかったため,研究において学会で発表するレベルに到達することはできませんでした.しかし,自分の専門分野についてより理解を深め,ネットワークを広げることができました.
また,研究以外においても様々なことにチャレンジしたため,アカデミックな部分だけでなく文化についても視野を広げることができ,大きく成長できました.

ついた力

行動力

物事がうまく進まなかったときに立ち止まらずに何かアクションを起こすという意味での行動力です.
当初計画していた留学先に行けなくなって必死で他の選択肢を探した時も,渡航する際のフライトがキャンセルになった時も,研究室になかなか受け入れてもらえなかったときも,くよくよせずに即行動する力を身につけたことで最善を尽くすことができました.

今後の展望

私は来年から自転車部品メーカーに入社します.留学によって得たこの幅広い知識や広い視野,そして深い専門性を武器に,より安全な車の開発に貢献出来たらと考えています.

留学スケジュール

2016年
8月~
2017年
5月

アメリカ合衆国(シカゴ)

アメリカのイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校に9か月間交換留学をしました.実践活動としては,大学の研究室に入り,自動車の事故分析の研究を行いました.大学院レベルの講義を受講しながらの研究であったため,両立はなかなか難しかったですが,当初の目標であった幅広い知識と深い専門性を得ることはできたと思います.
また,現地の学生と同じ学生寮に住むことで,様々な文化体験をすることができました.学生のパーティなどはもちろん,ちょうど大統領がトランプに代わったことも重なり,政治的なことや差別についての議論などにも参加することができ,大変貴重な体験ができました.

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

1,358,000 円

生活費:月額

165,000 円

項目:旅行等

361,000 円

リーダーシップの講義でのチームメイトとの写真
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

1,358,000 円

生活費:月額

165,000 円

項目:旅行等

361,000 円

1970年
1月~
1970年
1月

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

165,000 円

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

165,000 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

一度ミシガン大学の教授に会いに行くことを留学前から決めていたのですが,イリノイ大学からミシガン大学へは交通の便がとても悪く,何回も電車やバスを乗り換えをしなければなりませんでした.そこで現地でできた友達に,お金は払うから車で連れて行ってくれないかと頼んだところ,快諾してくれたどころかガソリン代だけ払ってくれればあとはお金はいらないと言ってくれたのです.その友達からしたら何も用事のないところに往復10時間の運転で,しかも早朝出発という条件であったため,オッケーしてくれたことに驚くとともに,なんて優しい人なんだと思いました.
当日は他に数人友達を連れて,ミシガン大学へ楽しくドライブしました.他の友達も皆心優しい人ばかりで,本当に感謝してます.

ミシガン大学へ一緒に行ってくれた友達と

思い通りにいかなくても諦めずに立ち向かい,少しでもいいから前に進む

  • 留学先探し : 大学院

最初はミシガン大学への留学を計画していました.しかし,諸事情により当初計画していた形での留学が実現不可能となり,悩みに悩んだ末留学先を変更しました.そのため元々ミシガン大学でアポを取っていた研究室にいけなくなり,変更先のイリノイ大学についてから直談判で研究室に入れてもらう交渉をしなければなりませんでした.
なかなか受け入れてもらえませんでしたが,断られてもそこですぐ帰るのではなく,どう自分をアピールしたほうが良いかアドバイスを聞いたり,自分の専門分野に関連する研究室が他にないかを聞いたりしてあきらめずに色々な研究室に交渉しに行きました.
その結果,自分を売り込むこともうまくなり,当初の目的を果たせるような研究室に受け入れてもらうことができました.

これから留学へ行く人へのメッセージ

トビタテで一番よかったなと思っているのは,自分の留学をどんなものにしたいかを本気で考えさせてくれるところです.留学に行く前からじっくり考えていればより充実したものにできたのにと後悔している人の話もよく聞きます.行ってからじゃないと気付かないこともありますが,ビジョンをもって留学するのとなんとなくで留学するのとでは全然違うので,せっかく留学するのであれば,ぜひもう一回何がしたいか考えてみてください!