最終更新日：2021年01月12日 初回執筆日：2021年01月12日
語学力：
| 言語 | 留学前 | 留学後 | |
|---|---|---|---|
| 英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
この留学には，自分の研究力がトップレベルの場所とどれくらい差があるかと海外で研究者として働くイメージを明確にしたいという思いで臨んでいました．このように考えた経緯としては，漠然と海外で働いてみたいと思っていたが，経験してみないとわからないと思ったからです．実際に研究留学をしてみて，トップレベルの人たちのレベル感との差を感じる場面が多々あったが，自分でも通用する部分があることに気づけたの大きな収穫でした．また，海外で働くイメージも明確になったのと同時に，海外で働くことも将来の選択肢に入るようになりました．
大学院で出会った留学生の目的意識の高さに触発されて，留学を通じて自分のやりたいことを明確にしたいと考えるようになりました．
IMECで自分が研究していた内容を論文にすることができました．
行動力
留学期間中に様々なことに挑戦する中で，とりあえずやってみることが大事と気づき，行動力が養われていきました．
今後は，この留学で感じたことを何らかの形で多くの人に伝えたいと考えています．
2019年
4月～
2020年
1月
国際的な研究機関であるIMECで，電気皮膚活動(EDA)を用いたストレス推定の研究を行ってきました．EDAはストレスなどの感情状態や認知状態を反映した交感神経系の変化を敏感に測定することができます。私が取り組んだ研究では，三つのEDAから特徴量を抽出する方法をまとめ，比較することで，その中からすべての被験者に対して有効である特徴量を明らかにすることが出来ました．また，この研究内容は国際学会にアクセプトされました．
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学費：納入総額 - 円 |
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住居費：月額 43,000 円 |
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生活費：月額 45,000 円 |
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学費：納入総額 - 円 |
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住居費：月額 43,000 円 |
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生活費：月額 45,000 円 |
彼からはたくさんのことを学ぶことができました．インドに帰ったら自分の会社を始めると言っていて，本当にいまでは立派な社長になっています．
私はかなり急に研究留学をしたいと思ったので，英語力や研究実績がなくかなり難しい状況でした．その当時は，ないものねだりをしないで現状を受け入れて出来ることを精一杯やることが大事だと思い，学内のインターンや海外留学を扱っている人にお話をたくさん聞きにいくということをしました．その結果，海外インターンシップを扱っている先生に繋がり，ベルギーへの研究留学の機会を得ることが出来ました．一度は，交換留学に制度を利用しようと考えたが，英語のスコアが足りず門前払いされてしまった経験もしたが，必死に留学先を探して本当に良かったです．これから，留学先を探す方は根気強く探し回ってみてください！
