留学大図鑑

よね

出身・在学高校:
愛媛県立松山北高等学校
出身・在学校:
静岡大学
出身・在学学部学科:
人文社会科学部法学科
在籍企業・組織:

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最終更新日:2021年05月12日

日本の中古車を届ける国際ディーラーになる

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Sunway University Malaysia
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学期間:
7ヶ月
総費用:
900,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 990,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC 800>

留学内容

私はマレーシア自動車文化の発展に日本の中古車が貢献できるのではないかと考え、マレーシアの大学、現地ディーラーでインターンシップを行うことにしました。
マレーシアでは主に次の活動をしました。①マレーシアの大学で語学・文化の学習、②日本発信イベント、③SNSを活用した市場調査です。マレーシアは多くの言語や宗教が入り混じる多民族国家で、英語だけでなくマレー語や中国語、イスラム教やヒンドゥー教など様々な文化を学びました。アンケート市場調査は日本の自動車の需要を調べるため、現地大学の友達に協力してもらいなんとかやり遂げました。

留学の動機

大学2年の夏休みにマレーシアで行ったボランティア活動が留学のきっかけになりました。ベトナムやタイなど東南アジアというとバイクのイメージが強かったのですが、マレーシアは交通インフラや自動車も多く走っている光景がとても印象的でした。実家が自動車関係の会社を経営していることもあり、幼少期から自動車への興味があったため、日本で飽和している中古車をマレーシアで展開できるのではと考えるようになりました。

成果

自動車に関しては、首都のクアラルンプール近郊や学生街での需要が大きかったものの、山間部や地方では経済的な問題から国産車・日本車を問わず自動車需要が少ない傾向があることがわかりました。また、マレーシアでは日本の自動車に限らず、幅広い分野で日本の人気は絶大でした。特にアニメや食料・日用品など日本の人気は高く、「日本」という一つの価値を確認できた留学でした。

ついた力

柔軟力

留学中は計画通りに進まないことの方が多いです。私の留学に限らず、トビタテ生全員が経験していることだと思いますが、私の場合は想定と違うことばかりで不安とストレスを抱えて始まった留学でした。留学中にコロナの被害拡大により、当初行う予定だったインターンもほとんど行うことができず、ロックダウンで半月以上軟禁生活を送ったりと大変な経験をしましたが、それらに柔軟に対応する力がついたと思います。

今後の展望

多民族国家マレーシアでの留学で身につけた語学と多様な価値観を生かしていきたいです。知識だけでなく実際に行動して経験してきたことは今後の社会人生活でも大きな糧になると思っています。今後もグローバルな視点や人間関係を積極的にもち、日本の人とモノを繋ぐ仕事に就きたいと考えたいます。

留学スケジュール

2019年
9月~
2020年
3月

マレーシア(クアラルンプール)

マレーシアのサンウェイ大学では様々な国・地域から集まった学生たちとともに、語学や文化を学びました。マレーシアは英語のみならずマレー語、中国語など多くの言語が話されており、お互いの言語を互いに学びながら切磋琢磨しました。また、多民族国家であるマレーシアではイスラームや仏教、ヒンドゥー教など多くの宗教を持つ人々が集まります。彼らと積極的に関わることで「多様性の現実」を経験しました。コロナウイルスの影響で予定していたインターンシップをやり遂げられなかったことはとても悔しいですが、このようなアクシデントも含めて「留学を経験する」ことなんだと受け止めています。

費用詳細

学費:納入総額

300,000 円

住居費:月額

14,999 円

生活費:月額

35,000 円

項目:その他必要費

20,000 円

卒業スピーチ
費用詳細

学費:納入総額

300,000 円

住居費:月額

14,999 円

生活費:月額

35,000 円

項目:その他必要費

20,000 円

2020年
1月~
2020年
1月

マレーシア(クアラルンプール)

日本発信プロジェクトとして、現地の大学で日本の「もったいない」精神とSDGsを掛け合わせたイベントを開催し、環境問題に積極的なマレーシアで日本の文化発信を行いました。
具体的には、大学のホールで茶道や着物の着付け、手巻き寿司や折り紙の体験コーナーを催すとともに、日本の伝統であるソーラン節を披露しました。
会場には現地学生や教員、近隣住民のみならず、日本大使館の職員の方にも出席したいただき、有意義な文化発信ができました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

日本発信プロジェクト
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

多様性の現実

ルームメイトのパキスタン人留学生アーサン君と過ごしたことは、留学中の多くをともにしたこともあり、学ぶことが多かったです。同じ部屋で生活していたので良くも悪くもお互いの国の文化、習慣をダイレクトに受け止める経験になりました。留学を振り返って印象深かった経験のひとつに、イスラームのお祈りがあります。1日5回聖地メッカの方角へ向かってお祈りをするのですが、朝の4時に部屋の電気をつけてお祈りを始めるので、正直最初はとてもストレスでした。しかし彼と宗教について話をしたり、イスラム美術館に連れて行ってもらうことで、彼の行動や宗教について理解し、納得することができました。インターネットの普及によりオンラインで関わったり、知識を得ることは自体は容易になりましたが、「実際に自分の肌で感じる」経験は今後も大切にしていきたいと思いました。

ルームメイト

受け入れ機関探しを甘く見るな‼︎

  • 留学先探し : 大学

留学中に在籍する大学や、インターンシップ先などの受入機関についてはより慎重に調べて準備すべきだったと大反省しています。大学に通われる場合は学生VISAの発行など複雑で時間がかかる手続きがあります。留学エージェントなどに依頼すれば一発で解決することですが、私は自分自身でやってみたかったので全て自分でやりました。実際にやってみて全て英語やマレー語の文書を作ったり、マレーシアの機関と連絡を取ったりと非常に大変でした。私の場合は運良く、受け入れ先の大学の職員さんがとても親切な方で非常に手厚いサポートを受けることができ、なんとかやり遂げられました。ですので手続きも含めて事前にどのようなことをしなければならないのかをしっかり調べて把握するべきだったと思っています。

お世話になった大学職員さん

留学前にやっておけばよかったこと

日本についてもっと知っておくべきでした。
現地の学生と議論するときに、日本の経済について、政治について、文化について、自分の国のことについて知らないことが多いなと反省しました。留学先で充実した経験を積むためにも、事前に日本について浅くてもいいので幅広い分野の知見を得ておくべきでした。

留学を勧める・勧めない理由

やる気がある人は是非行くべきだと思います!実際に現地に行ってみると、様々な日本人留学生(トビタテ生ではない学生たち)がいました。日本の高校を卒業してそのまま入学した人、日本の大学の単位を取るために来た人、ノリできた人(笑)。それぞれ目的や意識はそれぞれあると思うので、自分が留学をすべきだと思う人は、しっかり覚悟をきめてチャレンジしてみるときっと素晴しい経験ができると思います!!

これから留学へ行く人へのメッセージ

「その経験が、未来の自信。」
私の留学は最初から最後までトラブルだらけでした。知らない国で知らない人と活動を始めるのでうまく行くことの方が少ないと思いますが、その困難を乗り越えたという経験は必ずこの先の人生で自分の糧になります。自分を信じて頑張ってください‼︎