留学大図鑑 留学大図鑑

Dean

出身・在学高校:
高崎経済大学附属高等学校
出身・在学校:
高崎経済大学
出身・在学学部学科:
地域政策学部
在籍企業・組織:

病気、詐欺、ぼったくり、入院、いじめ、喧嘩、テロ、事故、窃盗、いろいろ経験しました。

元気が出ない時とか連絡ください。

ベトナム、インド、タイ行ってました。

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noteに色々書いてます。


最終更新日:2021年04月21日 初回執筆日:2021年04月21日

最高のおもてなしを求めて

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Alacarte Danang Beach, Avalon Courtyard Hotel, Siam Journey Guesthouse
  • インド・タイ・ベトナム
  • ダナン・ニューデリー・バンコク
留学期間:
10か月
総費用:
1,230,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,230,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル<TOEIC380,英検2級> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<toeic745>

留学内容

 私の留学テーマは””最高のおもてなしを求めて”です。
 私は、日本のおもてなしは外国人に対し違う文化を受け入れる力弱く完璧ではないということに気づき、ベトナム、インド、タイの宿泊施設にインターン留学をしました。
 ベトナムではダナンというリゾート地の4つ星で5か月間インターンしました。業務内容はコンシェルジュのような仕事をさせて頂きました。
 インドでは日本人向け4つ星ホテルでJAPAN DESKや飛び込み企業営業もしました。
宗教や食文化を学ぶことができました。忍耐力や臨機応変さがついたと思います。
 タイではゲストハウスで2か月間世界中の人と働きました。
どこも日本人は自分一人という環境で外国人との働き方を身をもって学び、LGBTや様々な人と出会うことで異文化理解力の大切さを実感しました。

留学の動機

ゼミの先生の紹介で日本各地のホテルや旅館で働き外国人旅行者と話す中、日本人は僕たちを見ると嫌な顔をする人がいることやタトゥー受け入れができないなど不自由なことがたくさんあると知りました。日本のおもてなしは日本人には完璧だけど外国人にはそうじゃない。勝手に日本のおもてなしが世界最高峰だと思っていた自分に衝撃を受け世界の宿泊施設が多文化のお客様にどう対応しているのか知りたいと思ったのがキッカケです。

成果

仕事柄、性格柄本当にたくさんの人に出会いました。
日本語を教えるボランティアもたくさん開いたし、面白そうなイベントは積極的に参加しました。
色々な人と話し、討論し、喧嘩し、遊び、働く中で異文化理解の大切さ、面白さを学びました。
自分の当たり前が2秒で粉々にぶっ壊され、異質なものとして見られる。
今まで自分がいた世界や考え方が、いかに閉鎖的で偏っていたか思い知らされました。

ついた力

臨機応変力

異文化の中に身を置き働く中で臨機応変さ”が一番身についたと思います。
外国人上司や同僚との人間関係や言葉の壁、文化の違いと向き合いながら働くことは面白いと同時にとても疲れます。
特に仕事観や価値観、トラブルへの対処の仕方など日本では考えられないようなことが当たり前のように起こります。
そんな中今までの常識をサッパリと忘れて、その場で臨機応変に動く力が養われました。

今後の展望

2020年7月末から9月まで渥美半島の旅館を仲間と期間限定で経営しました。
経営経験もなく心配でしたが利益もかなり出せ経営の楽しさを知りました。
大学卒業後の2021年4月からは0からお金を生み出しどこでも生活できる力を身に着けようとバッグ1つと自転車、2千円程を持ちホームレス生活を始めました。
コロナが収束したらまた海外に行きます。noteに日記書いてるので是非。

留学スケジュール

2019年
4月~
2019年
8月

ベトナム(ダナン)

