留学大図鑑

山本拓海

出身・在学高校:
群馬県立太田高等学校
出身・在学校:
群馬大学
出身・在学学部学科:
理工学部 化学生物学科
在籍企業・組織:

先輩の近況をリアルタイムでチェック!

ワクチンの研究をするために、
北京の中国科学院過程工程研究所で半年間留学を行いました。

最終更新日:2020年11月05日

中国語ゼロから、ワクチン研究留学

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 中国科学院過程工程研究所
  • 中国
  • 北京
留学期間:
6ヶ月
総費用:
1,010,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,010,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
中国語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<HSK 5級 238点>

留学内容

北京の中国科学院過程工程研究所にて、
薬剤を効率よく、体に届けるための微粒子ワクチンの研究と
語学学校に通わさせていただいたり、現地の人と卓球したり、遊びに行き中国語の勉強と並行して行った。
中国語は自分の伝えたいことがつたえられるレベルまでになり、
研究の内容もある効率的に働くワクチンの製作を行えた。

留学の動機

最初のきっかけは友達が留学が面白かったということを聞いて、面白そうと思ったことで、
このプログラムの存在を知った時に、迷った際に
面白いか面白くないかと、シンプルに考えた時にやってみたいと感じたからです。

ワクチンの分野を心ざしたのは、祖父や身近な人が病気で苦しんでいる姿を見たからです。

成果

中国語は半年間で0からHSK(汉语水平考试)·で6級が最上位の中、スピーチができるレベルという五級の八割を取ることができて、現地の人との交流が楽しめることができるぐらいの言語力がついた。研究は薬物を安定して包むことができるワクチンの技術を学んでき、マウスに投与し、効果を確認できた。特に学べたのは、研究を話し合うコツ、最先端の環境で学ぶ人たちの環境を学ぶことができた。

ついた力

ヒトと繋がり解決する力

留学に行く前にお伺いする先生の論文をよんでいても、
実験を行ってもうまくいかなかったときや、
次の実験の目標の立て方、うまくいかない中国語の勉強
様々なことを言語がうまく使えない状況でも、先輩と話し合って
意見交換をしあい、解決する力を得られた。

今後の展望

中国語のレベルをさらに上昇させて、また中国科学院と共同研究を行う。
製薬をできる会社に就職して、世に役に立つ薬を作りたい。

留学スケジュール

2019年
9月~
2020年
2月

中国(北京)

2019年9月
1) 研究内容理解のための基礎的な実験を行なう
2019年10月
2) Alum Pickering Emulsionワクチン微粒子の作成条件を検討
2019年11月
3) 微粒子の封入率を高める実験&物性の測定 マウス皮下での分解挙動 抗体価の上昇の確認
2019年12月
4) PLGA Pickeing Emulsion ワクチン微粒子の作成条件を検討
2020年1月
5) マウス実験、微粒子合成の継続、卒論準備
2020年2月
6) コロナの影響で緊急帰国。卒論発表に向けて、スライド作成、論文作成
これらの研究を中国科学院の先輩たちと共同で実験を行い、
たまには、一緒に遊びに行ったりして中国語の勉強を並行して進めた。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

先輩たちと行った北京の夜景
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学中に、自分を勇気づけてくれたモノ・コト

いろいろな友達と卓球であったり、ご飯を一緒に食べてるなかで
今度、日中友好を担う青年たちのサロンというのがあるのを教わり、
その中で卓球選手であった、福原愛さんに中国語で、どうやったら中国語をうまくなるのかと
いう質問をさせていただいて、とにかく恥を恐れずに話すことと、がんばってくださいと
言われたのが大きなモチベーションになりました。

質問した時の写真とインタビューを受けた時のこと

とにかく話して、話しまくる作戦

  • 語学力 : その他の言語

中国に行く前には、研究に使う英語ばかり勉強していて、中国語の勉強をおろそかにしてしまっていて
中国に行った後に、自分の語学力の低さを痛感しました。
その後、本を使った勉強をしていたのですが、ある程度基礎を固めた後、
せっかく海外にいるのに引きこもってるのはあほらしいと思い、毎日、ホテルに訪れる外国人と話して
英語の勉強、研究所の人と話し合って中国語の勉強を行いました。
特に、中国の卓球所で中国の人たちと卓球で仲良くなって、中国語を勉強しました。

ホテルで会話した外国の人たちと、よく行った卓球場

留学前にやっておけばよかったこと

海外に行って語学の勉強を本でやるのは持ったいなかった。
なんとか会話できるレベルまでになればそこからは話していくことでレベルが上昇すると感じた。

これから留学へ行く人へのメッセージ

迷ったら自分の胸に聞いてみて、楽しそうというのが勝つのであれば、
ぜひ挑戦してみてほしいです。行ってる時はつらいなと思うことも多いと思いますが
振り返ってみると、楽しかった、貴重な体験をしたなと実感しました。
自分の世界から一歩飛び出して、挑戦してみることをお勧めします。