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はな

出身・在学高校:
長崎県立諫早高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:


最終更新日:2020年02月17日 初回執筆日:2020年02月17日

自分をLevel up!

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EF Brighton
  • イギリス
  • ブライトン
留学期間:
3週間
総費用:
533,860円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 360,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検準2級> 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

①イギリス・ヨーロッパの文化を知る
②帰国後も交流を続ける友達作り
③自分の英語に自信をつける
④第2言語で繋がる
⑤ダンスで繋がる

留学の動機

中学2年生で行った1週間のカナダ海外研修の経験をさらに上のLevelに上げようと思ったからです。もともと、国際系に進もうと考えていたこともありできれば高校でもう1回留学をして多様な価値観、視点を自分に取り入れたいと思っていました。そして、高校1年生の夏にトビタテ留学JAPAN!日本代表制度を知り、留学を実現する為動き出しました。

成果

普段の忙しい生活や、日本では経験することのできないことをできるだけたくさんしようと思って3週間生活した。周りの人に恵まれ、たくさんの人がぐちゃぐちゃな私の英語を理解しようとしてくれた。
特に仲良くなった4人とは今もつながっていて、英語を使う場を残すことができた。ヨーロッパのみんなは私よりたくさん英語を使えるので、皆がよく使っている表現を真似したりもした。
起こることすべてが私の学びだった。

ついた力

自分でする力

トビタテ留学JAPANに応募する、語学学校を決定するという0から自分の力でスタートし、実現させ、大きなトラブルもなく帰ることができたということは、自分にとって大きな自信になった。今までもある程度自分は自立できていると思っていたがそれはまだまだで、2019年の冬から夏にかけての経験で大幅に成長できたと思う。また自分に対する自信、行動する体力も身に付いたと思う。

今後の展望

この留学は私にとってステップの1つなので、まだまだこれから頑張ることはたくさんある。
自分が楽しいと思ったことは挑戦し、また楽しいと思えないことをしなければならなくなった時には自分で楽しいと思えるようにして、夢への道を歩もうと思う。

留学スケジュール

2019年
8月~
2019年
8月

イギリス(ブライトン)

1週間に5日は語学学校EF Brightonで英語で英語を学んだ。クラスは日本人はほぼ0人(最終週のみ1人)でフランス語圏の人が多かった。授業後は友達と近くの海の行っておしゃべりしたり、ショッピングをした。海ではお互いの高校の話、苦手な教科の話、家族の話などいろいろな話ができた。
滞在先は学校からバスで15分の一般の家庭。ちょうど同い年の16歳の女の子とスイスから来た同じく16歳の女の子のルームメイト、そして16歳の私と3人の16歳とホストマザーの4人で生活した。ご飯は毎食作っていただき、ご飯が美味しくないと言われるイギリスだが、私の中のイギリス料理は“とっても美味しいもの”となった。1日夜の時間をもらってお土産のお菓子や文房具をあげたり、書道をしたり、地元諫早の踊り“のんのこ踊り”をした。想像以上に楽しんでもらえて、やって良かったと思えた。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

学校から海への道
ホストマザーのfish&chips
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学で確信した、“私はこれを目指す!”

ブライトンにいたある人々が私の進む道を示してくれた。その人々は決して笑ってはいなかった...
その人々とはストリートに住む方々だ。当たり前のようにいて多くの人が彼らをスルーしていた。きっとアジアにもいて、日本にもいるのだろう。その時考えたのはここまで、しかし帰国後もどうしてもあの景色を思い出してしまう。そして、どうして彼らは“家”に住めないのだろう、どうしてこのような社会になってしまったのだろうと、きっと社会が発展することでこの事態が発生するようになったのではないかと考えるようになった。
そこで私はこれから発展していくと言われているアフリカ地域で同じことを繰り返さないようにしなければと思い、アフリカ地域の未来をよりよいものにできるよう助言や手助け、ともに地元の人と動く人を目指す!

この道にも何人ものストリートで暮らす人々がいた

頼ってもいい

  • 住まい探し : ホームステイ

私は2回もホストファミリーの優しさに触れました。シャワーを浴びていると風が吹いて飾っていた絵が落ちてしまいガラスが割れてしまったときとキャットフードをカーペットにばらまいてしまったときです。1回目は焦りながら事情を説明するとこれはaccidentだからと、手伝うと言うと部屋でリラックスしててと優しく言ってくださいました。2回目の時はホストマザーはもう寝ていたので自力で掃除できる部分を掃除して、翌朝すぐに報告しました。その時も怒ることは全くなく、いつも通り接してくださいました。
きっとあなたを受け入れてくれるファミリーはあなたが来ることをとても楽しみにしていて短い期間でも楽に過ごして欲しいと思っているのだと思います。だからあなたも緊張しすぎないで困ったことがあれば話すチャンスだと思って頼って見てください。

これから留学へ行く人へのメッセージ

やってみないと何も変わらない、何とかなるやろ~と思って気楽に挑戦して欲しい!でもただ留学なんてお金さえあれば誰でもできるから、自分でないといけない理由を考えて!あなた自身の行動によってその大きさは変わると思うけど、きっと未来に向けての大きな財産になるはず!お互い頑張ろう!