留学大図鑑

ハナ

出身・在学高校:
神戸海星女子学院高等学校
出身・在学校:
同志社大学
出身・在学学部学科:
文学部美学芸術学科
在籍企業・組織:

デザイン視点で見る伝統と市民教育

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リーズ大学
  • イギリス・フランス
  • リーズ・パリ
留学期間:
10ヶ月リーズ・1ヶ月パリ
総費用:
2,500,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 850,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

「デザインと伝統」をテーマに、文化やデザインに関する学修を行いつつ、欧州では地元の伝統文化・伝統産業をどのように市民に伝えているのかを知る目的で留学を計画しました。まず大学の派遣留学制度を利用し、約10ヶ月イギリス・リーズ大学に留学しました。大学ではデザイン、アートマネイジメント等の所属大学には無い授業を履修し、自身の研究や関心を深めることができました。週末にはイギリス12都市の博物館を訪れ、伝統文化・産業についてどのような市民教育を行っているのか、展示デザイン等に着目したフィールドワーク調査を行いました。また日本文化イベントの企画運営を行い、日本国外の方々の織物や着物への感じ取り方を知ることができました。イギリス以外の国での取り組みを知るべく、博物館が豊富で京都の姉妹都市でもあるパリにて約1ヶ月、パリカトリック学院付属語学校に通いながら同様のフィールドワークを行いました。

留学の動機

私はイギリスの芸術・デザインへの関心から美学芸術学科に進学しました。学生生活の中で、学芸員資格科目の履修や京都の伝統織物に関するプロジェクトへの参加などを通し、伝統文化・産業の市民への「伝え方」について課題意識を持つようになりました。自身のこれまでの関心と大学で得た課題意識が「デザインと伝統」というテーマの留学に繋がりました。

成果

欧州での「デザインと伝統」をテーマにした留学で、一番の予想外の学びは、博物館では未来志向で地元の伝統を伝えていくだけでなく、移民文化も対等に大切にしている姿勢でした。それだけでなく、芯のあるテーマを掲げて留学に挑んだことで、日々の学生生活から休暇中の旅行に至るまで、常に問題意識を持って様々な気づきや学びを得ることができました。

ついた力

計画・行動・内省を繰り返し、夢を叶える力

大学での学修、フィールドワーク調査、日本文化イベントの企画、旅行…といった様々な留学中取り組みたいと思った事、挑戦したい事の両立に困難を感じることがありました。そういった困難の中でも、計画を立ててあきらめず行動し定期的に見直しを行うことで、目標を達成する力を身に着けられたと自負しています。

今後の展望

これまでの課題意識から、人と好いモノ・情報を繋ぐような仕事に関わることを目指し、帰国後は就活に励みました。広告代理店から内々定を頂いています。留学で得た追及力と課題解決の力を就職後も活かしていきたいです!

留学スケジュール

2018年
9月?
2019年
6月

イギリス(リーズ)

・寮生活、イギリスや欧州のみならず、アジアから南米まで世界中の友人ができました。日々の夕食から他都市へ旅した週末、かけがえのない思い出です。

・デザインや文化、アートマネイジメントに関する授業を履修していました。永遠に終わりの見えないエッセイ、専門用語の飛び交うディスカッション、力不足を感じることが多々ありましたが、あきらめず取り組んだことは大きな糧になっています。

・日本人留学生たちと日本文化発信イベントの企画・運営を行いました。担当した着物セクションでは、沢山の学びと笑顔に出会えました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

85,000 円

生活費:月額

60,000 円

寮から見える大学、美しいスカイライン
静謐な雰囲気の図書館で日々文献を漁っていました
思い出いっぱいの着物セクション!
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

85,000 円

生活費:月額

60,000 円

2019年
7月?
2019年
7月

フランス(パリ)

・語学学校では、シスターから経営者まで様々な年齢とバックグラウンドを持つ友人ができました。友人0から始まった短いパリ生活が、挑戦と彩りある日々になったのは素晴らしい出会いのお陰です。

・40度を超える熱波に襲われた夏のパリ(エアコン無し)。それでも美しい街並にいると気づくと、その苦しさも忘れそうになります。

・パリにある博物館・美術館の多くに、欧州の学生は無料で入れます。教育機関としての博物館の姿勢に感銘を受けました。

費用詳細

学費:納入総額

250,000 円

住居費:月額

200,000 円

生活費:月額

60,000 円

先生、クラスメイトとピクニック
パリ祭の夜
特にお気に入りの美術館
費用詳細

学費:納入総額

250,000 円

住居費:月額

200,000 円

生活費:月額

60,000 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

大学の新入生向け街案内ツアーに参加した留学5日目。その時たまたま隣にいたグアテマラ出身の大学院生・カレンと意気投合し、出会って1時間でロンドン旅行を計画することに!その縁で繋がった留学生5人と実際にロンドンを旅し、その後の留学生活も共に楽しく過ごしました。どこに転がっているか分からないのが縁、気づいたときに飛び込む勇気を忘れないでいたいです。そしてカレンはロシアでの学士取得に豊富な社会人経験と人生の先輩ながら、友人として対等に接してくれる彼女の冗談と優しいアドバイスにいつも励まされていました。思慮深さと笑顔に溢れた彼女のような女性になることが目標です。

手作りの郷土料理と素敵な笑顔

環境に適応した心身の健康管理!

  • 生活 : 食事

10月初旬、日本で味わったことない苦しい風邪を一週間ひき、健康の大切さを身に染みて感じました。
またイギリスは緯度が高いため冬場は日照不足になり、季節性うつになる人が多いそうです。太陽光不足になる時期と所謂「カルチャーショック期」が重なりそうだったので、私はカルシウムとビタミンDは意識してサプリで摂取していました。自炊して日本食を定期的に食べる、ジムに通う、睡眠環境に気を遣うなど、普段から健康的でストレスフリーの生活を心掛けて過ごしていました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

目標や目的意識をもって留学に取り組めば、自然とアンテナが張り巡らされ、思いがけない経験やチャンスに巡り合うことができると思います。計画はもちろん大切ですがそのような予想外の出会いを大切に、より充実した留学生活を過ごしてください!