留学大図鑑

れいや

出身・在学高校:
東京家政学院
出身・在学校:
慶應義塾大学院
出身・在学学部学科:
メディアデザイン研究科
在籍企業・組織:

留学生のコミュニケーション支援ツール製作

留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Royal Collage of Art(Global Innovation Course), Pratt institute(Industrial Design)
  • アメリカ合衆国・イギリス
  • ロンドン、ニューヨーク
留学期間:
1oヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,790,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

テーマ:「留学生のためのコミュニケーション支援ツールの開発に向けたリサーチ、課題設定」
主に、1. 留学生が抱える課題の解明と解決先に向けたコンセプト設計、2. 研究課題の社会実装を目指したツールのUI/UXデザインの考案を目的に、留学先での実践活動を行いました。

留学の動機

自分自身が留学生として「言語の違いによるコミュニケーションの難しさ」を経験することで、研究における課題を自分ごととして捉えるために留学を決意。また、[ 課題発見->解決策の思案 ]の一貫した考え方を学ぶため、デザイン思考で有名な海外のデザイン学校で留学することを決めました。

成果

ロンドンでの展示会では、体験者から自身の着眼点に賛同する意見をもらえ確信を持てました。続く、ニューヨーク時に行った研究活動とその実施実験を行った結果をまとめたショート論文が、ユーザーインタフェース分野のトップカンファレンス国際学会UIST2020のポスター部門に選出されました。

ついた力

課題分析力、課題解決力力

①課題分析力:様々なデータから問題を俯瞰し分析する力
現地でのフィールドワークやインタビュー経験から、ユーザー行動分析から問題点や共通点を引き出すことを学びました。



②課題解決力:課題解決を目指し、適切な解決策を考案・実装する力
留学における複数のプロトタイプ制作経験から、問題解決に向けた目標設定、コンセプト設計を行い、アイディアを構想していく実践を養いました。

今後の展望

「言語や文化の違い・身体的な障がい超えて、全ての生活者に商品・サービスを分け隔てなく提供できる環境づくりを行いたい」という思いがあります。そのため、生活の多くの場面で、消費行動を支援する商品・サービス事業展開を行う企業で、消費者の暮らしを支える事業内容・サービス制作に関わりたいと考えています。

留学スケジュール

2019年
9月?
2020年
1月

イギリス(ロンドン)

留学生が抱える課題点の分析のため、留学先大学と、個人で取材交渉し許可を得た現地の言語学校の留学生を対象にインタビュー調査を実施。加えて、トビタテJAPAN生のメンバーや過去に留学をしたことがある友人を中心に、60人規模のアンケート調査。この調査から得たインサイトを元に、留学生の見えない外国語に対する苦労を可視化し、NSに問題意識を持ってもらう体験型展示を行いました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

体験型展示の様子.1
体験型展示の様子.2
語学学校フィールドワークの様子
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2020年
1月?
2020年
5月

アメリカ合衆国(ニューヨーク)

留学中にコロナの影響で授業がオンラインに移ったこともあり、今後のオンラインにおけるとNSとNNS間のコミュニケーションのギャップ解決を目標に設定。話し手の対話特性を可視化し、zoomのスクリーン上に投影するシステムの開発を行いました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

最終発表で作成した対話特性を投影するシステム
他の授業で制作したスピーカー
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

ロンドン・ニューヨークどちらの都市で印象的だったのは、週に何度もマーケットが行われていた点。
地域の人々が作るクラフト、料理が、街の文化や景観を作っていました。
特に印象的だったのは、街に住む移民の人たちの食べ物やクラフト雑貨。
マーケットに足を運ぶことで、いろんな国の食文化が知れ、旅行をした気分になりました。

マーケットの雰囲気 (ロンドン)

アメリカの留学先に提出する健康診断の証明資料の手配

  • 生活 : 病院

背景:2か国留学のため、ロンドンにいる時にアメリカの留学先に提出する書類を手配しなければならなかった。

問題:提出書類の健康診断の証明の発行有効が3ヶ月以内で、ロンドンに来る前の書類だと証明にならないということだった。所属学校の健康センターに連絡するにも、国際電話になってしまい、SNSからの連絡ができない。かつ、日本と違い、ロンドンでは町医者->大学病院が主流であるため、異なる医療システムに戸惑った。

解決法:
・所属学校の健康センターに友人を返して事情を説明し、最新の健康診断データを取り寄せ。
・留学先の友人に手伝ってもらい、現地の病院で急遽健康診断をする。

結果、現地で受けた健康診断データを留学先に送ることができ、
無事2か国目の留学先の入学手続きを問題なく進めることができた。

留学前にやっておけばよかったこと

・交換留学先の学生と仲良くなって、学内のクラブやおすすめの授業を聞いておく
・地域の面白い団体やコミュニティ活動を調べて、事前にコンタクトしておく

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学前の準備や留学中の努力は、必ず自分の留学経験をより豊かなものにし、自分の成長につながります。
留学のスタートは、海外に行ってからではなく、行く前に留学プランを考えるところから始まります。
具体的に考えれば、現地についてからの行動が早く、得るものも多いです。

また、留学先での出会いを大切に。
一生続く関係が留学先で見つけられると良いですね。