留学大図鑑 留学大図鑑

しんちゃん

出身・在学高校:
大牟田高校
出身・在学校:
熊本県立大学
出身・在学学部学科:
総合管理学部
在籍企業・組織:


最終更新日:2020年11月02日 初回執筆日:2020年11月02日

畳を海外へ!イグサ留学!

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Malvernhouselondon,Natto24,Ashitabeauty
  • イギリス・オーストリア・ドイツ
  • ロンドン・フランクフルト・ザルツブルグ
留学期間:
10ヶ月
総費用:
2,200,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 2,050,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<Toeic730> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

日本の伝統文化である畳の輸出を目的とした、ヨーロッパ地域における市場調査留学を行いました。
計画当初は畳表の輸出を考えていましたが、現実的に現地での畳表の可能性は低く、畳の原材料であるイグサの輸出を考え、食べるイグサや畳を使わないインテリアとしてのイグサ商品を考えて提案していきました。現地では日本よりはるかにエシカル消費志向が進んでおり、自然由来の商品を提案していくには型にはまる地域資源だと実感しました。現地ではインターンをしながら、アンケート調査や海外バイヤー目線でのイグサ商品の可能性を研究しておりました。

留学の動機

大学が熊本にあり、ゼミの研修でイグサの産地に行った時に畳業界の現状を知り、衰退していく現状をどうにかできないかと、考えて海外に持って行けたら新たなビジネスチャンスが見つかるのではないかと考えたのがきっかけ。

成果

実際に現地での実体験を通し、自分の可能性や知見を広げることができた。
イグサの使い方を違う視点から見るように考えることができるようになった。
アクションを起こすことの重要性を実感した。

ついた力

行動力

現地で活動していくのは自分1人だけだったため、自分の計画通りにするために次どんなアクションをとれば良いのか考えるようになりました。その癖がつき、常に次の行動に対し、どんなふうに動けば効率よくかつ円滑に物事を進められるか考えるようになりました。

今後の展望

今後は地元熊本(ゆくゆくは九州、日本と)を盛り上げる第一人者として、イグサのような地域資源をエシカルに活かして、これまで使ってきたやり方とは違う何かに変身させた商品を国内・国外で発信していけるような人材になっていきたいと思っています。

留学スケジュール

2019年
3月~
2020年
2月

イギリス・オーストリア・ドイツ(ロンドン・ドイツ・ザルツブルグ)

ロンドンでは語学学校にてビジネス英語を学びました。(2ヶ月間)
その他、日本文化がどれほど根付いているかの調査を行いました。
またカムデン地区にあるお茶屋さんで日本茶のテイスティングをする際に、イグサ茶の紹介をさせていただきました。

フランクフルトでは現地で納豆を作って販売していらっしゃる会社のところへ現地で日本文化のものをどのようにアプローチして作っているのかをインターンを通して勉強していました。(4ヶ月)
 
ザルツブルグでは海外バイヤーさんのもとでどんな商品があれば日本から商品を買いたくなるのかを研究していました。(4ヶ月)実際に畳表の注文をイタリアの家具メーカーからうけ、それらの対応を私が受け持ち、ビジネスシーンにおける英語での対応や畳自体の説明など実践で行いました。

費用詳細

学費:納入総額

300,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

ロンドンのお茶屋さんでの藺草茶を提案した時の写真
納豆会社でのインターンしている時の写真
費用詳細

学費:納入総額

300,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

ロンドンに行った時のことでした。
これまでオーストラリアにて2年間ワーホリを経験していたのですが、その2年間のなかで人種差別的な行動をされたことがあり、それからはどこの国へ行っても自分がアジア人だということに対し、何か劣等感的なものを抱き始めるようになりました。これが自分ではいけない感覚だと思っていたのですが、なかなか心のどこかでその気持ちを抱く自分がいました。しかしロンドンにいたときは初めて自分がこの国で人間として自信を持って生きていける!と確信できる環境で、とても自由を感じる時間を過ごせていた覚えがあります。具体的には、差別的な発言をしたら、それはすぐに周りからracistだ!と言われるような雰囲気があり、そういったセンシティブな内容はある意味気をつけなければならないと感じました。これがこの留学の中で、自分として、人間として、アジア人として、自信を持って生きていいんだ!と思えた瞬間でした。

ロンドンでの英語のクラス仲間

インターシップ先の見つけ方

  • 留学先探し : インターンシップ

私が一番大変だったのはインターンシップ先の見つけ方です。
計画書を申し込む時に申し込んでいたインターン先から出発直前に断られてしまい、行き場を失ってしまった時期がありました。その時に死ぬ気で探していたところ、SNSで探した際に比較的にすぐ見つかったことです。例えば、自分のいく予定の国とキーワードで検索すると、意外とその土地の会社がヒットするのでそこからコンタクトを取っていくと、もしかすると運命の相手が見つかるかもしれません

留学前にやっておけばよかったこと

言語の件ですが、単語力をもっとつけておけばボキャブラリーが増えて会話できる幅がもっと広がったと思います。現地に行ったら大丈夫だろうと思っていた自分は意外と危険かもしれません。

留学を勧める・勧めない理由

現地では自分1人。何をしても自分の責任で、逆に考えれば自分しかできないことを自分で自由にやれるということです。そこから自分で考えて行動する力(サバイバル能力)が付いたので、まず1人で海外へいくことはお勧めします。

これから留学へ行く人へのメッセージ

これから計画書や実際に海外へ行く不安など様々な悩みがあると思いますが、今周りにいるたくさんの人に助けを求められるときは求めて、自分ができることをし続けていけば、全てうまくいく結果へとつながっていくと思います。あとはたくさん楽しんで、いい時間を過ごしてきてください^^