留学内容

私の留学のテーマは「海外と日本の航空会社の違いを知る」です。
皆さんは日本の国内線で、男性の客室乗務員（以下CA）を見た事がありますか？私は飛行機が好きなので、何度も乗っていますが、一度も男性のCAを見た事がありません。近年では、JALやANAも男性のCAを採用しているとはいえ、まだまだ少ないです。一方、海外では、運航する１便に必ず1人は男性のCAがいるほど一般的です。そこで、男性のCAがどのような役割を果たしているのかを知るためにオーストラリア・カンタス航空を見にいきました。シドニー国際空港では飛行機に乗らない人も保安検査の中に入る事ができ、そこで男性女性両方のCAの方にお話を伺う予定でした。ですが、結果としては忙しいのでごめんねと断られてばかりでした。インタビューは断念することになったのですが、その分空港の中を事細かに見てきました。保安検査の中に入れる事があってか、保安検査の外にはお店などは何もなく、チェックインカウンターだけという、日本人からみると違和感のある、質素な光景でした。
このように留学前の願ったような事は出来ませんでしたが、テーマの「海外と日本の航空会社の違いを知る」は充分達成出来たと思います。

留学の動機

元々中学の頃から留学に興味はあり、高校になって、クラスに「トビタテ！留学JAPAN」のポスターが貼られた事で留学に行きたいとまた思うようになりました。

成果

私は個人留学で行ったので、1人になることも多々ありました。ですが、海外という異国の地で自ら考えて行動することで、良くも悪くも人に合わせなくていいんだと感じました。

ついた力

行動力

トビタテでは1人で東京に行くこともあった上、成果の欄に書いた事もあり、私は行動力がついたと思います。

今後の展望

今後は航空関係のことが学べる大学に進学し、まだ決め切れていない将来どのような職に就くのかという事を考えていきたいと思います。
また、機会があれば、海外の大学に短期でも行ったり、海外留学、海外旅行と選択の幅を広げていけたらと思います。