留学大図鑑

白井 なを子

出身・在学高校:
聖心女子学院高等科
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

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トビタテ5期として、韓国ソウルにある建国大学言語教育院に夏季短期留学をしていました!韓国への留学についてやトビタテ留学について質問がある方は、TwitterのDMに連絡をして頂ければ、可能な範囲でお答えします。また、韓国語を独学で勉強し、留学前にTOPIK6級を取得しました。TOPIK、韓国語の勉強の方法についてもブログに書いているので見ていただければ嬉しいです☺️✨

最終更新日:2020年04月20日

おもてなし留学

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 建国大学言語教育院
  • 韓国
  • ソウル
留学期間:
2週間
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 240,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
韓国語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOPIK 6級> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOPIK 6級>

留学内容

 将来の夢を得るきっかけになった韓国語を使い東京オリンピック開催時におもてなしができるよう、語学力の向上と文化理解をすることが留学の主なテーマです。おもてなしの相手が分からないままでおもてなしをしてしまうと、それは日本文化の押し付けに過ぎない行為になってしまいます。実際に現地に行って文化を体験し、韓国人の考え方を知る事で、日本人の思いをを押し付けるおもてなしでなく、本当の意味でのおもてなしを実行したいと考えました。そこで、留学中には、週5日韓国語だけで文法を学ぶ授業に参加し韓国語を体系的に学びました。授業では文法のみならず、人物史や伝統音楽の変遷・食文化・童話など多岐に渡り文化を学びました。また、課外活動では文化体験の授業に参加したり、トウミ制度(ランゲージエクスチェンジ)を利用し現地の大学生との交流を通して韓国の学校生活や生活様式について理解を深めました。放課後には、韓国人の友達とカフェに行って話す、映画を観に行くなどをし、意識的に韓国語を使うよう心がけました。

留学の動機

3年前に独学で韓国語を勉強し始めました。今まで絵文字の様に見えていた文字が読め、呪文に聞こえていた韓国語が聞き取れるようになりました。また、それだけでなく、韓国語は、新たなことに挑戦する勇気と目標達成の喜びに気がつかせてくれました。今度は学んだ事を活かして人のためになる事をしたい。私の輝ける場所を探したいという考えを持つようになり、トビタテ!留学Japan日本代表プログラムに応募しました。

成果

留学中は、不買運動の真っ只中であり、両国のメディアでは良くないニュースばかりが放送されていましたが、実際には韓国の人達はとても親切に接してくださいました。韓国の学生と両国間の政治について話す機会を設けることが出来ましたが、正直に自分の意見を伝える事で本当の繋がりを持てるのだと実感しました。両国の政府間の繋がりが良好でない今の状況で一番大切なのは、民間規模での交流だと改めて感じた瞬間でもありました。

ついた力

積極性、行動力、臨機応変に対応する力

 留学初日は、同じクラスになった人がほとんど日本人で、休み時間になると日本語で話してしまうことが多く、これでは意味がないと思い、日本人同士でも韓国語を使うように心がけるようにしました。また、授業でも積極的に発言するようにしましたが、それだけではアウトプットの量が足りないと感じ、午後に課外授業が無い日には韓国人の友達と出かけ、韓国語を使わなくてはいけない状況を作りました。

今後の展望

留学中も日韓両国メディアでは、否定的な部分が多く伝えられる現状でした。しかし、韓国に実際に行って見るとメディアの情報とはかなり異なるもので、おもてなしの心と情で溢れていました。日本の文化に興味を持つ若者も多く見かけられました。今後、日韓両国の良好な関係を築くためには、私たちの世代が民間規模での交流を続けて行くことが重要です。そこで、私は日韓両国の若者が文化交流をできる基盤を作りたいと思います。

留学スケジュール

2019年
8月~
2019年
8月

韓国(ソウル)

