留学大図鑑

hiroshi_skm

出身・在学高校:
東京都立小石川中等教育学校
出身・在学校:
大阪大学
出身・在学学部学科:
基礎工学部 システム科学科
在籍企業・組織:

カナダ・アメリカで学ぶ人工知能

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • トロント大学 基礎工学部門、Panasonic Silicon Valley Lab
  • アメリカ合衆国・カナダ
留学期間:
10か月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,480,000円
  • 地域自治体等のもの 628,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

まさに第三次人工知能ブームが盛り上がっていくところだった2015年から2016年にかけて、Geoffrey Hinton 教授率いるトロント大学で機械学習の基礎を学び、パナソニックのシリコンバレー研究所でインターンに従事しました。

留学の動機

深層学習を発端とする世界的な人工知能ブームの中で、2015年当時の日本は学習環境がそれほど整っていたわけではなく、トロント大学で基礎から最先端までの理論を、世界中から研究者と投資が集まるシリコンバレーで深層学習の産業界への応用を学びたいと考えました。

成果

学術と産業の両面から機械学習の知見を深めると同時に、世界標準の工学的教養を学び、英語コミュニケーション能力を高めることができました。また、人工知能学会誌や情報処理学会誌などを通じて海外で得られた経験を紹介させていただきました。

ついた力

空気を読む力

実際に現地の学生と一緒にプロジェクトに取り組んだり、セミナーやミーティングで先生方と議論した経験から、海外において場の雰囲気を汲み取ったりする力をわずかですが磨くことができたと感じています。これからも努力して身につけていきたいと思います。

今後の展望

留学中に得られた機械学習に関する知見をツールとして活用しながら、様々な場面において人間に善く働きかける技術を創っていきたいと思います。

留学スケジュール

2016年
9月?
2017年
4月

カナダ(トロント)

トロント大学の機械学習のコースや、Richard Zemel 教授らがオーガナイザーとなっている Machine Learning Advances and Applications Seminar を受講し、機械学習の基礎から深層学習などの最新の研究内容まで、今後の研究に向けて知見を深めることができました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

University of Toronto
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2016年
10月?
2017年
3月

アメリカ合衆国(クパチーノ)

Panasonic Silicon Valley Lab で約半年間のインターンを行い、今後の研究や産学連携の可能性に繋がる知見を得ることができました。また、出張などを通じてスタンフォード大学人工知能研究所や自動車研究センター(CARS)、MIT Media Lab などを訪問し、現地で知り合った研究者の方々とは現在でも連絡を取り合っています。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

Panasonic Silicon Valley Lab
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

人工知能のような研究のスピードが早い分野では、北米の研究所などへ気軽に訪問できることは大きなアドバンテージだと感じました。もちろん学業や研究だけではなく、ちょっとした休みに北米各地や欧州へ行くことができるのが好きでした。冬休みには友人とイエローナイフでオーロラを鑑賞しました。

イエローナイフでオーロラ鑑賞

英語とコミュニケーション能力

  • 語学力 : 英語

実際に住居を決めたのは到着してからだったので、慣れない街を廻って物件を見て回ったり、英語で契約したりという作業は苦労しました。また、現地の学生と同じ授業を受け、ミーティングやセミナーに参加して議論をするためのコミュニケーション能力も求められました。それらの経験のおかげで自分の英語力などが磨けていることを実感できていたので、最後まで楽しんで留学を終えることができました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

今から考えると至らない部分もたくさんあったのですが、当時の自分にとって掛け替えのない経験になりました。少しでも留学に興味があれば、交換留学でも、海外進学でもぜひ検討されてはいかがでしょうか。