留学大図鑑

速水 陽平

出身・在学高校:
秋田県立本荘高等学校
出身・在学校:
電気通信大学
出身・在学学部学科:
情報理工学研究科情報学専攻
在籍企業・組織:

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最終更新日:2021年01月14日

人工知能のロボット制御への実応用に向けて

留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ニューヨーク州立大学ビンガムトン校
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク・カリフォルニア
留学期間:
12ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,920,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEIC 805> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

研究者としての素養を身につけた上で人工知能をロボット制御の実応用をするために,10ヶ月の研究留学とインターンを行いました.
研究留学では,世界の方々と肩を並べて研究ができる研究者となれるように,研究活動と,カンファレンスへの参加などを主に行いました.具体的には,問題設定から検証,考察までの一連の研究活動と大学内で定期的に行われる基調講演への参加とMRSというロボティクスのカンファレンスへの参加を行いました.日常的な活動としては,1日8時間の研究活動,先生や研究室の学生のとディスカッションなどがあります.この研究留学中に室内環境において移動ロボットが最適な制御を学習を効率的に行うための手法を提案し,International Joint Conference on Artficial Intelligentce (IJCAI)に挑戦することができました.
インターンでは研究者として産業界に貢献できるように何ができるか?について学び,研究留学で行った研究を実応用するための方法を考えました.その上で,移動ロボットを用いたビジネスプランを立てることを行いました.

留学の動機

元々長期間の留学をして,自分の視座を高めたいということを考えていました.研究室に所属して人工知能の研究をするようになってからは,人工知能技術を様々な領域に応用することの可能性や課題を頻繁に考えるようになりました.その中でも,ロボット制御に人工知能を利用することに興味を持ち,実応用するために解決すべき課題に挑戦してみたいと考え,留学するに至りました.

成果

今までとは異なる環境で研究活動できたことはとても貴重な体験だと感じています.閉じたコミュニティではなく,様々な人とディスカッションを通して自分の考えを深めることができたのはとても良かったと感じています.実際に,留学先の研究室で研究を行わなければ思いつかなかったような研究のアイデアなどが生まれたことはとても嬉しいことです.

ついた力

問題設計,研究遂行力

留学先の研究室の先生や学生とのディスカッションなどを通して,研究をする上で何を考えて,どのようなアプローチで研究していく必要があるかを思考する能力とそれを論文として文字に書き起こす能力が身についたと感じています.

今後の展望

留学中に研究の楽しさを実感し,これからもこのコミュニティで貢献していきたいと感じました.現在は博士課程に進み,今まで行った研究をさらに深めていこうと考えています.将来的には多くの人と,研究内容を実応用していくための方法などについて多くディスカッションしていくようなことができれば良いと考えています.

留学スケジュール

2019年
3月~
2020年
1月

アメリカ合衆国(ニューヨーク)

世界の方々と肩を並べて研究ができる研究者となれるように,研究活動と,カンファレンスへの参加などを主に行いました.具体的には,問題設定から検証,考察までの一連の研究活動と大学内で定期的に行われる基調講演への参加とMRSというロボティクスのカンファレンスへの参加を行いました.日常的な活動としては,1日8時間の研究活動,先生や研究室の学生のとディスカッションなどがあります.この研究留学中に室内環境において移動ロボットが最適な制御を学習を効率的に行うための手法を提案し,International Joint Conference on Artficial Intelligentce (IJCAI)に挑戦することができました.

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

教授と研究に使用したモバイルロボットとのスリーショット
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2020年
1月~
2020年
3月

アメリカ合衆国(カリフォルニア)

研究者として産業界に貢献できるように何ができるか?について学び,研究留学で行った研究を実応用するための方法を考えました.その上で,移動ロボットを用いたビジネスプランを立てることを行いました.現地で行われる,大学や企業による人工知能とロボティクスの融合に関わるカンファレンスなどに参加して多くの人とのつながりを持つこともできました.この経験を経て,この分野で現在最も注目されているところは何か?などを知ることができました.

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

AI&ロボティクスに関するカンファレンスへ参加した時の写真
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

あなたにとって留学とは?

私にとって留学は,やりたいことに最大限の時間を費やすことができる良い機会だと考えています.留学では自分の興味のあるところに飛び込むことができるため,バックグラウンドは違えど同じベクトルを持っている人たちと熱い議論ができ,とても価値のあることだと思います.研究に関して研究室の人たちと技術の良し悪しや研究の仕方について話すことができたのはとても貴重な経験でした.また,普段,遠い将来について考えたりするような時間は取れないのですが,留学中は目的を持って集中的にやりたいことに専念で聞いたので,対象に対して深く考えて先を見通すことができたなと感じました.これによって,今自分が何をやらなければならないのかなどを考えて行動できるようになったと思います.

留学先の研究室のメンバーとのひととき

住まいを探す時は留学期間や時期を意識して,可能なら留学先の期間が提供しているものを利用する

  • 住まい探し : シェアハウス

トビタテ留学JAPANの留学プログラムの良い点は自分の留学プランを自由に決められるというところです.大学が提供しているプログラム以外にも自由にプランを組んで留学することができます.自由に計画を立ててられるのは良いことですが,住まいを決める時には注意が必要です.
私が苦労したことですが,私の留学は3月末(日本の学期が終わるタイミング)から始まっており,留学先の学生が住まいを決める時期とはズレていました.さらに,1年間の留学であったため,正規の大学生と比べて滞在期間は短いです.そのため,住まいを探す時は多くのオーナーと交渉する必要がありました.
私の場合,シェアハウスでちょうど空きが出た物件があり,そこにはしばらく代わりの人が入ってこないということで幸い住むことができましたが,決まるまでの1ヶ月間はホテルで住む羽目になったので,事前準備は必ず必要だと感じました.
留学する時は,現地で見つけようとするのではなく,少し高くなっても留学先の機関が提供してくれる寮やアパートと契約を結び,スムーズに留学を開始するのが得策だと思います.

これから留学へ行く人へのメッセージ

様々な原因によって留学計画が立てられない,自分の思ったように事が進まないという事態は多々ありますが,自分の目標に向かうモチベーションを常に維持する事ができれば,いつかきっと実現すると思います.留学中はもちろん思ったようにうまくいかないことは多くありますが,それも逆境を乗り越えられるだけの自分の力になると思うので,常に自分を奮い立たせて思いっきり行動してください.