留学大図鑑 留学大図鑑

出身・在学高校:
私立高田高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:


最終更新日:2020年03月24日 初回執筆日:2020年03月24日

アメリカで世界を知る

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 私立サンディエゴ大学
  • インドネシア・アメリカ合衆国
  • サンディエゴ
留学期間:
3週間
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 360,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検準1級> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検準1級>

留学内容

一番の目標は、英語力をつけることでした。
参加するプログラムを通じてアメリカで英文法を学び、アメリカだからこそ学べる英語への理解力・表現力を身に着け対と思っていました。先生からアメリカ独特のフレーズなどを教えて貰い、語彙力が上がったように感じ、英語を話すことに対して自信がつきました。
 また、英語を流暢に話すことに関して、徹底的にレベルアップすることを目指しました。私は日本では言わなくても雰囲気で物事を察するという文化につい慣れてしまい、言いたいことをはっきり言葉に出して伝えることをしなくなっているように感じていて、様々な文化を持つ外国の人とできるだけたくさん会話をしたいと思っていました。そのために、積極的に自分から話しかけてコミュニケーションを取れるよ
うに心がけました。様々な人々とたくさんの会話を経験することで、自信をもって英語で自分の気持ちや意見を伝えられるようになったように思います。

留学の動機

私は幼い頃アメリカに住んでいたことがあり、帰国した当初はアメリカの文化に慣れてて、日本の文化に違和感を感じることが多くありました。そんな時、自分と同じようにアメリカに住んだことのある子と仲良くなり、日本の文化や習慣を教えてもらって学校がとても行きやすくなりました。私は「どっちもの文化を知っていることで人をたすけることもできるんだ!」と思い、様々な文化を知ってみたいと思い留学に行こうと思いました。

成果

一番は、やはり英語力がついたことです。参加したプログラムを通じてアメリカだからこそ学べる英語独特のフレーズなどを知ることで、語彙力も上がり、より一層英語に対する自信がつきました。また、英語が大分と流暢に話せるようになり、自分がレベルアップしたように感じました。私は様々な文化を持つ外国の人にできるだけ積極的に自分から話しかけた事で、自信をもって英語で自分の気持ちや意見を伝えられるようになりました。

ついた力

ひらきなおる力

私は留学に行く前は人の行動や言葉一つ一つに反応してしまい、考えこんでしまうことが多かったのですが、比較的物事をはっきりという外国の人達と接することで、「人って自分が思ってるほど自分のこと気にしてないんだ。じゃあ楽しんじゃおう!」と、開き直ることができるようになりました。

今後の展望

これから私はアメリカで得てきた色々な経験を定期的に思い出して、様々なところで活用してきたいと思います。今回の留学で「英語が話せるという自信」を手に入れたので、休み時間にALTの先生に話に行ったり困っている外国人の方に話しかけに行ったり、日常生活に英語を取り入れていけたらなと思っています。

留学スケジュール

2019年
7月~
2019年
8月

アメリカ合衆国(サンディエゴ)

私はサンディエゴ大学で世界各国から来た留学生たちと英語でコミュニケーションを取りながら寮で2週間共に過ごしました。
午前中は授業、午後からは観光という形のプログラムで、その間も周りはずっと違う国の学生達という状況でした。最初はとても緊張しましたが、思いのほか皆フレンドリーで、とても楽しんで2週間を過ごすことが出来ました。
授業だけでなく、寮での生活においても英語を使って人とコミュニケーションを取らなければならなかったので、自然と話す力や聞く力がついていったように感じました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

サンディエゴ大学入口
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

私は様々な国の学生と関わる中で、日本人の学生とは違う点が沢山あることに気づきました。
その1つは、海外の国の学生の多くは政治などについて議論するのが好きだということです。
日本では授業などで議論する場を設けるイメージがありますが、他の国の学生達は自ら話したがっている、議論したがっている、というような印象を受けました。特に驚いたのが、日本では中学生に当たる学生たちが放課後に3、4時間それぞれの国との国際的な関係について議論を交わしあっていたということです。
自分の周りの環境とは全く違う、適度な緊張がありつつイキイキとした雰囲気だったので、とても新鮮でした。
私は、「自分はもっと政治や経済について考えていかなければならない」と感じると同時に、「これはきっとここに来なかったらずっと興味も何も持たないままだっただろうな」と思いました。
自らの体験や経験から学ぶだけでなく、全く違う環境で育った若者たちと接せられたというのはこの留学だからこそ出来たことだと思います。

授業の1部

時差

  • 帰国後の進路 : その他(インターンシップなど)

私が留学の中で最も辛い思いをしたのが、「時差」でした。
アメリカと日本は昼夜がほぼ逆なので、初めと終わりがとても身体的にしんどかったです。
まず、アメリカに行く時は、飛行機の中で無理矢理でも寝るべきだった、と思いました。映画などを楽しむのもよかったのですが、そのあとのことを考えるとそこでしっかりと睡眠を摂ることで到着してからの過ごしやすさが変わってくるように思います。
そして帰る時は、絶対に飛行機の中では寝ては行けません。映画を見るなり宿題をするなり、必ず最後まで起ききることが重要だと思います。それでも帰ってから夜中に目が覚めたりするので、日中に沢山動いて自分を疲れさせて寝る、というようにしたら、時差も早く治ると思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学はとても楽しいです!行く前の不安や心配も沢山あるとは思いますが、案外行けばなんとかなります!ぜひ、たくさんのことを楽しく学んでも安全に帰ってきてください!応援してます♪