留学大図鑑

らっくん

出身・在学高校:
立命館宇治高等学校 国際バカロレアコース
出身・在学校:
早稲田大学
出身・在学学部学科:
国際教養学部
在籍企業・組織:

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最終更新日:2021年02月02日

理想な働き方を求めスイスへ

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Zurich University, Faculty of Business, Economics, and Informatics.
  • スイス
  • チューリッヒ市
留学期間:
7ヶ月
総費用:
1,120,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,120,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 ネイティブレベル<TOEFl iBT 96> ネイティブレベル<TOEIC 925>

留学内容

日本で昨今『働き方改革』が取り上げられているが、理想な働き方像をスイスから学ぶことに挑戦した。なぜなら、 国際機関が多く集まるスイスで、価値観の異なる、様々な人種スタッフが集結している職場が当たり前で、その研究が進んでいると考えたからだ。そして、私の学習のテーマは、グローバル企業の『国際人事マネジメント』と決めた。
具体的に留学先のチューリッヒ大学では、有名グローバル企業やNGOでの人事責任者の経験を持たれる、 Professor Jochen MengesとProfessor Agnes Baekerの2つのゼミで専門的かつ実践的な理論を学ぶことが出来た。

留学の動機

日本とスイスの2国はとても似ている。共に少子高齢化が進んでいて、人口にしめる100歳以上人口の割合が同じだ。ただ、スイスは一人当たりのGDPが世界上位で、更に幸福度も高い。それに比べて日本は、順位が低いというレポートを見た。なぜ、こんなに差があるのだろうか。『労働』という側面でこのことが説明できないだろうかと考えた。その答えを探しにスイスに実際に生活して学びたいというのが留学の動機である。

成果

留学期間中、<HRM and Organization Behaviour>を中心テーマに履修することで、 
まず、『国際人事マネジメント』の専門的知識を得ることが出来た。例えば、人事マネジメントを成功させるためには、『感情』に対する理解力が不可欠だとその重要性を学んだ。同時に多様性溢れる集団をまとめる上でモチベーションを如何に向上できるかという、難しさを改めて知る留学となった。

ついた力

未知の環境に躊躇なく飛び込める行動力

私はスイス国内3位のアルティメットの社会人チームのトライアウトに合格し、わずか数ヶ月でレギュラーに昇格し、対外試合での勝利に貢献することが出来た。チーム合流当初は、私が唯一のアジア人だった為、メンバーと距離感があったが、自らの努力の結果、チームメイトからの信頼を勝ち取り、チームメンバーの一員として認められるようになった。未知の環境でも積極的に飛び込んでいく行動力を身に着けることが出来た。

今後の展望

9か月間、欧州で留学生活することで、あらためて世界の中の日本の存在感を感じることができた。将来私は、日本の良い部分をどんどん海外に売り込む、海外ビジネスの道に進みたい。単に、従来通りに『モノ』を売り込むのではなく、日本がこれまで培ってきた『コト』を世界中の方々に広めて喜んでいただけるような仕事に就きたい。そして、再び日本のファンを増やしたい。これが日本を『元気にできる方法』と思っている。

留学スケジュール

2019年
9月~
2020年
3月

スイス(チューリッヒ)

スイス・チューリッヒ大学Faculty of Business, Economics, and Informaticsに9ヶ月留学。大学では、Human Resource Management and Organizational Behviour をJochen教授 の下で、専門的に学ぶ。他に、HR in Non-profit organization, sportsをAgnes 教授 の下で、同大学院生と共に学ぶ。
大学では、在学生の志が高く、私自身、こちらでの学びが心から楽しいと感じた。
留学の成果としては、『国際人事マネジメント』の専門的知識を得ることが出来た。特に人事マネジメントにおいては、『感情』に対する理解力の重要性を学んだ。同時に多様性溢れる集団組織をまとめる上で個々のモチベーションを如何に向上できるかという難しさを、あらためて知る留学となった。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

