留学大図鑑

ごとうももは

出身・在学高校:
大妻中野中学校・高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

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自分はEFの高校交換留学プログラムを利用してケンタッキー州に一年間留学しました。
使うエージェントを検討している方、いわゆる高校交換留学を扱っている団体には詳しいので何かしらお役に立てたら嬉しいです!ご相談がある方、facebook,またはinstagramでお待ちしています。

最終更新日:2020年12月07日

アメリカで営業力を磨く一年間

留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・交換留学
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Model Laboratory School, Madison Southern High School
  • シリア・アメリカ合衆国
  • ニューヨーク、ケンタッキー
留学期間:
7ヶ月強。本来10ヶ月の所COVID19の影響で早期帰国。
総費用:
3,800,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 800,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル<英検準二級> 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

私は、「脱!温室育ち!~営業力、磨いてきます~」というタイトルで留学計画を作成した。自分の置かれている生ぬるい環境に劣等感を抱いていた私は、あえて学校外のエージェントであるEFを利用して、日本人が全くいない、いわば逆境的な環境に自分の身を置くべく、ケンタッキー州に飛んだ。私は、ホストファミリーのチェンジに伴って転校した。当初は新しい学校での環境に慣れず、戸惑いもあったが、チャンスが増えたととらえ、新しい学校でも積極的に活動するよう心がけた。具体的な活動としては、日本食を作ってふるまいながらプレゼンテーションを行い、伝統的な文化だけではなく現代の日本についても、アメリカとの対比をしながら紹介した。また、コロナ渦で学校が閉鎖された期間にも、各グーグルクラスルームを利用し日本人と共に働くことについてどう思うかというアンケートを行った。しかしここには反省点があり、私からのアンケートと明記してしまったことで、日本人である私に気を使ってくれた生徒が多く、マイナス要素を含む意見があまり聞けなかったことだ。今後も日本人、外国人に関わらず多くのアンケートをオンラインで行っていく予定なので、匿名にするなどの工夫をしていこうと思う。

留学の動機

私は将来、経営コンサルタントとしてコネクションの基盤を作り、そこで持った人脈、同時に影響力と営業力を駆使して、外国人労働者の雇用状況を劇的に改善させるシステムの根本を築きたいと考えている。そのためには、自分にとって不利な状況であっても、他人の信頼を得て更に影響を与えることができる能力(営業力)が必要不可欠であると感じ、同様にこの留学においての最大の目的として掲げ、留学した。

成果

今回の留学を通じて、温室育ちだと自分自身で感じてしまうのは置かれている環境ではなく、自分の意識の問題だと気づいた。困難が続くアメリカでの生活にも徐々に慣れてくる。毎日に刺激を感じにくくなったとき、私はそこで満足して行動をストップせず、自分の英語力にとらわれない積極的な活動が私を成長させてと感じている。日本人留学生の立場にとどまらない自己アピールした結果、学校中の生徒に私の顔と声が知れわたった。

ついた力

営業力

人脈と自分への信頼がゼロの状況から、自分に興味を持ってもらう、そして自分が相手への影響力を持ち、自らコネクションを作っていくことのできる力を私は営業力と呼んでいる。ニューヨークでのキャンプや、ケンタッキー州で転校を経験したことによって、より自分の営業力を磨く場が多く作られたと満足している。

今後の展望

将来は経営コンサルタントの経験を経て、外国人労働者の労働環境を劇的に改善するための基盤となる仕組みを作り、労働革命を起こしたい。そのための第一歩として今回の留学を終えた。大学では、日本に来る技能実習生数が最も多いミャンマーに留学したいと考えている。そこで彼らが本当に求めているものを知り、立場の違う私への信頼を彼らから得ることで、将来の自分のビジネスの糧にしていきたい。

留学スケジュール

2019年
7月~
2020年
3月

アメリカ合衆国(ケンタッキー州)

二週間のニューヨークキャンプにて、世界各国の留学生が集まる環境下で、アジアとヨーロッパの生徒間の交流に役立つように立ち回ることで、乏しい英語力ながらも貴重な経験ができた。
また同じ州のEF生たちとの交流を頻繁に行い、多文化が共存する中でのコミュニケーションを通じて価値観の差異から新しい視点を生み出す楽しさを知った。
またケンタッキー州での転校を通じて、アウェイの場に放り込まれる機会が増え、自分の営業力を十分に磨くことができたと思う。転校先の学校では、積極的に現代の日本の紹介や、コンサートへの出演など、自分の存在を知ってもらうために活動した。その活動や、クラスでの積極性が評価され、先生方から推薦状を受け取った。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