韓国のソウルにある建国大学言語教育院に留学し、平日9:00〜13:00まで韓国語の聴解、読解、作文、会話の授業を受け、午後には文化授業や学生交流会に参加しました。文化授業では、カリグラフィーを習ったり、伝統料理のトッポギやキンパを作りました。授業でも人物史や韓国の伝統音楽の変遷についてを学ぶことができました。また、自由時間には韓国のおもてなしを探しに出かけました。日本には韓国語の標識の誤表記が多く見かけられます。そこで韓国の公共機関にある看板の表記方法を写真を撮りながら調べました。その他にも、地下鉄には必ず全面ガラス張りの安全ドアが設置されている他、信号待ちの時に日よけに使えるパラソルの設置、携帯電話で登録すれば誰でも借りて乗ることができる電動スクーターなど日本とは少し異なるおもてなしを発見しました。

費用詳細

学費:納入総額

175,500 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

50,000 円

項目:渡航費

50,000 円

建国大学の校舎 キャンパスがとても広く湖もあります!
授業の様子 
文化授業の様子 カリグラフィー
費用詳細

学費:納入総額

175,500 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

50,000 円

項目:渡航費

50,000 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

韓国の人たちはとても情に溢れていて、外国人の私に対してもとても親切に接してくださいました。特に印象的だったのが、寮で韓国の電話番号がなかったために夜ご飯を注文できないと友達と話していた時、近づいて来て日本語で「何か困ってる?」と声をかけてくださった警備の方。このチキンが美味しいんだよと代わりに自分の携帯で電話をして頼んでくださいました。日本語を混ぜながら私は日本が好きなんだ。こんな状況でも来てくれて嬉しいよと笑顔で言っていただけたことを今でも鮮明に覚えています。また、ソウルの街並みは、東京と似ている部分も多かったですが、ハンガンという川がソウル市内の中心に流れていて、建国大学のキャンパスからも歩いて15分程度で行くことができました。ハンガンでは、ボール遊びをする家族の姿やチキンをデリバリーで頼んでピクニックをしている人たちも見かけました。私も友達をさそってピクニックをしましたが、夕日を見ながらゆっくり過ごすことができ、お気に入りの場所になりました。そして、トビタテ4期の先輩が建国大学に正規留学されているということで、会って留学のお話を聞くことが出来ました!この様な繋がりを持てるのもトビタテ留学の良さです。

漢川(ハンガン)
大学校内にあった卒業を祝うオリジナルの幕
トビタテ4期の先輩にご馳走になったチュクミ

折角留学に来たのについつい日本語を使ってしまう…

  • 語学力 : その他の言語

授業初日、レベルテストで配属されたのは5級のクラス。開講された中で1番上のクラスともあって緊張しながら教室に入ると、クラスメイトは8割が日本人でした。日本人同士と言う事もあって、休み時間には日本語で話す事もしばしばあり、このままでは韓国語をアウトプットする場所が無いと焦りました。そこで、日本人のクラスメイトと話すときも韓国語で話すことを心がけたり、自由時間には、韓国人の友達にあって一緒にカフェに行く、映画を観に行くなどをして韓国語を使わなくてはいけない状況を作る様にしました。どれだけ暑くても外に出ない日は無かったので、電車も路線図を調べなくても大体は目的地にたどり着ける様にまでなりました。留学する前はネイティブスピーカーと話す機会があまり無く、初めの方は思ったことがすぐに言葉にならず、とてももどかしい経験もしました。しかし、留学中、アウトプットをする機会を増やし、日本語を使う時間より圧倒的に韓国語を使う時間が増えることにより、韓国語で話すことに慣れ、自信を持って話せるようになりました。知らない単語は分からないままにせず、その場で調べ、メモに残すことにより、日常会話で必要なボキャブラリーが増えたので、メモ帳を持ち歩く、もしくはケータイに知らなかった単語をメモするときっと役に立ちますよ!

これから留学へ行く人へのメッセージ

期待や不安様々な感情を持って留学に行くと思いますが、留学で経験する事はきっと自分自身を成長させてくれて、今後の人生にも大きな影響を与えることになると思います!あっという間に終わってしまう留学、後悔のない様、何事にもチャレンジしてみるのが充実した留学にするポイントです。もし挫折する事があっても、留学をするという大きな一歩を踏み出せたのだからきっと乗り越えられます。そして何より楽しんできてください!!