 配属はゲストサービスというポジションで、日本でいうところのコンシェルジュのような業務を五か月間インターンで経験させていただいた。
また、ホテルのスタッフに日本語を教えるクラスを持たせていただき三回ほどホテルで使える日本語と日本人対応で気を付けることの授業もした。
 最初は、お客様の英語ばかりかベトナム人スタッフの英語もききとれず足を引っ張りまくっていたが三週間ほどで猛勉強の成果が出て英語でコミュニケーションをとることに自信がついた。
アジア系のお客様が50%以上を占めるのでそれぞれの国の性格や接客対応も勉強することができた。
後半の二か月間は日本人のお客様も増え、クレーム対応や通訳、トラブルに巻き込まれたお客様を助けたこともあってかホテルの評判を上げることに貢献した。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

32,000 円

生活費:月額

20,000 円

ホテル屋上のプールバーにて。海目の前。
日系企業で日本語教えるボランティア。
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

32,000 円

生活費:月額

20,000 円

2019年
10月~
2019年
12月

インド(ニューデリー)

 日本人向け4つ星ホテルでJAPAN DESKとして3か月間インターンさせていただいた。
主な仕事はインド人スタッフへの通訳で、部屋のトラブルやクレーム、お願いを聞きインド人スタッフに指示を出しそれを解決する仕事だった。またホテルの稼働率を上げるために競合分析や企業営業も行った。メラというインドのバザーのようなものにも出店した。最後の一か月間は上司の日本人の方が緊急で一時帰国してしまったので一人で業務を行った。
 業務自体は働き方、考え方の違いからインド人スタッフと喧嘩する日々。
ただ、業務が終われば元通りなど文化の違いの良い面も悪い面も身をもって経験できた。
日本に馴染みのない宗教やベジタリアンなどの食文化も学ぶことが多くあった。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

35,000 円

ホテル裏の屋台街。
市場。
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

35,000 円

2020年
1月~
2020年
2月

タイ(バンコク)

 業務内容はシフト制でチェックインやベッドメイキング、電話対応や質問に答えること。
ボランティアスタッフだけでも時期の差はあるが、ブラジル、コロンビア、カナダ、中国、フランス、スウェーデン、ロシア、ドイツ、イタリア、スペイン、アメリカなどたくさんの国籍の人と働いてルームシェアでの生活だった。オーナーはポルトガル人とタイ人の夫婦でお客様を満足させるためなら何をしてもいいという方針だった。ゲストハウスということもあり、お客様との距離も近くチェックインした瞬間に遊びに誘ってみんなで飲みに行ったりした。二か月の間だけで80か国以上の人と話したと思う。話す中でお互いの言語や価値観、国の状態、ゲームなど深い話から浅い話まで幅広く話をした。タイということもあり性別もたくさんあって、本当に色々な文化への耐性がつき、興味を持ったりと、異文化理解力がかなり深まったと思う。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

15,000 円

生活費:月額

20,000 円

お客様もスタッフもみんな仲良し。
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

15,000 円

生活費:月額

20,000 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

 留学の全工程を振り返って一番濃い経験だったなと思うのはインドでの生活。
毎日何かしらのアクシデントは起きていたと思う。そんなカオスな環境だからこそ自分を強く持たないといけないし、主張する力や臨機応変さ、ストレス耐性も付き、健康や命の大切さを身をもって知った。
 そんな生活の中で僕が一番衝撃だったのは赤ちゃんを抱える物乞いはビジネスであるということを知った時だった。実母でもなんでもなく地方の村から誘拐してきた子を使ってお金を稼ぐ。その子は二週間ほどで死んでしまうらしい。判断力のない未熟な自分が自己満足な同情でお金をあげることは犯罪を助長することになっていた。物乞いに限らず、インドに限らずこういったことは世の中にたくさんある。自分たちにはまだまだ知るべきことがたくさんあることに気づいた。
これから留学行く人はたくさん経験することをお勧めします。

