留学大図鑑

shuji

出身・在学高校:
横浜市立横浜国際高等学校
出身・在学校:
慶應義塾大学
出身・在学学部学科:
法学部政治学科
在籍企業・組織:

先輩の近況をリアルタイムでチェック!

・ロシアのことはなんでも聞いてください!

最終更新日:2021年05月26日

IT✖️ロシア

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンクトペテルブルク国立大学
  • ロシア
  • サンクトペテルブルク
留学期間:
10ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 300,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
ロシア語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

留学のテーマは「ロシア✖️IT」。この分野で近い将来日露の架け橋になるにあたって、現地のIT企業でインターンシップという形で働かせていただきながら、ロシアの文化や経済、ビジネス文化を学んだ。業務ではエンジニアとして開発業務に入ったり、リサーチ業務や翻訳業務などもこなした。大学では外国語としてのロシア語を含め、情報工学やデジタルカルチャーについて学んだ。
またサブテーマとして、「ロシア」のリアルを日本の方達にも知っていただきたいと思っていたため、SNSで発信していた。発信媒体はyoutubeとTwitter。自分の発信する情報を通じて少しでもロシアにたいする悪いイメージを払拭したり、興味を持ってもらえるように工夫した。

留学の動機

まずは、日本とロシアの架け橋になるにあたって、ロシアのことをもっと知らないといけないと思ったのがロシアにいこうとしたきっかけ。自分はエンジニアでありながら、ロシア語も理解できるから、近年IT分野で目まぐるしい成長をしているロシアでIT分野に特化した人物になることは自分にぴったりだと思った。だから、ロシアで実際に働き、ITやビジネス文化に触れながら学ぶことが、大事だと思い留学を決意。

成果

ITスタートアップで実際に働くことによって、ビジネス文化を学ぶことができた。さらに、ロシアのリアルを発信し、日本の人に知ってもらえるということもできた。ロシア語の能力も上がった。

ついた力

サバイバル力

ロシアはとにかくトラブルが多い国です。生活面でもトラブルが多く、予測していない事態に陥ることばかりです。現地の大学ですら管理が杜撰だったりするので、入学手続きをするだけでもかなり時間がかかりました。警察に連れて行かれたり、ある突然家を追い出されたり、とにかくメンタルを削られることがとても多かったです。問題に直面するたびに自分で考え行動するので、生き抜く力は身につきました。いきててよかった

今後の展望

今後も「ロシア✖️IT」ということを軸に活動していきたいと思っています。また、ロシアの発信活動も続けていこうと思っています。

留学スケジュール

2019年
9月~
2020年
3月

ロシア(サンクトペテルブルク)

サンクトペテルブルク国立大学にてロシア語と情報工学、デジタルカルチャーについて学んだ。専門分野に関しては、アルゴリズムとデータ構造については順次処理や分岐処理といった基本的な内容から、実際に現代社会で使用されている様々なアルゴリズムについて事例と共に学んだ。実際にITスタートアップのインターン先で開発の一部を任せていただくことができたり、ロシア人エンジニアとのコミュニケーションを円滑に取れるようになり、自身がエンジニアとしてプロジェクトに関わったりした。
同時に日本に向けたSNSでの「ロシア」の発信活動だったり、現地のロシア人と交流して日本文化の発信活動も定期的に行った。

費用詳細

学費:納入総額

630,000 円

住居費:月額

30,000 円

生活費:月額

- 円

白夜のサンクトペテルブルクにて
空からみたサンクトペテルブルク
費用詳細

学費:納入総額

630,000 円

住居費:月額

30,000 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

もとから現地にいたロシア人の友人はもちろんのこと、国籍問わず現地で新たに出会った人々のおかげで僕のロシアでの生活はとてもたのしいものになりました。コロナが現れ街はロックダウンになり気が狂いそうになることもありましたが、そばにいてくれたひとたちのおかげで、がんばれました。

お世話になった社会人の方が日本に帰国する前日

ココでしか得られなかった、貴重な学び

ロシア人は本当に適当な人が多い。youtubeを見ながら仕事をする警察官、テレビ電話をしながらレジ業務をやるロシア人、集合時間に2時間45分も遅れてくる人、本当になんでもありだった。最初は衝撃だったが、徐々に慣れていき、途中から「このくらい適当に生きても大丈夫なんだ」と思うようになった。
日本だとありえないことばかりだが、彼らはやることはやっており、不利益を被っているわけではないので、日本人ももっと適当に慣ればいいのに、とおもったりした。
彼らをみて、もっと適当に生きてもいいと思えるようになり、肩の荷がおりた。

追い出された家の窓から撮影した景色

気持ちを強く持つこと

  • 生活 : 治安・安全

ロシアで僕の身に降りかかった災いの一つに携帯の盗難がある。
コロナ渦で街がロックダウンし、失業者が増え治安が悪化した。そんな中僕は携帯を盗まれてしまった(2度目)。スーパーにて犯人は僕のポッケから携帯をぬきとり、姿を消した。
警察にいっても捜索してくれないから携帯はあきらめたものの、なんとかして日本の保険を適用させるために紛失証明書のような書類を書いてもらう必要があったため、それだけでも書いてもらおうと警察に行った。
一度目の盗難の時は門前払いされ相手にされなかったが、今回はなんとしてでも紛失証明書を書いてもらおうとおもっていたので、断られても粘り続け、なんとか書いてもらうことができた。
普通は話さえ聞いてもらえないが、掛け合った甲斐があった。
ロシアでは相手に頼み事をして一度断られても、図々しく頼み続けることが大事だ。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学先での不測の事態に対応できるように、心の準備をしっかりしておきましょう。
自分のメンタルコントロールは、目標を達成する上で一番大切なことなので、しっかりケアをしながらがんばってください