同じ地域に留学していたEF生と地元のパレードに参加した様子
ニューヨークでのキャンプの様子
参加していたチアリーディングチーム
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

私の二人目のホストマザー、kellyは、私にとって第二の母だ。1軒目のホストファミリーは、例年トラブルメーカーで有名な家で、私の扱いは酷かった。一緒にステイしていたスウェーデン人の留学生は、ストレスで体調を壊してしまい、早期帰国となった。そのことで、私もステイ先を移動するようエージェントから指示があり、ホストを探すこととなった。そんな時、真っ先に手を挙げてくれたのが1校目の学校でスクールキャンサーだったKellyだ。そのおかげで私は早期帰国を免れた。彼女は私を本当の娘のように扱ってくれた。とてもアクティブな女性で、たくさん一緒に出掛けたことで、当初荒んでいた私の心も徐々に回復した。私が困っているとき、やりたいことができたとき、いつも一番に助けてくれた彼女には、感謝しても感謝仕切れない。

二人目のホストマザーと、一緒にステイしていたタイ人との家族旅
ホストマザー

ちょぴっと有名人になれたお話

二校目の学校に臨時教師としてきていたテレビでも有名なシェフは私の友達のひとりだ。
私が日本の紹介のために開いたワークショップでつくったお好み焼きが気に入ったらしく、彼のinstagramで私とお好み焼きのレシピが紹介された。その影響はかなり大きく、学校中だけでなく、出掛け先でも私に話しかけてくれる人もいた。その後もシェフとやりとりが続いており、日本食の作り方や調味料を紹介している。

chef・Cameron

笑顔と努力ができればみんなかわいい

  • 語学力 : 英語

留学前、私の英語力は英検二級もままならないほどで、エージェントが用意したELTI Sというテストでも、出発まで合格スコアが出せないままアメリカに渡った。当然、最初の3ヶ月は周りが言っていることも、プリントに書いてあることもさっぱりわからない。自分が言いたいことも伝えられなかった。しかしその中でも最初の二週間、ニューヨークのキャンプで、私は差別を受けながらも世界中の留学生との交流を心から楽しんだ。そこで実感したのは、何を言われても笑顔でいれば、誰にとってもかわいい存在になれるのだということだ。私の英語はもちろん通じないし、アジア人の私をよく思わない生徒も多かったが、ニコニコしていた私はいつの間にか誰からも可愛がられるお得なポジションにいた。意識していたことは、目があったら必ず笑う、そして手を振る。これだけだ。この経験は、英語力で引目を感じていた私に勇気をくれた。そしてもう一つ大切なのは努力だ。日本にいる私は自堕落で勉強など微塵もしていなかった。しかし、アメリカではそうはいかない。勉強しなければもちろん0点だ。私は最終的に二学期以降、オールAをとり続けた。それは英語力の向上だけではなく、努力を人に見せてきた効果だと思う。かと言ってわざとらしくひけらかすのではなく、わからないところは堂々と助けを求めることで、自分が成績をあげようと努力していることをクラスメイトや先生に伝える。そのあとは自然と周りがサポートしてくれる。私は当初、寝る間もないほど勉強しても全く成績が上がらなかった。しかしその努力が周りに伝わった結果、著しく成績はのびた。自分ができないものが目の前にあるとき、私は周りから可愛がってもらったことで何度も成果を上げてきた。その可愛がってもらう環境を作るには、笑顔と自分の努力が必要不可欠だと思う。

成績表

留学前にやっておけばよかったこと

自分はどうせ喋れないから、日本人に英語を使うことに抵抗があるからと理由をつけて、行く前に英語力を少しでも伸ばそうとしまかったこと。喋れなくても生きていけるし、楽しめる。しかし留学のスタートダッシュにかかる負担がかなり異なると思う。アメリカにいる間、英語がもっとできればと思わなかった日はない。

留学を勧める・勧めない理由

留学に行ったから変わるわけではない。留学中に自分が変わったら変わる、それだけのことだ。周りの環境を変えたところで、自分を安全な場所に置くことはいくらでもできるし、せっかく留学に行っても安定を求めていては成長できない。期間がある留学だからこそ、思い切ってできることを見つけて何も考えずに挑んでほしい。

これから留学へ行く人へのメッセージ

英語を使う場があったら、ウジウジしないで片っ端から参加すること。
日本でつかえなくて、海外に言ったら英語が使えるなんてことはない。とにかく喋る機会を自分で作る。
英語が喋れなくても留学は楽しめるし充実したものに絶対になります。それでも初めからある程度英語が使えれば、自分の行動の幅が大きく広がります。思い切りと愛嬌も大事、でも準備も大事!