留学大図鑑

あげ

出身・在学高校:
大阪府立生野高校
出身・在学校:
三重大学大学院
出身・在学学部学科:
工学研究科分子素材工学専攻
在籍企業・組織:

最終更新日:2020年12月07日

アメリカで研究者として認めてもらう

留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ノースフロリダ大学
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ
留学期間:
6ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,210,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC800点> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<TOEIC880点>

留学内容

ノースフロリダ大学の有機合成化学の研究室で、研究インターンとして半年間研究活動、実験、論文作成を行った。まず、研究で結果を出して論文作成まで行うには半年間という期間は非常に短かった。そのため、限られた時間の中で実験の効率などを意識して研究計画を立てた。留学期間の始めは慣れない環境や機器のトラブルなどで思うように研究が進まず、結果がなかなか出ない苦しい日々が続いた。しかし他研究室から協力をしてもらったりしながら、問題を解決し留学後期に立て続けに結果を出すことが出来、結果的に半年間で論文執筆まで持っていくことが出来た。

留学の動機

海外の研究室で学ぶことにより、多国籍の研究者との議論を交わすことを通じて、コミュニケーション能力を高めると共に、さまざまな視点の考え方を研究に取り入れたいと考えたからです。そして将来的にグローバル人材としての自分の幅をより広げ、海外で通用する技術者になりたいと思った。

成果

ノースフロリダ大学の有機合成化学の研究室で、研究インターンとして半年間研究活動、実験、論文作成を行った。成果として新規合成経路を開発し、論文掲載ができた。
大学の寮ではなく、シェアハウスに住むことで研究室以外のコミュニティに出会う機会が増え多様な文化、ジェンダーについて学ぶことが出来た。

ついた力

適応力

ラボでは2人の学生を部下としてつけられ、研究を行った。文化や働き方が違う彼らとのコミニケーションは日本での当たり前が通用せず始めは難しかった。そこで自分のやり方を一方的に押し付けるのではなく、まず相手の文化を受け入れることが大事だと感じた。

今後の展望

海外で働くことは国内にいる時よりよりも求められるレベルは高く、非常に苦労するがその分乗り越えた時の成長が期待できると感じた。就職活動もグローバルに活躍出来る企業を選んだので、今後は今回の研究留学での貴重な経験を活かして、社会人になってもチャンスがあれば積極的に手を上げ、海外で技術者として働きたい。そしてグローバル人材として成長し、海外で通用する技術者になる。

留学スケジュール

2019年
9月~
2020年
2月

アメリカ合衆国(フロリダ)

ノースフロリダ大学の有機合成化学の研究室で、研究インターンとして半年間研究活動、実験、論文作成を行った。成果として新規合成経路を開発し、論文掲載ができた。海外で働くことは国内にいる時よりよりも求められるレベルは高く、非常に苦労するがその分乗り越えた時の成長が期待できると感じた。結果が出なくても、諦めずに挑戦し続けたことで課題を解決する能力がついた。生活は大学の近くのシェアハウスに自分でFacebookでコンタクトをとり、5人のアメリカ人と共同生活をした。大学生の社会人も住んでいて、宗教やジェンダーなど日本にいたときは馴染みがなかったものについて勉強するいい機会になった。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

実験計画ボード
実験風景
アメリカの学生への実験指導風景
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学中に手に入れた、今でも大事にしているもの

留学が始まってすぐに、みんなと打ち解ける為にシェアハウスに友人やラボのメンバーを招待して寿司パーティーをした。シェアハウスのメンバーの中にヴィーガンの人が数人いたため、みんなで楽しめる寿司を作ろうということになり、魚や動物性のものを使わないヴィーガン寿司を相談しながら作った。自分も初めての試みだったが、みんなが楽しめる日本の文化とヴィーガン文化の融合した美味しい寿司を作ることが出来たと思う。ここで大事だったのが、相手の文化、考え方をまず尊重し、受け入れて理解することだったと思う。一方的に押し付けるのでは文化の発信は難しいと感じた。これはラボでの働き方にも言えることだった。

ヴィーガン巻き寿司体験1
ヴィーガン巻き寿司完成品
ヴィーガン巻き寿司体験2

SNSを利用した住まい探し

  • 住まい探し : シェアハウス

留学の渡航直前に、当初決まっていた大学内の寮に住むということが留学先の大学の都合で出来なくなった。渡航直前に住まい探しが振り出しに戻ったことで非常に焦った。ほとんどのフロリダのアパートや学生寮はジムやプールがついている物件で、家賃が非常に高かった。さらに自分は車を運転する予定はなかったので、大学のキャンパスに徒歩か自転車でいける距離で探さなければならなかった。自分の予算内で限られたエリアで物件を探すことはすごく苦労して、インターネットや不動産で探すのには限界があった。そこで最後の手段としてFacebookでルームメイトを募集してる投稿に片っ端から直接メッセージを送り続けた。そして本当にギリギリの渡航日数日前に、自分の条件に合う物件のアポを取ることが出来た。到着するまでSNSのメッセージのやりとりのみで、すごく不安だったが着いてみると最高に親切なルームメイトたちで楽しく半年間を過ごすことが出来た。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学では、日本と違う環境でこれまでの自分の当たり前が通用しなかったり、文化や考え方の違いから苦労することの方が多いと思います。日本でいる時よりもストレスがかかる環境に身を置くことになります。でも逆にそれが自分が成長できるチャンスでもあります。苦労した分だけ自分の成長の幅が広がります。留学を振り返ると、トラブルの連続でその時は非常に苦労しましたが、今ではそれが自分の糧になっています。