留学大図鑑

佐々木 晴基

出身・在学高校:
帯広柏葉高校
出身・在学校:
横浜国立大学
出身・在学学部学科:
経営学部
在籍企業・組織:

先輩の近況をリアルタイムでチェック!

サラダボウルの中で人と組織について考える

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジョージア大学(所属学部なし)、アメリカベンチャー企業
  • アメリカ合衆国
  • アセンズ・シラキュース
留学期間:
2018年8月7日から2019年8月31日
総費用:
1,500,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 2,170,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<IELTS6.5> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

企業の採用や組織開発などに興味があり、Human Resource Managementという分野を学びにアメリカへ渡航しました。

まず、ジョージア大学というところで10か月の交換留学を行い、HRを中心にビジネス科目だけでなく、心理学など周辺分野の授業も受講しました。その後、NYに移動し、小さなベンチャー企業でインターンをしながら実際の組織づくりについて学びました。

必ずしも理想通りとは行きませんでしたが、トビタテをいただいて経済的余裕もあったことから豊富なインプット・それを元にしたアウトプットの経験を蓄積することができました。また、HRを学ぶ中で、将来はその分野でのプロフェッショナルになりたいという思いがさらに強くなり、就職活動の軸づくりにもなりました。

留学の動機

元々、人や組織のマネジメントが学びたくて経営学部に入学しました。
当初留学しようとは思っていなかったのですが、学びを深める中で今後は多様なバックグラウンドを持つ人々のマネジメントが当たり前となることを痛感し、長期の留学経験を積みたいと思うようになりました。

成果

最大の学びはやはり豊富なインプットです。キラキラした留学生活とは無縁でしたが、本当によく勉強したと思います。日本の大学ではアクセスできなかった英語論文や授業での新たな発見は常に知的好奇心を刺激してくれ、トビタテのお金も書籍購入にかなり使いました。

ついた力

人間力

日本に帰ってきて、自分は本当に優しくなったなと思いました。
それまでよりも格段に深く相手のことを考えて行動するようになりましたし、本当の意味で多様な考え方や価値観の存在を認められるようになったと思います。

今後の展望

まずは就活です。組織コンサルタントを第一志望としており、とにかく人・組織領域での課題解決の経験を積みたいです。その後は未定ですが、ヒト・組織のプロフェッショナルとして歩んでいきたいです。

留学スケジュール

2018年
8月?
2019年
5月

アメリカ合衆国(アセンズ)

ジョージア大学での交換留学です。
アメリカでは未成年で、夜遊びができなかったこともあり、本当に勉強ばかりしていました。
授業はHRを中心に、心理学、社会学、広告学、データアナリティクスなど意識して関連分野を受講しました。そこまでハードな内容ではなかったのもあり、HRやデータアナリティクスなどの授業はクラスでもかなり上の方の成績だったと思います。
余った時間は英語の論文や日英の書籍を読む時間に充てました。毎日のように気になることが現れるのでそれについて図書館や自室で調べて、まとめてを繰り返していました。

今になって思うと、友人と遊ぶ時間はあったものの、一緒に学ぶということをしなかったのが少し勿体なかったなと感じます。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

70,000 円

生活費:月額

50,000 円

ジョージア大学はアメフトで全米トップクラスの強豪です。
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

70,000 円

生活費:月額

50,000 円

2019年
5月?
2019年
8月

アメリカ合衆国(シラキュース)

当初はHR特化のインターン(企業の人事部や人材系の会社など)をすることを想定していたのですが、より幅広いビジネスの経験をしたかったこと、1から組織づくりをする過程を見てみたいという思いからベンチャー企業でのインターンをしました。

業務は多岐にわたりました。Webサイト制作のお手伝いから、もっと上流の経営戦略の部分から参加させていただきました。

起業や組織を0から作ることの難しさを肌で感じました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

50,000 円

生活費:月額

40,000 円

シラキュースの街並みです
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

50,000 円

生活費:月額

40,000 円

スペシャルエピソード

あなたにとって留学とは?

自己内省の時間です。
もちろんアカデミックな面でもコミュニケーションの面などでも学びは大きかったのですが、とにかく留学は自分自身について考える時間でした。
「本当は自分は何が好きなんだろうか?」
「将来自分は何をしたいんだろうか?」
なんで自分の中で自問自答したかわかりません。

この内省のおかげで、ヒト・組織の分野という軸を持ち、帰国後はスムーズに就職活動に入ることが出来ました。

キャンパスでお気に入りの場所です

1.2年のうちにとにかく単位回収!!

  • 単位・留年 : 休学・留年

大学に入ったら絶対に留学するぞ!!という方は多いと思います。自分もその中の一人でした。そういう方に是非お勧めしたいのが、一年生のうちからとにかくたくさんの単位、特に専門の単位を取っておくことです。理由は2点です。

①一点目は、留年の問題です。在籍大学によるところも多いのですが、基本的には留学期間で取得できる単位は日本にいたときの半分かそれ以下になります。自分の場合、多くの友人が1年で40単位ほど取得している中でたった8単位しか取ることができませんでした...。
 ただ、早い段階でこうなることを大学の履修案内を読む中で気づいたため、1・2年生の頃は人よりもかなり多くの授業を履修していました。そのおかげもあって、無事4年間で卒業はできる予定です。わからない部分があったら学務の方に聞き、卒業までのロードマップを早めに描いておくことが重要です。

②もう一点は、渡航先でより高いレベルの授業を履修するためです。交換留学の場合、渡航先でレベルの高い科目を受講するには日本でその基礎にあたる科目を履修済みでなければ受講が認められません。自分の場合、Human Resource Managementという学部で最高レベルの授業は日本でマネジメントの授業を履修済みであったため許可がおりましたが、心理学や社会学の応用科目は日本での基礎単位が全くなかったため、あっさり却下されました。
 少しでも気になる分野があれば、基礎科目を早めに受けておいたほうがいいです。


これから留学へ行く人へのメッセージ

渡航前の膨大な準備も含めて、留学は多くの時間や労力、お金がかかります。果たしてその投資に対して、適切なリターンが返ってくるのか、よく考えてから留学してほしいと思います。