留学大図鑑

法城寺光恵(ジョージ)

出身・在学高校:
創価高等学校
出身・在学校:
創価大学
出身・在学学部学科:
経済学部
在籍企業・組織:

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"心"で開いたアート展

留学テーマ・分野:
海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハノイ国家大学(ベトナム語、文化人類学)※交換留学
  • ベトナム
  • ハノイ
留学期間:
10ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,200,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
ベトナム語 挨拶など基本的な会話ができるレベル<挨拶もまともに出来ませんでした(笑)> 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<ベトナム人の友達と好きなアニメや漫画について語り合えるレベル>

留学内容

【”心で開いたアート展】
「ベトナムの障がい児専門の託児所でアート展を開く!」—これが私の留学テーマだった。しかし、言語の壁やそもそもの企画の無謀さ等、人生最大の壁が目の前に立ちはだかる。自己嫌悪に陥り、自身の未熟さや弱さと向き合う日々が続いた。そんな中、別のプロジェクトで他の国に渡った時に、現地の子ども達に絵を描いてもらうイベントを開いた。楽しそうに笑顔で絵を描く子ども達の姿を見て、心が動く。そうだ、私がやりたかったのは、ただのアート展じゃない。私の人生を変えてくれたあの施設の、みんなの”笑顔”が見たくて、ベトナムに来たんだ。
ベトナムに帰国後は、ベトナム人の友達やベトナム語の先生に手伝ってもらい、アート展のプレゼンを製作。開催を渋っていた施設長や先生方を説得し、最終的にはアート展を開催することが出来た。
当日の施設は、子ども達の満面の笑みと、色とりどりの作品が輝いていた。今まで目にしてきた光景の中で、一番眩しかった。

留学の動機

大学1年の夏に人生で初めて日本の外を出た。行き先はベトナムの首都、ハノイ。ノリと勢いで国際ボランティアに応募したのがきっかけだった。現地で出会った子ども達を抱きしめるたびに、心がジンワリと暖かくなるのを感じた。その感覚が忘れられなくて、日本でも障がい者専門の施設に通うようになった。そこで体験した障がい者アートの魅力に魅了され、人生を変えてくれたベトナムのあの施設でもアート展を開きたいと思った。

成果

挑戦がなければ挫折や失敗もなく、その挫折や失敗を通し自己と向き合うことがなければ、本質的な自己の成長もない。挑戦の壁が高ければ高いほど、その分自身の未熟さや弱さに向き合うことになるが、それと同じ分だけ大きな学びを得ることが出来る。
留学で学び得た挑戦の苦しみと喜びの両面は、今後の人生で幾度となく直面する岐路において、最良の判断材料となり得るのではないかと思う。

ついた力

弱さと向き合う力

「成果」の欄と似てしまいますが、「アート展」を言語も文化も慣習もルールも人間も、何もかもが違う国で開くという、とても大きな挑戦したことで、とても大きな挫折をしました。
挫折によって、自分の未熟さや弱さと向き合うことは本当にしんどいです。でもその弱さを知った今の私の方が、留学前の私よりも遥かに強いです。それを人は成長と呼ぶのだと思います。

今後の展望

想像していたよりも遥かに濃くて深い留学になってしまったので、自分の中の軸がかなり広がってしまい、現在は方向性を模索しています。
漠然としていますが、”心”が動く現場に身を置き続けたいと思っています。

留学スケジュール

2018年
7月?
2019年
8月

ベトナム・ミクロネシア(チューク州ウェノ島)

JICA草の根技術協力事業に参加させていただきました。
ゴミの減量対策として2Rの啓発活動をしていたのですが、その活動の中で子どもたちに啓発のポスターを描いてもらう企画を実施しました。
そのイベントの中で、イキイキと絵を描く子ども達の様子が大きなインスピレーションになりました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

現地の小学校で啓発ポスターを描いている様子
描いてくれた絵と、一緒に渡してくれた謎の実(笑)
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

【おばあ】

私の命の恩人です。

言葉が全くわからなかった私に、ご飯を毎日のように食べさせてくれた、近所のおばあちゃん。

彼女の存在がなければ、私は飢え死にしていたかもしれない(笑)。優しくて、あったかい、大好きなおばあちゃんです。

一度大きな病気にかかって入院してしまった時、涙が止まらなくなってしまったことがありました。その時はすぐに退院しましたが、これからも元気でい続けてくれることを願っています。

またベトナムに行く機会があったら、一番最初に会いたい人です。

おばあの似顔絵

現地の友達(日本語学習者)をつくる!

  • 語学力 : その他の言語

タイトルで落ちちゃってるのであんまり書ける事がないのですが、正直本当にこれに尽きると思います(笑)。
「ごめんなさい」も言えないレベルのベトナム語でホームステイを始めました(笑)。今じゃ笑い話ですが、当時は笑えるレベルじゃなくて。ホームステイ初日に階段に置いてあった花瓶を誤って蹴って割ってしまったんですけど、「ごめんなさい」も言えなかったっていう。最悪の状況でした。
交換留学も兼ねていたんで、大学のベトナム語学科にも通っていたのですが、上記のようなレベルだったので、クラスも一番下のビギナークラス。授業の進捗も非常に遅くて、なかなか上達しないベトナム語にストレスを感じていました。
そんな時に救世主になってくれたのが、文化人類学の授業で仲良くなった「ちーちゃん」でした。彼女はなんと、日本語学習者。これは東南アジアの特権なのかもしれませんが、日本語学習者って結構いっぱい居ます。彼女の日本語の勉強に付き合いながら、私もベトナム語を教えてもらう、みたいな事をよくやっていました。
日本語スピーチコンテストに一緒に出場したり、良い思い出もいっぱい出来ました。
語学に困ったら友達に頼る!ありがちな回答だと思いますが、結構大事なことだと思います。

文化人類学の調査チームと(ちーちゃんは向かって左)

これから留学へ行く人へのメッセージ

私もよくこの留学大図鑑を眺めながら、留学への夢を膨らませていました。
留学に行く前も、行った後も、きっとたくさんの壁があなたを待ち受けています。
どうか、今思い描いている夢を胸の中の引き出しに、大切にしまっておいてください。
そして壁にぶつかった時、その引き出しをそっと開けてみてください。
あなたの冷たくなった心を暖めてくれるのは、引き出しの中にしまっておいた、その熱い想いです。