駅のホーム=寝床
お寺、床冷たい

留学中にやってしまった、私の失敗談

一番大変だったのは最初のベトナムだろうか。
働いたのは有名な4つ星ホテル。
行ってみればお客様はおろか、スタッフの英語すら分からない。
ゲストサービスなのに何を聞いてもI don't know.しか言えずなんでここにいるのなんて言われた。
全くその通り。ぐうの音も出ない。というか言い返す英語なんてそもそも何も思い浮かばない。
クビの可能性も出てくる中、必死に毎日バーやホテルで知らない人に話しかけて3週間ほどたってやっと喋れるようになってきた。
 スタッフと仲良くなるコツも見つけた。人のモノマネ。
色んな人のモノマネをして仲良くなった。
でもある女の子の態度が次の日から急変し一言も喋ってくれなくなったし助けてもくれない。
その子は真似されるのが嫌だったらしい。
1週間程謝り続け久しぶりに聞いたのはok,but I never forgive you.あーあ。
リスニング力上がってたおかげで破壊力は抜群。今でもたまに思い出す。
文化や個人には海に浮かぶ氷山のように見える部分見えない部分がある。
言語、服、肌の色などは見える部分。
価値観や職業観などは一見見えない部分。
見える部分だけに目を配って舵を切ったら僕みたいに一瞬で大破、失敗する。
あとはどこまでが国の文化でどこまでがその人の性格かを考えて行動するようにしよう。

友達との飲み会#83
バーにて

あなたにとって留学とは?

”考える視点が増えること”
違う国に行く一番のメリットってなんだろうって考えた時に一番に出てきたのはこれだった。
人は物事を考える時、自分の体験した経験、知識、想像力を使う。海外に行くことはこれらを手っ取り早く鍛えることができると考える。汚い川で泳いだ経験。日本に無い食べ物やフルーツ。激しい価格交渉や騙されること。学校に行ってないのに英語を喋れる子供たちに出会ったこと。っていう風に日本で得られない経験や知識は嫌でも得られる。理由は簡単で日本じゃないから。そして何で?ということが本当に増える。僕から見れば汚い川でも神聖な場所だと言い張る人がいたり、日本でトップクラスに高い果物が一番安かったり、何で手で食べるの?何で逆走するの?何でそんなこと言うの?なんで怒るの?何で靴のまま?なんで裸足?何で肉食べないの?何での連続で自分の常識なんて一切通じないし、価値観なんて180°違うこともある。そんな時、必死に想像してこれなら自分がおかしいかも。もしかしたら相手も自分になんでだよって思っているかも。そんな風に考えられた時、世界が一気に広がった。全員に当てはまる当たり前なんてないよね!と色々な視点から物事を考えられるようになる。この力は生きていくうえでかなり役に立つと個人的に思う。社会の仕組みが少しだけ分かったり、今まで正面からしか見えなかったのが俯瞰して見ることができる。

バーにて
全大陸から
子供と

気をつけろ

  • 生活 : 食事

食事は本当に気を付けた方がいいです。
インドで私は本当に死にかけました。
路地でただで配っているカレーを見かけてこれ食べられれば食費浮く!と思ったのが間違い。
300、200、100、50、30(円)とカレーのランクを徐々に下げていき30円でアウト。
高熱、下痢、痙攣をはじめすべての症状が出ました。
インドの強い薬も抗生物質も効かず緊急入院。
3日入院して50個くらい点滴取り換えました。
ベトナムも水道水一口飲んでアウト。
タイでは木になってるフルーツ落として食べてお腹壊しました。
インドはお皿に口触れただけでお腹壊す人もいます。
まあ普通に生活していれば大丈夫。
お腹壊したーなんてのも振り返れば留学のいい思い出です。
ただ気を付けることに越したことはないです。
身体が現地の環境になれるには3週間かかると言われています。
最初の3週間は特に食に気を配ってください。

