留学大図鑑

吉川尚志

出身・在学高校:
宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校
出身・在学校:
東京学芸大学 教育学部 N類生涯学習専攻
出身・在学学部学科:
東京学芸大学 教育学研究科 英語教育専攻 英語科教育コース
在籍企業・組織:

最終更新日:2021年01月14日

審判員としてアメリカサッカーに挑戦する!

留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カーセジ大学 kinesiology専攻
  • アメリカ合衆国
  • ウィスコンシン州
留学期間:
10ヶ月
総費用:
2,500,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 2,000,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検準1級、TOEFL iBT 83> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<帰国後未受験>

留学内容

日本サッカーに貢献するため、サッカー審判員としてアメリカに10ヶ月間留学しました。カーセジ大学Men'sサッカーチームに所属し、ウィスコンシン州を中心に活動しました。小学生から社会人まで100試合以上を担当し、アメリカサッカーの中で、審判員として戦いました。チームから私が担当できる試合を斡旋していただいたり、ウィスコンシン州で活動している審判員の方から試合をいただくことで試合経験を積みました。また、遠征することも多く、アメリカ各地で試合を経験することができました。
また、所属した大学では、スポーツ栄養学等を学ぶことで、私自身のコンディションをどのようにして整えていけば良いのかを学ぶことに繋がりました。
日本とは異なるサッカーへの考え方や、多様な価値観、そして人種の中でやり抜いたこの経験は唯一無二の経験で、実際に行ってみなくては分からなかったこと、得ることができなかったもので溢れていました。日本とはまた異なる環境で挑戦したことで、私が日本にいた時には気づくことができなかった弱い部分、そしてそこをどうやって克服していくのかを、コーチや選手と相談しながら試行錯誤できたことはこの上ない価値だったと思います。
日本に帰国して、この経験をもってどう日本サッカーに関わっていくのかが新たなスタートだと考えています。

留学の動機

サッカー審判員として高みを目指したいと思ったのは、怪我で選手を引退したことがきっかけでした。その後、香港でサッカー審判員として試合を担当する機会をいただき、日本と異なる環境になっただけで上手く試合に適応できなかったことが悔しく、自身のサッカー感の狭さに気づきました。多様な戦術が入り混じる、成長途中のアメリカサッカーでできるだけ多くの試合経験を積みたいと考えるに至りました。

成果

当初イメージしていたよりも多くの試合を経験することができ、嬉しい限りでした。試合の中では、上手くいかなかった経験の方が多く、毎試合、毎試合、反省を繰り返しながら挑戦することができたように思います。同じチーム監督、コーチ、選手、地域のサッカースクールの選手、そして選手の保護者などサッカーファミリーの輪が大きく広がったことがなによりの成果だったように思います。

ついた力

たくましく生き抜く力

サッカーに関しては、嬉しい時間も多い反面、しんどいなと思う出来事も多くありました。逃げようかと思ったときもありましたが、コーチの支えがあって戦えました。10ヶ月は短い期間ですが、その中でも全力疾走することができたことを誇りに思っています。

今後の展望

唯一無二の経験を得たからこそ、帰国した今が新たなスタートだと考えています。サッカー審判員として高みを目指したいという思いを持って、これからも試合に取り組みます。また、この経験を日本で戦っている同じ審判員の仲間にも伝えていきたいと思っています。

留学スケジュール

2019年
8月~
2020年
5月

アメリカ合衆国(ウィスコンシン州)

ウィスコンシン州のカーセジ大学Men's soccerに所属し、サッカー審判員として活動。平日は大学で講義と部活の練習に参加した。週末、または平日に試合が入った際に試合を担当した。大学サッカーが主な担当だったが、小学生から社会人まで幅広くの年代のサッカーを経験する経験を得た。
普段の生活は、大学の寮に入寮することができなかったため、縁あって大学のhousing担当の方のお母さんと2人暮らしをしていた。
実際に日本と異なる環境で挑戦できたことは、唯一の経験で、行かなければ分からなかったことで溢れていた留学でした。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

1年間お世話になったチームロッカーでの1枚です。
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

留学中、同居人の1人に猫のDougがいました。彼にこの場でお礼ができたらなと思います。人ではありませんが、留学中しんどかったときに頼った私のメンターでした。いつも私の部屋の前で朝は待機し、私がご飯を食べる際にはいつも隣に座ってくれていました。試合で夜遅く帰ってきて、明日の朝一の授業の課題はどうしよう。。。なんてことを考えているときにも癒しを与えてくれました。今回はCOVID-19の影響もあって、突然のお別れでしたので、早く、あのもふもふとしたDougに会いにいきたいなと思っています。

留学中のメンターです。

カーオークションで競る

  • 生活 : 車

住んでいたアパートが学校から離れていたことや、試合で頻繁に移動する必要があったため、車の購入が必須でした。
大学のHousing担当のお母さんと一緒に暮らしていたのですが、最終的にカーオークションで競り落とすことになりました。狙いの車を探すところから何とか予算内で手に入れることができるように戦いました。また帰国の際には車を売ることができるので、比較的低コストで済んだように思います。

留学前にやっておけばよかったこと

日本の歴史、世界の歴史はもう一度きちんと学んでから行くべきだったと思いました。留学前にもその意識はあったのですが、もっときちんと取り組むべきだったと留学中に後悔しました。学生とディスカッションをする際にももっと深く話せたんじゃないのかなと今でも後悔しています。

留学を勧める・勧めない理由

行かなければ分からないことがたくさんあります。どの分野でもそうかと思いますが、百聞は一見に如かずは本当にそのとおりだなと感じました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

私もそうでしたが、留学中は迷うこともたくさんあると思います。どっちの選択肢が面白いかなと思って私は選択をしていました。決して長くはない留学期間、2足、3足のわらじを履く機会があるなら、どんどんチャレンジすべきだなと思います!!