留学大図鑑

ゆり

出身・在学高校:
新潟県立新潟商業高等学校
出身・在学校:
津田塾大学
出身・在学学部学科:
学芸学部国際関係学科
在籍企業・組織:
アクセンチュア株式会社

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最終更新日:2021年03月23日

養鶏場でウガンダ孤児院を自立に導く挑戦!

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ICYEウガンダ
  • ウガンダ
留学期間:
3.5カ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 530,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

2018年よりウガンダの児童養護施設で養鶏事業を始めました。事業によって、施設が経済的に自立することができれば、今よりも多くの子どもたちを施設へ迎えることができ、それはウガンダ国内で施設に入れずにいるストリートチルドレンを救うことに繋がると考えたからです。
また、この取り組みをウガンダの一部にて達成することができれば、他の国においても児童養護施設や、施設自体に入れないでいる子どもたちをも救うことに繋がる、大きなうねりになると思いました。そこで事業を次のフェーズへ移すべく、3つの目的を持って参加しました。
①マーケティングリサーチ
②ビジネスモデルの構築
③新たなビジネスへの挑戦
①②は達成できたものの、売り上げが思うようにいかなかったので③は成し遂げることができませんでした。しかし、多くの学びがあり、次回に活かせる経験になったと思います。

留学の動機

私は2016年にウガンダ共和国の児童養護施設にボランティアとして滞在していました。資金不足で貧困に苦しむ子どもたちの様子を目にしたことで、児童養護施設の経済的自立を促す手段として、2018年に現地の児童養護施設にて養鶏事業を開始しました。事業を次のフェーズへと移していくことでアフリカの開発支援のうねりになるのではないかと思いトビタテに参加しました。

成果

①マーケティングリサーチ:近隣の村や町のホテルやレストランと提携することができ、売り子を雇いバイクで地域を回り、販売してもらうことにも挑戦。
②ビジネスモデルの構築:クリスマス需要に合わせてブロイラーを仕入れました。
③新たなビジネスへの挑戦:屋台のようなものを展開しようと話を進めましたが、元手金となるはずだった②で利益がほとんど上がらなかったので残念ながら挑戦することはできませんでした。

ついた力

違いを楽しむ力

アフリカのド田舎で、「違い」ばかりに目を向けていたら、疲れ果ててしまいました。
「なんでこうなんだ」「これじゃあ上手くいかないよ」そんな風に日々悶々としていましたが、しばらくするとその違いを楽しめるように。

「さすがウガンダ」「ウガンダスタイルや」などと声に出してポジティブに言うようになると、
今まで見えていた世界がガラッと変わりました。面白いことで溢れていてわくわくするのです。

今後の展望

養鶏場をこれからどうしようかというタイミングでコロナ蔓延のため、全てストップになってしまいました。
私自身も社会人になったため、ひとまず今は、定期的に施設に寄付金を送り、子供たち全員が学校にいけて生活をできるように支援しています。

ですが、やはり養鶏場に挑戦したのは「仕組み作り」という点だったこともあり、納得はしていません。
今は新たにトビタつ準備をしています。

留学スケジュール

2019年
10月~
2020年
2月

ウガンダ(ルエンゴ県キユンバキム村)

児童養護施設で約30人の子どもたちと一緒に生活しながら、敷地内に養鶏場を建設したので事業を行っていました。水道・電気(充電ほどの電気はソーラーパネルより得ることができた)・ガスが通っていない村の施設での生活は日本とはまったくと言ってよいほど違います。水を得るために近くのため池まで片道15分ほど山をくだり、重さ約20キロ近いタンクを頭にのせて戻ってくる✖1日2回。マッチの火をつけるために、数日かけて木を切り倒しで細かくし、運ぶ。食事の用意や洗濯、掃除も全て人力なので時間がかかります。このようにとても丁寧に生活しながら、毎日の鶏の世話や市場の開拓等行っていました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

水汲みの様子
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

就活にも効いた!留学経験

「新しいことに挑戦した」「周りの人を巻き込んだ」この2つのキーワードは就活にとても有効です。就活を通じて、多くの会社がこれらの姿勢を持つ学生を求めているんだなと感じました。トビタテの留学はただ現地の学校に通うだけではなくプラスアルファが求められますね、ぜひそこも全力で取り組んでください。自分ならではの方法でどんな小さいことでもいいので、上記2つのキーワードに引っかかるものを。バイトリーダー、部長、代表、、、などはほとんどの大学生が言うでしょう。そんな中、人事が「え?」と思ってくれるような何か違う輝きをアピールできたら勝ちです!

現地の人との養鶏事業の打ち合わせ

バラエティーに富んだ食事をしたすぎる。。。

  • 生活 : 食事

食事、、、悩みました。
水も沼から汲んできて煮沸させたもの(あんまりおいしくない)だし、食材もほぼ一緒、、、
日本人である私にとってはだんだんきつくなってきてしまいました。

けれど、ここで自分だけ違う食事を取ったりミネラルウォーターを購入するのは子供たちとの間に見えない壁を作ってしまうのではないか、、、と悩みました。

しかし、結論。いいや、我慢しなくていいや、自分が幸せになるようにしよう。
そう決めてからはミネラルウォータータンクを購入し、食事もつらくなったら自分で買って食べました。

何が正解かは分かりませんが、自分を幸せにする方法が分かっているならそんなに我慢しなくてもよいのかなと思っています。

ポショ(左下)、ナッツスープ(右下)、キャベツ(上)
バッタ(エビみたいで美味しかった、、、w)
お豆スープ(8割こちらのメニューが出ます)

留学前にやっておけばよかったこと

一人でも多くの先輩の留学経験を「直接」聞く。今やネットや本でいくらでも経験談を知ることができるが、あくまでそれは綺麗に形になったもの。
書いている自分もその一人ですが、細かいことを端折ったりすることはもちろん、少し誇張したりしがちに。実際に会って(あるいはビデオ通話)直接話を聞こう。

留学を勧める・勧めない理由

勧める、自分で行くと決めた人には。勧めない、誰かに強制的に行かされたスタンスの人には。
主体性を持って自分から飛び込んでいこうという覚悟が必要。今なくても大丈夫、留学前にはつけるぞ!と思えれば。

これから留学へ行く人へのメッセージ

今、どんな思いを持っていますか?楽しみですか、怖いですか、、、?
大丈夫です、わたしはホームステイを含めて10回以上海外にトビタっていますが、未だにトビたつ前はあらゆる気持ちを一通り経験します(笑)

大切なのは自分はどうありたいかを問い続けること、その自分になるために努力すること。

わくわくしていたいなら、自分がわくわくできることを探し続けてわくわくしていようとすること!