留学大図鑑

さとう さやか

出身・在学高校:
都立国際高校
出身・在学校:
津田塾大学
出身・在学学部学科:
学芸学部 国際関係学科
在籍企業・組織:

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最終更新日:2020年06月19日

オランダ流!持続可能な食品農業ビジネス

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • HAS応用科学大学・International Food and Agribusiness
  • オランダ
  • デンボッシュ
留学期間:
14ヶ月
総費用:
3,000,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 3,000,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検準1級・IELTS6.0> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

「オランダの省資源・高生産性スマート農業 〜ビジネスと農家の視点から見る持続可能な農業政策〜」というテーマで留学をしました。

留学の目的は、
①スマート農業を促進させた農業政策・制度・現場での影響を知る ②オランダのアグリビジネスにおける異文化間の協力体制や日蘭ネットワークの可能性を探る
留学終了時に達成していたい目標は、
①アグリビジネスの専門的・実践的知識の習得、最新動向を知る ②農業の専門知識を得た文理両方の視点を持つ
です。

上記の目的・目標を達成するために、
留学最初の2週間で、ユトレヒトサマースクールにてサービス・デザインと共創を実践的に学びました。
その後の約1年間、HAS応用科学大学International Food & Agribusinessコースにて持続可能な食品農業ビジネスを実践的に学びました。
また、通年、グリーンブリッジ・インターナショナルでオランダの持続可能な食品農業ビジネスに関する記事の執筆を行なっていました。

留学の動機

元々栄養学や食料問題に興味があり、大学では国際関係学や文化人類学の視点からキューバの有機農業政策を調査していました。キューバに何度か個人で訪れる中で、農家にとっても持続可能な農業はないものかと悶々としていた中で見つけたのが、オランダのスマート農業です。資源の効率利用による省資源・高生産性の達成に感銘を受け、オランダ留学を決意しました。

成果

留学前に設定した目的や目標①アグリビジネスの専門的・実践的知識の習得、②オランダのアグリビジネスの最新動向を知ることが出来たこと、③農業の専門知識を得た文理両方の視点を持つことが達成できました。
文系ながら、1年間サステナビリティや食品・農業を学術的に学んだことで、化学やエネルギー計算への抵抗がなくなり、科学的に環境問題や食料問題を読み解くスキルが付きました。

ついた力

プロフェッショナル力

提出期限や時間には勿論、課題の質に責任感を持って取組む癖が付きました。
留学先では、各ターム毎に、成績の決め手となるグループリサーチ課題が幾つもあり、文化背景の異なるチームで自分がまず責任を持ってプロフェッショナルな行動を行うこと、最初にクリアな合意形成を行うこと、それを継続的に行うことの重要性を学びました。

今後の展望

「サステナブル・フードコーディネーター」として、日本の食品ビジネスのサステナブル化を手助けしたい!
サステナブルやエシカルを理念に置く食品関連会社でスキルを付けながら目標に近づいていきたいと考えています^_^

留学スケジュール

2018年
7月~
2019年
8月

オランダ(Den Haag)

Greenbridge Internationalにてライターインターンシップ(https://www.ymizuki.com/)。
オランダ各地で、農家訪問やファームステイ、イベントやセミナーに自主的に参加し、オランダの持続可能な食品アグリビジネスの最新動向を日本人読者に向けて発信していました。
大学での学びを深めることができ、また、留学から帰国後、実際に読んでくださっていた日本企業の方から好評を頂くことができました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

サーキュラーエコノミー(循環型経済)に取り組むレストラン
普通なら殺されてしまうオスの家畜を用いたフードビジネス
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2018年
8月~
2019年
7月

オランダ(Den Bosch)

International Food & Agribusinessのコースにて、穀物生産、畜産、グローバルフードシステム、食品サプライチェーン、生産チェーン、食品科学、栄養、食品マーケティング、バイオベースエコノミー等の授業を取っていました。
毎タームあるグループリサーチでは、インドの養鶏ビジネスや、オランダ大手チョコレート会社のマーケティング、ココアの生産チェーン、ドライフルーツ廃棄部分のアップサイクル事業等をテーマとし、様々な文化背景を持つ仲間と協力して行いました。
いくつかのグループリサーチでクラス最高得点を頂くことが出来ました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

バイオエタノールを作る実験
学内のハイテクグリーンハウスでの実験
食品加工の授業の様子
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2018年
7月~
2018年
8月

オランダ(Utrecht)

Service Design & co-creationというコースを取っていました。
文化的背景や社会経験の異なる受講生でグループを組み、ユトレヒト市の課題を解決する方法を考えました。
街頭インタビューやプレゼン方法、話合いの空間づくり等、創造的にチームと考え行いました。
自由な発想や、自分に対するフィードバックの場となり、その後の留学に生かす発見がありました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

1回目のプレゼン時
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

笑いあり、涙あり!留学中にあった、すごいエピソード

オランダ人の平均身長は、男性で185cm、女性で175cmと、高い、、
身長が150cmしかない私は、どうしても彼らの視界に入らないため、立って会話やミーティングをするのがとても嫌でした。
そこで私が心がけたのは、近くに踏み台を探すことです。笑
立ってミーティングする機会が特に多かったユトレヒトサマースクールでは常に椅子やソファの上に乗っていました。笑
フィジカルな部分で劣ることがあっても、または綺麗なアメリカ英語を話さなくても、押しを強く主張する態度を見せることの重要さを学びました。

付箋を貼る役割を取ってナチュラルにソファに乗っています

家賃の高いオランダで、出来るだけ安く住む方法

  • 住まい探し : シェアハウス

オランダ都市部の家賃相場はかなり高いです。特に今はオランダ人でさえ家探しに困っている状態。
そこで私の家探しの経験をシェアします。

私は、大学の推奨してくれた学生寮、途中からシェアハウスに引っ越しました。
①現地に行ってから長期の契約を結ぶ
私は安心を求めて留学先の所有する学生寮を先に抑えましたが、それも外国人料金でオランダ人に貸し出す部屋に比べて月1万円以上と多くとられました。オランダに来てしばらくすると、留学生やオランダ人学生も外国人料金の存在に気づくため、次にその部屋を契約してくれる人が中々見つかりません(自分で見つけないと寮から出ていけないシステムでした)。
②現地の留学生や友達と家を借りる
数ヶ月たち生活が少し落ち着くと大学の友達もより安い家を探し始めるので、仲間を見つけやすいです。住むと人づてで情報がかなり入ってくるので、そんなに家探しは難しいことでないです。

よくインターネットで目にする、「Facebookの地域別シェアハウス求人グループに参加する」方法ですが、ほとんど使い物になりません。システムとしては、顔写真と個人情報を不特定多数に投稿し、シェアハウスしたい他の人や、すでにシェアハウスに住んでいる人がコメントをしていきます。しかし、基本的には怪しい家探しのウェブサイトに勧誘されたり、写真や投稿内容に個人的なコメントを残すことが茶飯事なので、期待はしない方が良いでしょう。

これから留学へ行く人へのメッセージ

英語圏以外の国に留学すると、圧倒的に手に入る情報量が減り、困惑しますが、方法を変えて情報を探してみるよう諦めず好きなことを続けてください!
また、友達作りのために周りの若い学生に合わせなきゃと思うこともあると思いますが、適度に、自分らしく、自分の成し遂げたいことを忘れずに頑張ってください!