留学大図鑑

Araki

出身・在学高校:
西宮市立西宮高校
出身・在学校:
京都大学
出身・在学学部学科:
工学部地球工学科国際コース
在籍企業・組織:

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最終更新日:2021年10月12日

洪水渇水の被害軽減

留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンディエゴ州立大学地理学科流域科学専攻修士課程
  • アメリカ合衆国
  • サンディエゴ
留学期間:
2年間
総費用:
4,000,000円 ・ 奨学金あり
  • (独)日本学生支援機構(JASSO)「海外留学支援制度」 4,000,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

サンディエゴ州立大学・地理学科・流域科学専攻・修士課程(2年間のプログラム)を修了しました。現在、同大学の博士課程に所属しています。

留学の動機

私の長期目標は、水文学の研究者として世界各国の洪水・渇水の被害を軽減することです。特に、土壌水分が水文現象で果たす役割を解明し、それらをモデルに反映させることで予測精度を向上させ、検証結果を洪水氾濫・土砂災害・渇水の防災計画に役立てたいと思っています。指導教員の専門がこの研究内容と関連が強いため、彼女に師事し多くの研究経験を積みたいと思い、留学を決心しました。

成果

2019-2021年度に留学したので、コロナ禍で研究を進める事となりました。日本学生支援機構のご支援のおかげで、コロナ禍でも安全に学習・研究を継続することができました。また、2年間の研究経験を米国で積めたことで、最先端の洪水研究に触れ、研究者ネットワークが広げ、学術英語をはじめとした研究スキルを向上させることができました。

ついた力

自己防衛力

大学院生の間は、年齢的に年上の方と関わることが増える、特に留学先ではコミュニティが複雑になってきます。これから留学する方には、セクハラの自己防衛の意識を高めてほしいと思います。特に https://sayno-ryugaku.com/ には、是非目を通していただければと思います。

今後の展望

同大学の博士課程に進学し、将来日本と日本を取り巻く諸外国の洪水被害を軽減できる水文学者となることを目標に、学習・研究を継続する予定です。

留学スケジュール

2019年
8月~
2021年
8月

アメリカ合衆国(サンディエゴ)

サンディエゴ州立大学地理学科流域科学専攻修士課程(2年間のプログラム)を修了しました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

ビーチが近い港町です
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

私の、その国を好きになる手段を3つ紹介します。

第一に、その国で日本より良い所を探すことです。慣れない生活ではどうしても日本より悪い所に目が行きがちですが(治安・貧弱な公共交通・高い医療費など)、日本より良い所に目を向けることで(美味しい地ビールやタコス・野外活動への高いアクセシビリティなど)、自分の生活を充実させる手段を獲得することができます。友達が少ない留学初期でも、上記のような購買・飲食・アクティビティ系のものは、手が出しやすいと思います。

第二に、現地の文化に精通すること(一つ目よりは無形の文化寄り)です。アメリカ人の会話の基盤にある価値観(各州各国へのステレオタイプ、政治に関する見方など)や趣味(子供の時に食べたお菓子、話題の映画やドラマ、応援しているスポーツチーム、休暇の過ごし方など)について情報収集します。知識が増えてくると、より会話が盛り上がる話題提起や返答が可能になり、現地文化に馴染むとともにその国民性を好きになってくると思います。これを達成する頃には現地の友人ができていると思います。

第三に、日米文化を往来できるようになることです。TPOに合わせて自分の思考や表現方法を調整できる「バイカルチャー」人材となることで、両国で渡り合って行ける自信が付きます。櫛田健児・奥万喜子著の「バイカルチャーと日本人」の一読をお薦めします。

近所のカフェ兼園芸屋
地ビール (IPA)

留学中に、自分を勇気づけてくれたモノ・コト

コロナ禍で、しばらく遠のいていた読書を再開しました。自分の感覚や価値観が曖昧になってくる海外の生活で、小説はそれらを思い出させてくれる貴重な存在でした。

留学から繋がるストーリー “今、これやってます”

修士課程を修了後、同校のジョイントディグリー博士課程に進学しました。学部4回生までに研究経験のほとんどなかった私にとって、米国の修士課程に進学することは、博士課程に進学するためにとても大事なステップでした。グローバルな水文学者として活躍し、世界の水防災に貢献できるよう、これからも研究と勉強を続けていく所存です。

サンディエゴ州立大学にて

京都大学工学部地球工学科国際コースはオススメです!

  • 語学力 : 英語

私にとって、大学院の授業や研究をすべて英語で行う事に対してハードルが低かった理由は、国際コースでの研鑽の日々です。京都大学工学部地球工学科国際コースは、留学生と日本人が半々程度在籍した少人数クラスで、一般教養から専門科目を含む全ての講義を英語で行い、海外インターンシップや英語での卒業論文執筆も卒業要件としている、まさに「国際的な土木技術者」を養成するプログラムです。私は、国際コースに入る前は英語で授業を受けたことがありませんでした。しかし、学部4年間を国際コースで過ごしたおかげで、英語で専門的な授業や会議についていける基礎ができ、留学後もすみやかに環境に慣れることができました。土木に興味があり、将来国際的なリーダーを目指す方にはおすすめです!

国際コースのウェブサイト

自分の専門分野を絞っていく

  • 留学先探し : 大学院

大学院の選び方については、プロゴノスという大学院留学ブログプラットフォームに寄稿させていただきました、是非ご参照ください → https://graduate-study-abroad.com/2021/05/25/%e7%b1%b3%e5%9b%bd%e4%bf%ae%e5%a3%ab%e8%aa%b2%e7%a8%8b%ef%bc%9a%e5%bf%97%e6%9c%9b%e6%a0%a1%e3%81%ae%e9%81%b8%e5%ae%9a%e6%96%b9%e6%b3%95/

プロゴノスのウェブサイト

これから留学へ行く人へのメッセージ

頑張ってください!