留学大図鑑

むさし

出身・在学高校:
長崎県立佐世保西高等学校
出身・在学校:
熊本大学大学院
出身・在学学部学科:
自然科学研究科
在籍企業・組織:

太陽光発電の発電効率改善

留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボルドー工科大学
  • フランス
  • ボルドー
留学期間:
5ヶ月
総費用:
900,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,000,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEIC 690点> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

熊本大学との交流協定締結校であるBordeaux INPに約5ヶ月間の留学。熊本大学で行っている太陽光発電の研究に関して、更に知識を深めることと実際に製作ができるような環境が整っているということでBordeaux INPに行きました。
最終的に製作まで行い、シミュレーションで得た結果と実際に作成した物を使用して実験を行い得た結果の比較検討を行うことを目標としました。実際に、アンテナ作製してシミュレーションソフトウェアや3Dプリンターの使い方を学び、実験室を使用して測定を行いました。その後プレゼンテーションを英語で行い、日本の研究に関して製作を行いました。

留学の動機

グローバルで活躍する兄の姿を見て、自分自身に足りないものが何かと考えた時に海外の経験がない事、語学力がない事に気づき留学しようと考えました。そこで、私が専攻していた電磁気学分野の研究に近い事をボルドー工科大学でしていましたので、行くことに決めました。

成果

日本での研究で、実際にものづくりをして測定を行うことがなく、色々とよい経験が出来ました。特に、測定結果に関してプレゼンを行いましたが、その内容について教授に褒めて頂きました。また、フランス人の仕事や勉強に対する姿勢や考え方を学び、私自身考え直す機会になりました。

ついた力

困難を乗り越える力

フランスに留学して受けた授業がフランス語で行われており、内容理解に苦しんだ時期があります。最初は時間を掛けて理解に努めていましたが、徐々に時間が足りなくなり追い込ました。その時に、勇気を出して周りの学生や先生に積極的に相談しに行き問題解決に努めました。この経験から、困難な状況を乗り越える力と積極性が身についたと感じています。

今後の展望

ボルドー工科大学で学んだ知識を現在の研究に応用させたい。その後、太陽光発電に関する事業を行っている企業に就職し発電効率の向上に努めたい。また、フランスでは仕事と休暇の切り替えの重要性について学び増した。この経験は今後の人生に活かしたいと考えています。

留学スケジュール

2016年
9月?
2017年
2月

フランス(ボルドー)

2016年9月~10月 ボルドー工科大学の研究所で色んな研究者がいる中、電磁気学分野に関する勉強を行いました。
2016年11月~2017年1月 アンテナに関してシミュレーション技術、3Dプリンタで製作するまでの流れを学び、製作した後に実験室で測定を行った。その後その成果に関してプレゼンしました。
2017年1月~2月 日本の研究に関して同様に製作を行いました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

45,000 円

生活費:月額

70,000 円

項目:旅行

100,000 円

実験室でアンテナの測定をしました。
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

45,000 円

生活費:月額

70,000 円

項目:旅行

100,000 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

学生の切り替えの上手さに姿に驚きました。
私が勉強していたボルドー工科大学では毎週のように小さなイベントが校内で行われていました。また、月に一度のペースで街中や学校で、学校対抗のイベントやハロウィンパーティ、クリスマスパーティなどが開かれました。毎日朝早くから学校に来て夕方まで熱心に勉強している姿からは考えられないくらい、彼らはイキイキとイベントに参加していました。そこで感じたのが勉強とその他の時間の切り替えの重要性です。私は普段朝から夜まで研究することが多く、だらだらとする事が多かったですが、彼らの姿を見て、オンとオフの切り替えを上手にすることがいかに重要なことなのか考えさせられました。
この経験はフランスでしか出来なかったと感じています。勉強以外にも学ぶことが沢山あり、フランスが好きになりました。

校内で行われたハロウィンバーティ
ボルドーで有名なミロワドーで撮った留学生の集合写真

忘れないうちに家計簿をつける

  • 生活 : お金

海外に留学して、私が日本ではあまり使用しないクレジットカードを利用することが増えました。私はこまめに家計簿をつけていましたので、いくらお金を使用していたのかしっかり管理していましたが、同じ場所に留学していた友人が家計簿をつけずに後から支払いで困っていたのを覚えています。特に、物価やお金の価値が違うために、お金の感覚が分からなくなってしまうことがあると思います。そこで、留学先では自分自身でお金の管理をしっかりすることをお勧めします。

留学前にやっておけばよかったこと

留学先の文化に関してもう少し勉強していけばよかったと思いました。特に、フランスでは挨拶の仕方が違いますので調べておけばもう少しスムーズに留学が開始できたと思いました。また日本の良いところをしっかり話せるように日本の文化を勉強しておくべきでした。

留学を勧める・勧めない理由

留学することで、今まで日本にいて当たり前だと思っていたことが当たり前ではなくなり、色々と考えることとができ、今後やりたいことが見つかってくると思います。ぜひ皆さんには留学していただき日本との違いや他国の良さなどを学んで頂きたいです。

これから留学へ行く人へのメッセージ

ぜひ積極的に色んなことに挑戦して頂きたいです。「日本人は恥ずかしがり屋で消極的な人が多いよね」と留学先の友人に言われました。一歩を踏み出すことで、留学が大きく変わってくると思います。何事にも積極的に取り組んで色んなことを吸収してきてもらいたいです。