留学大図鑑 留学大図鑑

七尾陽子

出身・在学高校:
武蔵野美術大学
出身・在学校:
京都工芸繊維大学大学院
出身・在学学部学科:
工芸科学研究科建築学専攻
在籍企業・組織:


最終更新日:2023年02月02日 初回執筆日:2023年02月02日

多様な建築設計手法を学ぶ

留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヴェルサイユ国立建築大学
  • チリ・フランス
  • ヴェルサイユ、パリ
留学期間:
10ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,440,000円
  • 大学独自のもの 40,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

ヴェルサイユ大学に交換留学を行い現地調査や国際プロジェクトを目的としたスタジオ課題を履修した。秋セメスターはパリにあるラヴィレット公園のマスタープラン変更プロジェクト、春セメスターはチリアタカマ砂漠における物理的エネルギー施設計画プロジェクトを主に履修。大きな地形的スケールから機械、身体的スケールを横断するプロジェクトを一年を通して履修しその風土における考え方スケール感について思考した。並行してパリと京都の川沿い空間におけるリサーチ論文を執筆。学期終わりに自大学に留学していたフランス人アーティストと建築家の元でインターンシップを行い外国における建築設計実務プロジェクトの進め方を実際に学び同時にアーティストのアトリエで制作補助として働くことでライフワークバランスの考えを知ることができた。その後ヴェルサイユで行われたスタジオ教員がキュレーターを務めていた建築ヴィエンナーレでこれからの持続可能な建築素材についてレクチャーを受け展示構成を学んだ。

留学の動機

身近な先輩が海外に留学に行っていたのと日本以外の国で生活をして外国人という視点から建築設計を行なう、学んでみたいという気持ちがあったから。

成果

さまざまな国のルーツを持つ学生と議論することでフランス以外の文化、考えを間接的に知ることができた。

ついた力

俯瞰力

フランスに日本人外国人として生活することで日本を俯瞰して考えられるようになった。さまざまな国の人や文化を知ったことで国や都市の違い、物事の長所短所をも客観的に考えられるようになった。

今後の展望

外国人として生活した経験を生かし日本で暮らす外国人のための空間設計を行なっていきたい。常に世界の動向に注視し、持続可能な世界が求められているように俯瞰的に世界と社会を見据えた建築設計を志す。

留学スケジュール

2021年
9月~
2022年
7月

フランス(ヴェルサイユ)

ヴェルサイユ国立建築大学に通い国際的なスタジオ設計課題を履修した。アフリカやアラブ諸国にルーツを持つ学生が多かったため毎回の授業のプレゼンテーションからスタジオメイトから知らなかった文化やリファレンスを知ることができた。グループ課題だったため言語によるコミュニケーションが難しく感じた時は実際にドーローイングや模型を用いて意志の疎通を図っていた。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

ヴェルサイユ宮殿の厩舎を改修した校舎から見た宮殿
アンドレ= シトロエン公園でのフィールドワーク
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2022年
6月~
2022年
7月

フランス(パリ)

自身の大学に留学していたフランス人二人組の設計アーティスト事務所でインターンを行った。建築家のアフリカでのプロジェクトの設計補助とアーティストの方のポップアップショップを開く手伝いを行なったり、その中で外国で働き方を学ぶことができた。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

ポップアップショップの様子
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2022年
4月~
2022年
5月

チリ(アタカマ)

春セメスターでチリのアタカマ砂漠を調査しそこで設計するスタジオを履修した。実際にフランス人のスタジオメイト達とチリに2週間のフィールドトリップに赴き主に砂漠でのエネルギー創出施設の見学や建築見学を行った。一緒に旅行に行くことで普段スタジオで授業を受けているだけではわからないフランス人の生活文化を感じることができた。フランスからチリまで13時間のフライトだったがヴェルサイユ大から留学生にも旅行への奨学金の支援が出たのでチリに行くことができた。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

ドローンからの集合写真
アタカマの太陽熱発電所
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

フランス人は自由な人々で自分らしくいることを大切に思っていて、見る人見る人が本当にとてもおしゃれ。特に女性が幾つになっても、歳を取れば取るほどハツラツとしていてこんな風にパワフルな女性になりたいと思える人が多く元気が出た。

ピクニックするパリの人々
ルーブルランスで見かけたマダムたち

コロナウイルスに感染して1週間帰国延期

  • 事前準備 : 渡航手配(VISA、保険、持ち物など)

帰国前のコロナウイルスPCR検査で陽性が出て1週間飛行機に乗ることができず、帰国を予定より延期した。留学保険がフライト延期すると切れてしまうので急いで日本の大学の担当者の方と両親に連絡をして保険の変更や確認をしてもらった。

PCR検査陽性証明書

留学前にやっておけばよかったこと

お金の確認をもう少ししっかりとしておく。長期で留学するなら為替の変動やいろんな送金方法など何が最善なのかを見極められるようにしておくべきだった。

留学を勧める・勧めない理由

外の国で外国人として生活することは自分の想像する力をまたさらに広げてくれるので新しい世界の見方ができると考えています。違う文化圏で生活することはその文化圏に敬意を払って生活するということなので我慢しなければならないこともたくさんあります。

これから留学へ行く人へのメッセージ

コロナ禍で留学がキャンセルになって休学してまで行くか迷いましたがいろんな障害はありましたが人生の中でとても良い経験体験になりました、迷っているなら飛行機に乗ってみるべきです!