留学大図鑑

ひなすけ

出身・在学高校:
浦和麗明高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

ドイツ・ハイデルベルクで進路活動

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • F+U language academy
  • ドイツ
  • ハイデルベルク
留学期間:
3週間
総費用:
600,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 360,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
ドイツ語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

私がドイツに留学した1番大きな目的はドイツ語を勉強することで、そのほかに、大学の見学、友達を作る、などがありました。そのため、平日は午前中にドイツ語の授業をうけ、午後は大学の見学に行ったり、知り合った人と散策に出かけたりしました。
自主活動として、ダルムシュタット工科大学とハイデルベルク大学の研究室を訪問しました。学生の方の話を聞いて、留学や大学についてノートにまとめるなどの進路活動を行いました。
休日は文化や歴史の勉強も兼ねて、マーケットに行ったり、ホストマザーに街のことを教えてもらったりしました。
また、今回の留学において私が行ったアンバサダー活動は、
折り紙・節分・縁日の紹介でした。
大学の見学をした際に、お礼に折り鶴とその折り方をまとめたプリントをプレゼントした他、色々な国から来た子供たちに日本文化を教える教室で簡単な折り紙を折り、節分の紹介をしました。
縁日は、インターンシップを行なっていた団体が企画・運営を行っている日本文化を紹介するためのセミナーで、露店のゲームや食べ物を再現してドイツ人をはじめとする、様々な国の人に楽しんでもらいました。

留学の動機

私の母は昔から、世界を見て広い価値観を持った人になって欲しいと言っていたので、幼少期から外国に興味はあり、いつか行ってみたいと思っていました。私の夢はドイツで科学者として活躍することであったので、留学ではドイツの大学や言語、文化について学びたいと思っていました。また、留学を通じて、化学の世界を多面的な視点で考察できる広い価値観を持った科学者を目指そうと決心しました。

成果

今回の留学が、私の進路活動に大きな影響を与えたことは確かです。夢を叶えるため、今進むべき道を明確に示してくれました。
また、人の優しさを知ることができたのも大きな成果だと思っています。私が道に迷った時、「どうしたの?」と、よく聞かれました。私に声をかけてくれる方の年齢などに共通点はなく、市民の中に優しさが根付いているのを感じました。次は私が恩返しできるように、迷いなく人助けができる人になります。

ついた力

自己主張力

留学中、インターンで多くの仕事を引き受けていたら、帰国までにすべてを終わらせられなくなり、睡眠時間を削って作業をしていました。ですが、ホストマザーに、
「あなたは何をするためにドイツにきたのか、仕事のためなのか」
と言われ、大切なのは自己目標を叶えることで、
できないことはできないと伝える必要があると学びました。

今後の展望

今回学んだ自己主張力を生かし、何事も無理をする事なく、ゆとりを持って、適度に周りの人を頼りながら活動したいと思います。
私ができないと言わなければ、周りの人は私が困っている事に気付くことはありません。今の状況を自分から発信していき、相談の上で、どのように対処していくのかを決めることができれば、無理をしすぎることもなく、適度な努力ができると思っています。

留学スケジュール

2019年
8月?
2019年
8月

ドイツ(ハイデルベルク)

3週間、ホームステイをしながらドイツ語の語学学校に通い、学校がない時間には、事前にアポイントを取ったハイデルベルク大学・ダルムシュタット工科大学の研究室を訪問しました。
ホストファミリーはマザー1人の元に私を含めた6人の留学生がホームステイをしていて、文化の違いを実感することが多々ありました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

車窓よりダルムシュタット工科大学の図書館
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

ドイツでの生活が始まったばかりの頃、時差の調節がうまくいかず、午前中に語学学校が終わり、川のほとりで鴨と一緒に昼ごはんを食べ、家に帰って寝る数日間を過ごした私は、大好きな国にまで来て今いったい何をしているのかわからなくなり、辛くなってしまいました。
留学4日目、お昼の3時に昼寝をし、週末に一度日本に帰って高校のみんなに「留学が辛い」と愚痴を言う夢を見ました。そんな夢を見てしまったからか、目覚めた途端、号泣し始めました。
帰りたいけど、帰りたくない。でも辛くて、このままだと、大好きな国を嫌いになってしまいそう。
そんな葛藤の中、泣き疲れて眠りにつき、次の日を迎えました。
次の日は、事前にメールでやりとりをしていたダルムシュタット工科大学の研究室を、電車で片道2時間かけて訪問する予定がありました。この数日、家と学校の往復しかしていなかったので、知らない道を歩くのは怖く、地図も読めない上、携帯で調べることもできません。そんな中、勇気を振り絞って道や電車についてドイツ人の方に尋ねると、たくさんの人が、優しく教えて手伝ってくれました。着いた先の大学でも、やりとりしていた学生の方に暖かく迎えてもらえて、人と関わる楽しさを感じ、4日目で初めて、ドイツに来てよかったと思いました。優しくて温かい人でいっぱいのドイツが、今までよりも大好きになった出来事でした。

ダルムシュタット工科大学に向けう駅にて

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

留学で感謝した人というと、多くの人は現地で出会った人をあげるのではないかと思うのですが、私はちがいます。もちろん、現地で出会った多くの人に感謝をしています。ですが、私が1番感謝したいのは、日本の高校の担任の先生です。
先生は、合格前の準備の時、留学中辛くて帰りたくなった時、帰国後に夏の分の勉強を取り戻さなければならなくなった時、そのすべてに付き添ってくれました。
今回の留学は、先生がいたからこそ始まって、先生がいたからこそやり遂げられたと感じました。
いつも近くにいるが故になかなか感謝を伝えづらい存在ではありますが、留学を通じて、私が普段本当にお世話になっていること改めて実感しました。感謝してもしきれない存在です。

やりたいことを叶えるために

  • 留学先探し : 語学学校

自主活動などでどこかに行きたい、といった希望がある場合、語学学校やエージェント選びには気をつけなければなりません。高校生での留学だと、年齢制限で学校以外の外出が禁止になっているということがあります。見つけた語学学校、エージェントには、電話やメールで滞在中のルールなどを必ず確認をし、条件に当てはまらない箇所があったら、何度も探し直して納得のいく留学先機関を見つけましょう。

これから留学へ行く人へのメッセージ

様々な準備・活動をする中で、最初に留学を決めたときの気持ちが薄れていってしまうかもしれません。しかし留学中、辛くて帰りたくなった時には、ぜひ初心を思い出してみて欲しいです。
トビタテなら、事前に書いたやりたいことリストがあるので、自分が留学先で何をしたかったのか思い出すことができます。小さなことでも、前向きに進み出すきっかけになるかもしれません。
応援しています。