80,000 円

生活費:月額

40,000 円

項目:交通費

20,000 円

初ジュネーブ_WIPO前にて
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

80,000 円

生活費:月額

40,000 円

項目:交通費

20,000 円

スペシャルエピソード

留学前後での、自分の変化

私はスイス国内3位のアルティメットの社会人チームのトライアウトに合格し、わずか数ヶ月でレギュラーに昇格し、対外試合での勝利に貢献することが出来た。チーム合流当初は、私が唯一のアジア人だった為、メンバーと距離感があったが、自らの努力の結果、チームメイトからの信頼を勝ち取り、チームメンバーの一員として認められるようになった。 そこに至るまでに、大きく2つ点で障壁があった。
①言語の違いから来る、コミニケーション不足による相違の克服
常にコミュニケーションを切らさないよう工夫した。覚えたてのドイツ語で自分から積極的に声かけをした。相手側からの発言もより次第に具体的な内容になり、細かい点での見解の差異を修正することが可能になった。
②試合戦法における相違の克服
解決策として、私は練習会場に自前のカメラと三脚を持ち込み、練習の様子を撮影した動画をアップロードし、自分なりのビデオ分析を書き加えて公開をした。次第に、チームメイトから反応が増え、どのようなプレーが必要なのかが自然と議論出来るようになった。
これら2つを克服することで、私は限られたチャンスでレギュラーを獲ることが出来、そして、チームの勝利に大きく貢献することが出来た。日本に帰国後もかれらとの交流が続いている。この経験は、自分が未知の環境下でも、他者と良好な関係性を保って、ゴール達成に向けて行動していける自信に繋がった。

ハロウィンアルティメット大会

ココでしか得られなかった、貴重な学び

新型コロナが各国に拡大し始めた頃、私はスイスに留学中でした。当時、マスクを着用して買い物に出ると、私がアジア人だからか、『コロナ呼ばわり』をされました。でも逆に良かったことは、電車やバスに乗車すると必ずと言っていいほど私を避けるように空間が出来て必ず席に座れました。ただ、日本に帰国した後は、マスクをしていてもそんな有難いことは無く、以前は何とも思わなかった満員電車が一段と辛く感じられました。

世界一物価が高いクラスでの生き方とは?

  • 生活 : お金

スイスの物価は世界一と言われています。留学生が外食を一回でもすれば、その後の2週間はパンのみの生活になります。私はお金を節約するために、日帰りで国境を越え、ドイツに買い出しをしていました。木曜日夜チューリッヒ駅発の電車に乗り、ドイツ<コンスタント>滞在時間僅か1時間で一週間分の全ての買いものをしていました。移動は片道2時間と長いです。移動時間を効率的に過ごすため電車の中では勉強してました。結果、毎月の食費を3分の2に大幅な節約することができました。

朝活が全て!

  • 住まい探し : 学生寮

200名以上の学生が住むチューリッヒの学生寮は、残念なことに無法地帯だった。ハウスマスターなどの管理人がいない為、門限はなく、好き勝手に夜中も騒ぐことができた。消灯時間などもないため、寮は毎晩パーティー会場になっていた。毎日ヘトヘトで疲れて帰宅しても、あまりのうるさで眠れなかった。その解決策として、私は朝誰よりも早く起きて、誰よりも早く朝食を作ることにした。早く寝て早く起きる。生活時間の見直しを実行した。その結果、疲れが取れ、生活のリズムが生まれて、行動的に日々を送れるようになった。

留学前にやっておけばよかったこと

トビタテ・コミュニティーを利用して、事前に現地リサーチを徹底しておくべきだった。自分なりにある程度のリサーチはしたが、実際現地に着くと不安だらけだった。旅行ガイドブックだけでは明らかに情報が不足していた。是非、トビタテコミュニティーを通して、現地到着後にいかに早く生活に慣れることができるか、遠慮なく留学スタートのポイントを聞いて欲しい。先輩方が苦労した部分、皆さんは同じ苦労はしなくて済むはずだ。

留学を勧める・勧めない理由

私は留学を勧める。
未知の世界に飛び込むことで、新しい自分を発見できるからだ。
一生の中で留学できるチャンスは限られているので、是非挑戦して欲しい!
そして何より、トビタテ留学に参加することで、
自分と違った志をもつ、多くのトビタテ同期から沢山の刺激をもらうことができる。
多様性溢れるトビタテ・コミュニティーで更に視野を広く持つことができるから。

これから留学へ行く人へのメッセージ

これから留学に飛び立つ君へ!
日本食が恋しくなるのは間違いない、留学前にたらふく食べて世界へ羽ばたいてくれ!
それから、最初から思い通りにいく留学なんて、留学じゃないと思う。
想像以上に留学は波乱万丈だよ!だから、どんなに大変でも、しっかり自分の留学の軸
をしっかりと持とう!そうすれば、どんな壁でも何とか乗り越えられるはずだ!
最後に、皆さんの素晴らしい留学体験談を楽しみにしています!