留学大図鑑

花奈子

出身・在学高校:
呉武田学園武田高等学校
出身・在学校:
広島大学
出身・在学学部学科:
経済学部
在籍企業・組織:

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最終更新日:2021年09月06日

食でインドネシアと日本を繋ぐ!

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・現地校留学
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • SMAN 1 SIGALUH
  • インドネシア
  • バンジャラネガラ
留学期間:
1ヶ月
総費用:
480,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 400,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
インドネシア語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 挨拶など基本的な会話ができるレベル

留学内容

みなさんはHalal Markを知っていますか? Halal Markはお店で売られている品物に付けられているマークです。このマークはイスラム教の戒律に沿った材料が使用されている事を表したマークで、これがあればイスラム教の人々は安心して品物を買うことが出来ます。しかし、このマークを普段の生活で見た事はありますか?あんまりないですよね。Halal Markが付いた物を日本で手に入れるのはまだ難しいそうです。せっかく日本を訪れたイスラム教徒の人たちも、日本ではHalal Markがあまり普及していないがために日本食を食べることができずに帰ってしまう事がほとんどだそうです。このままでは、イスラム教徒の方が快適に日本で過ごす事はできません。そこで私はイスラム教の人たちが日本で安心して過ごせるように、イスラム教のこと、特にHalal Markを学びにインドネシアへ飛び立ちました!

留学先の現地の学校では実際のインドネシアの高校生と同じような生活を送り、イスラム教の文化を体験しました。毎朝行われるコーランの斉唱、一日5回行われる礼拝、肌を隠すための女性の服、イスラム文化の授業、断食、Halal Markのついた食品だけで行われる調理実習などなど様々なことを学び、そして体験することができました!

留学の動機

私が住む東広島市には広島大学があり、たくさんのイスラム教徒の留学生が通っています。日本の料理にはイスラム教徒の人は戒律によって食べてはいけないもの(豚やアルコールなど)を多く含んでおり、安心して日本で生活する事ができません。日本でのHalal Markの普及率上昇を目指し、またhalalの食材を使ってでも日本料理を作れる事を知ってもらいたいと思い、留学を決意しました。

成果

「アッラーを愛しているからイスラム教を信仰している。」これは私が現地で出会ったイスラム教徒の方がおっしゃっていた言葉です。抽象的な理由だと思うかもしれませんが、「愛しているからこそ、厳しい戒律を守る事ができるんだ」と自分の中ではとてもしっくりきたと同時に、とてもステキな言葉だなと思いました。無宗教の人が多い日本では出会える事はなかったと思います。インドネシアでステキな言葉と出会えました!

ついた力

適応能力

現在インドネシアは急激な発展を遂げていながらも、イスラム教の文化が根強く残っています。
日本では学校などに宗教を持ち込むことはほぼないですが、インドネシアではその真逆です。
宗教文化に対する適応力がつきました。

今後の展望

帰国後は学校内でイスラム教や私の留学経験についてプレゼンテーションを行いました。日本でももっと色々な人がイスラム教についての正しい知識を身につけて欲しいと思っています。そして今はインドネシアの伝統的な料理をHalal Mark食品を使って作る調理イベントを企画しています。

留学スケジュール

2019年
8月~
2019年
9月

インドネシア(バンジャラネガラ)

インドネシアのバンジャラネガラという田舎町にある公立高校に1ヶ月留学をしました。
留学先の学校の先生の家にホームステイをしていました。
留学の目的はイスラム教について学ぶためだったので、できるだけ家でも学校でも現地の人と同じ生活を心がけました。

費用詳細

学費:納入総額

20,000 円

住居費:月額

30,000 円

生活費:月額

30,000 円

色々な場所にhalalマークが
スラバヤへのプチ旅行の際に駅での写真
インドネシア独立記念日でのお祭り
費用詳細

学費:納入総額

20,000 円

住居費:月額

30,000 円

生活費:月額

30,000 円

スペシャルエピソード

笑いあり、涙あり!留学中にあった、すごいエピソード

帰りの飛行機に乗り遅れてしまいました(笑)。
留学先から一番近い国際空港まで車で約6時間かかり、その際にひどい渋滞に巻き込まれてしまい間に合わず。
私はパニックになりましたが、一緒についてきてくれたホストファザーが色々と手配をしてくださり
なんとか次の日に出国できました、、、。
実は手続きでも様々なトラブルがあり、
「手続き間に合わなかったら、1週間空港周辺で待機かも!」と言われてしまったり、、、。
色々大変でした(笑)。

乗り継ぎで訪れたチャンギ国際空港(シンガポール)

この国のことが、とても好きになった瞬間

クラスメイトがサプライズでお別れ会を開いてくれました。
休日に学校に集まり、みんなで焼き鳥やジュースを作って食べました。
私が食べたいと思っていたドリアンを季節外れなはずなのに持ってきてくれました!
最後には1ヶ月の思い出が詰まったアルバムを渡してもらいました。

ドリアン
みんなで作った料理

本当に国際関係を学ぶべき?

  • 帰国後の進路 : 進学

私は留学前から大学では国際関係学を学びたいと考えていました。
世界で起こっている人権問題や教育格差、宗教に対する差別をなくしたいと考えていたからです。
しかし留学中に様々なことを経験し、上記にあげた問題の根本は全てお金なのでは?と思うように。
そこからは目標の学部を変え、現在は経済学部に所属しています。

留学を勧める・勧めない理由

高校留学はやっといて損はないと思います。
留学の経験を、自分の進路選択にぜひ生かしてください。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学は親や先生の説得から始まり、様々な困難が待っています。
しかし誰か1人ぐらいはあなたに味方してくれる人がいるはずです。
その人を大切にし、実りある留学をしてきてください!