留学大図鑑

MIA

出身・在学高校:
愛知県立明和高等学校
出身・在学校:
名古屋大学
出身・在学学部学科:
法学部
在籍企業・組織:

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最終更新日:2021年03月22日

スウェーデンのワークライフバランスを学ぶ

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウプサラ大学
  • スウェーデン
  • ウプサラ
留学期間:
8ヶ月
総費用:
2,000,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,370,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEFLibt83> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC975>

留学内容

スウェーデンが、なぜワークライフバランス大国であるのか、日本が真似できることは何なのかを学び、自分がどんな立場から、将来的にこの問題にアプローチしていくのかを見定めることが、この留学の目的でした。
そのために、
①ウプサラ大学で、スウェーデンの歴史や政治を学ぶ
②現地の方(子供を持つ方を中心に)30人以上にインタビュー
③企業訪問、人事の方にお話を聞く
④現地のお家にホームステイ
を通して、座学だけでなく、実際の社会で、スウェーデンの人たちがどのようにしてワークライフバランスを取っているのかを学びました。

結果として、それら学んだ情報を自分で分析し、日本のワークライフバランスをよりよくするためにできる4つのことを見つけました。一つをご紹介します。

☆不便さに寛大になる☆
  スウェーデンでは、平日のお昼しか郵便の受け取りができないなど、不便なことがたくさんありました。しかし不便さをみんなが受け入れるからこそ、みんながプライベートの時間を十分に取れるし、ワークライフバランスにもつながる。だから例えば、日本でも、お店が休みのときに不満を言わず、周りで不平を言う人がいたら、「しょうがないよね、ワークライフバランス大事だもん!」と言って、不便さへの寛容さを広めていくことができると思いました。

留学の動機

中学の時に家族旅行でアメリカに5日間行ったときに、街並みや服装のギャップ、自分がマイノリティであるという感覚があまりに新鮮で、もっと色んな国に行ってみたい、留学をしたいと思うようになりました。
テーマのワークライフバランスについては、小学校の時から、親に、女の子だから手に職をつけないとという理由会計士になるよう言われていたことに、疑問を抱いたことがきっかけです。

成果

結果として、それら学んだ情報を自分で分析し、日本のワークライフバランスをよりよくするためにできる4つのことを見つけました。

1、不便さに寛大になること
2、女性がもっと主張すること
3、家事のハードルを下げること
4、意見を言いやすい職場環境を作ること

更に、自分の夢として、海外で働きながら、現地の働き方を日本に発信したいと思うようになりました。

ついた力

自分に自信を持つ力

留学当初、英語があまり得意ではなく、友人といても話を聞くばかりになっていました。
性格も少しシャイなところがあって、周りの年上の友人たちほどのコミュニケーション力が無く、自分に自信がありませんでした。
しかし、持ち前の笑顔や行動力を彼らが実は尊敬してくれていて、帰国の時に、「あなたは素晴らしい人だよ」と、尊敬する友人に言われ、自分に自信がつきました。

今後の展望

海外で働いて、その働き方を日本に発信していきたいと思っています。
私は、まだまだたくさんの国に行きたいという思いがありますし、これこそ私でしかできないワークライフバランス推進の方法であると思うからです。
また、留学中に、環境問題に関して関心が湧いたので、仕事の内容として、環境問題に関わることをしたいと思っています。その中で海外で働く経験も持ちたいと思っています。

留学スケジュール

2019年
8月~
2020年
3月

スウェーデン(ウプサラ)

ウプサラ大学で、スウェーデンの歴史や政治を学びました。
課外活動として、現地で30人以上にインタビューを行い、2社の企業のオフィスを訪問し、インターン受け入れ先を飛び込み営業で見つけ(コロナによる帰国で敢行はできていません)、現地のお家にホームステイをしました。
自分にとっては大きな挑戦ばかりで、緊張や不安のあまり毎晩泣くこともありましたが、そのおかげで自分のコンフォートゾーンを広げることができました。

普段は大学の寮に住んでおり、世界各国からの留学生12人でキッチンをシェアするインターナショナルな環境で暮らしていました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

ウプサラの代名詞ウプサラ大聖堂
初雪の日にコリドーメイトと
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

就活にも効いた!留学経験

留学中、インターン先を探して飛び込み営業のようなことをしていました。
ワークライフバランスを学ぶということで、実際の職場に身を置くことは必須だと思ったからです。
しかし、現地語ができず、特に専門分野もない交換留学生の自分が申し込める公募のインターンなどなかっため、自分でインターン受け入れ先を見つけるしかありませんでした。
そこで、現地の企業10社くらいに、メールや電話でアプローチをしましたが、何度も断られました。また、現地で日本人の方と人脈を作り、相談しましたが、なかなかうまくいきませんでした。
元はシャイで打たれ弱い性格なので、自力で見つけるなどもう無理なのでは、、と思い何度も泣きながら夜を過ごしました。しかし、できることをやり切るまであきらめず、断れてもインタビューという形でお伺いした企業様に、インターンの受け入れを許可して頂くことができました。
昔の自分とは大違いな大きな挑戦を成し遂げ、自分に自信もつき、就活でもいわゆる「ガクチカ」の一つとしてこのエピソードをお話しています。

インターンの受け入れが決まった日に撮った1枚

コリドーメイトとの生活

世界中の国から留学している学生たち12人とキッチンをシェアする寮に住んでいました。
毎週日曜日には、だれか一人が母国の料理を作り、みんなに御馳走する「International dinner」を開催し、いろんな国の料理を楽しみました。
寮に帰ってくると、誰かがキッチンにいて、「お帰り~今日はどうだったの??」という会話ができるので、寂しい思いをすることなく生活できました。
寒く暗くなった冬には、夜みんなで映画を見たり、誰かの誕生日にはケーキを焼いたり。
もちろんキッチンが汚かったり、ごみ捨てに誰も行かなかったりと大変なこともありましたが、私にとってはとても楽しい暮らしでした。
バストイレは自分の部屋についていて、キッチンだけシェアという形だったので、プライバシーとコミュニケーションのバランスも良かったです。これから留学される皆さんは、どれくらいプライバシーが欲しいのか、どれくらい人と関わりたいのかを考えて、寮を決めるといいのではと思います。

ThanksGivingDayの夕食

悩んだときに

  • 帰国後の進路 : その他(インターンシップなど)

留学して1か月くらいが経った頃、自分の英語力の拙さや環境の変化へのストレスが溜まり、過去最大に病みました。持病の吃音がひどくなり、英語はもちろん日本語もうまく話せなくなってしまい、誰とも会いたくない、、という状態になってしまいました。
そんなとき、日本の友人と話して自分がどんな人間であるのかを思い出すと共に、現地でできた友人に思いを打ち明けました。最終的には、日本の大学から一緒に留学に来ていた、自分をよく知る人の言葉で、自分への自信を取り戻して、病み期を脱出することができました。
当時は永遠にも感じられましたが、振り返ってみれば本当に病んでいたのは2週間ほどだけです。留学先で悩んだり病んだりすることもあるかもしれませんが、いつか終わるときが来ると信じて、信頼する人たちを頼ってみてください!

これから留学へ行く人へのメッセージ

病むことがあっても長くは続きません!きっと楽しくなると信じて頑張ってください!
そして、留学中は時が経つのは早いです。また、コロナのようなことがあって、いきなり帰らなければならなくなるかもしれません。やりたいことは、早めにこなしてしまうことをオススメします!