50円のカレー
100円の焼きそばみたいなやつこれはうまい!もちろんマサラ味
風船みたいなのににスープ入れる、わんこそば見たいに食べる

話す

  • 語学力 : 英語

 留学前は誰よりも英語喋れなかった自信があります。
TOEIC380点。自己紹介もろくにできない。
最初のインターン先クビになりかけました。
 そんな私が実践したことはとにかく英語漬けになること。
まず携帯の設定を英語にする。誰とも連絡をとらない。日本人避ける。
部屋の中ではずっとBBCニュースを流しておく。
朝ご飯食べる時現地の友達と一緒に食べてもらって話す。
ホテルの仕事では10人のゲストに自分から話しかける。
帰ってからはカフェでTOEICのリスニング解く。
夜はバーに一人で行ってその辺の外国人と話す。
部屋帰ったらBBCのシャワー。
そんな生活を3週間ほど続けると日本語を徐々に忘れ何となく喋れるようになりました。

バーにて
外国人向けクラブ べトナム
現地人向けクラブ ベトナム

斡旋会社頼る

  • 留学先探し : インターンシップ

私はインドとタイのインターン先を探すのに斡旋会社を仲介しました。
費用は少しかさみますが早く見つけたいなら楽です。
利用したのはAHRという台湾の会社。
ベトナムは知人に仲介してもらいました。
出発3週間前とかなのでビザの手配などものすごく大変でした。
ビザ取れてのは2日前とかです。
受け入れ先にもやることはたくさんあるので最低でも1ヵ月前には確定してビザのことなど連絡を取り合った方がいいです。時間の概念も国によって違うので。
ただ、今思えば都市さえ決めておけばお金使わず簡単に見つけられると思います。
この留学図鑑使うのもいいしFBやインスタその都市に住んでる人探してにコンタクトとるのもありです。

ベトナムインターン先の屋上
ベトナムインターン先のレストラン

気をつけろ

  • 生活 : 食事

食事は本当に気を付けた方がいいです。
インドで私は本当に死にかけました。
路地でただで配っているカレーを見かけてこれ食べられれば食費浮く!と思ったのが間違い。
300、200、100、50、30(円)とカレーのランクを徐々に下げていき30円でアウト。
高熱、下痢、痙攣をはじめすべての症状が出ました。
インドの強い薬も抗生物質も効かず緊急入院。
3日入院して50個くらい点滴取り換えました。
ベトナムも水道水一口飲んでアウト。
タイでは木になってるフルーツ落として食べてお腹壊しました。
インドはお皿に口触れただけでお腹壊す人もいます。
まあ普通に生活していれば大丈夫。
お腹壊したーなんてのも振り返れば留学のいい思い出です。
ただ気を付けることに越したことはないです。
身体が現地の環境になれるには3週間かかると言われています。
最初の3週間は特に食に気を配ってください。

50円のカレー
100円の焼きそばみたいなやつこれはうまい!もちろんマサラ味
風船みたいなのににスープ入れる、わんこそば見たいに食べる

留学前にやっておけばよかったこと

受け入れ先の確定を早めにする。
ビザについて調べる。
食べ物について調べる。
異文化理解についての本を読む。『異文化理解力』オススメです。
英語になれる。

留学を勧める・勧めない理由

勧める。

百聞は一見に如かず
えいやっ!って勇気をもって飛び出して自分の目でシャッターを切ったものは忘れない。
世界にはまだまだ面白いものたくさんある。
見たことない食べ物も、建物も、自然も、遊びも、文化も。
自分で大図鑑を作ってると思うとワクワクするよきっと。

これから留学へ行く人へのメッセージ

何事もチャレンジしてみるのがいいと思います。
小さなことも大きなことも。
思い切って隣居る人や歩いている人に話しかけたり。
そこから関係が始まるかもしれないし、喧嘩になるかもしれないけど。笑
まあどっちにせよ帰ってきてからこんなことがあったって話せるから良い。
人生も留学も楽しんだもん勝ち。