留学大図鑑

コウヘイ

出身・在学高校:
茨城県立竜ヶ崎第一高等学校
出身・在学校:
東京外国語大学
出身・在学学部学科:
言語文化学部インドネシア語学科
在籍企業・組織:

先輩の近況をリアルタイムでチェック!

インドネシア、東南アジア留学に興味がある方からの質問にはある程度答えることができると思います。

インドネシアの貧困と人材育成を考える。

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • インドネシア大学人文文化学部インドネシア文学専攻
  • インドネシア
  • ジャカルタ・デポック
留学期間:
9ヶ月
総費用:
1,000,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,110,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
インドネシア語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

インドネシアにおける各分野の人材育成について学び、貧困層の方々が将来貧困の連鎖からどのように抜け出すことができるかについて考える。インドネシア語しか通じない環境であるため、大学の勉強を通してインドネシア語の勉強をすることはもちろんではあるが、現地に自分をよりローカライズさせていくために、現地コミュニティへの積極的な参加、文化や宗教の勉強など、常に現地の方々の目線に立つことを意識して行動した。前半はBIPAと呼ばれる外国人のためのインドネシア語コースに参加し、後半は学部生としてインドネシア文学専攻として、インドネシアの歴史や文学について学んだ。また、並行して児童相談所でのボランティア活動を行い、現地の貧困層の方々とも交流を重ねた。

留学の動機

大学一年生の時にスマトラ島を陸路で1ヶ月かけて旅行した。その時に課題に感じたことが「貧困と雇用」であった。離乳食が乾麺である様子、人を簡単に襲う貧困層の方々を実際に見た。また、中国資本の流入により、現地の雇用が脅かされているとの意見をメダンという都市では耳にした。また、調べていくうちにインドネシアでは非正規雇用が多いことも分かった。この経験から、貧困層の方々の人材育成を学びたいと思うようになった。

成果

BIPAコースでは大学の勉強の蓄えもあり一学期で上級コースを卒業、学部では全ての単位を取得することができた。また、児童相談所では留学中二人の青年の更生に成功した。自分で全ての計画を立て、助けがない中で自分で全て行動していく力、自分に足りない要素を分析して努力を重ねていくことの大切さなどを学んだ。

ついた力

忍耐力

9ヶ月間風呂なしの生活、長距離移動も全てバスなど、ローカルのコミュニティに積極参加するために、生活水準を下げた分忍耐力はついたと感じている。どんなに辛くてもこの経験をしたからこそ、諦めずにできると前向きになった。

今後の展望

新興国の貧困層の課題解決に取り組んでいきたい。

留学スケジュール

2019年
8月?
2020年
4月

インドネシア(ジャカルタ・デポック)

インドネシア大学を拠点に、前半はインドネシア語能力の向上、後半はインドネシア人文文化学部インドネシア文学専攻の学部生として勉強した。また、児童相談所のボランティア活動や職業訓練学校の日本語通訳業務にも携わった。現地の人と信頼関係を構築していくには自己の定量的スキル(言語力、現地知識)はもちろん必要だが、定性的な側面(熱意、行動力)も非常に重要であると学んだ。

費用詳細

学費:納入総額

530,000 円

住居費:月額

8,000 円

生活費:月額

20,000 円

項目:航空券、国内移動費、ガソリン代etc

150,000 円

現地でのサッカーの様子。
費用詳細

学費:納入総額

530,000 円

住居費:月額

8,000 円

生活費:月額

20,000 円

項目:航空券、国内移動費、ガソリン代etc

150,000 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

マルティンさんという地元の方にお世話になった。現地の人しか知らない情報や場所にアクセスさせてくれた。現地の生活に一番詳しいのは当たり前だが現地の方々である。現地で一人、きちんと信頼のおける人物と関係を構築していることはおても重要であると感じた。

マルティンさんと地元のレストランの方々

現地の料理

  • 生活 : 食事

各国には様々な料理があり、地元で愛されている屋台やレストランなどにいく機会も留学中は多くあると考えられる。しかし、改めて衛生面には細心の注意を払うことをおすすめする。私は、一ヶ月間家の近くにある屋台でご飯を食べて生活していた。一食100円以下で、地元の人との会話を楽しめる素晴らしい場所であった。しかし、一ヶ月後今までに感じたことのない腹痛に襲われ、病院に行った。結果は腸チフスで一週間以上の入院を強いられることになった。衛生面には細心の注意を払い、健康に気をつけながら充実した留学を送って欲しいと思う。

留学前にやっておけばよかったこと

言語力がより向上している状態で行けば、もっと早く現地に溶け込めたのではないかと考えられる。特に英語が公用語でない国に行く方は、現地語が話せるかどうかはとても重要になってくるため、勉強することをおすすめする。

留学を勧める・勧めない理由

お勧めする。理由は自分を振り返る場にもなり、知らない地で全て自分で決めて行動するという貴重な経験を積むこともできる。もし将来の進路に迷っている方がいたら、留学を通して自分を見つめ直すのも一つの方法であると思う。

これから留学へ行く人へのメッセージ

迷っているなら、ぜひトビタテのHPを利用して先輩方の声を聞いてみましょう。様々な経験をされ、熱く、泥臭く努力している方々にたくさん会うことができます。学生のうちに視野を広げ、自分の将来について深く考えることで、より自分の人生が充実していくと思います。