留学大図鑑

ぽん

出身・在学高校:
東京賢治シュタイナー学校
出身・在学校:
杏林大学
出身・在学学部学科:
医学部医学科
在籍企業・組織:

最終更新日:2019年10月09日

アジア・アフリカの医療現場へ!

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フィリピンの聖トマス大学病院(産婦人科)、ザンビアのChikankata Mission Hospital(総合診療)
  • フィリピン・ザンビア
  • マニラ・チカンカタ
留学期間:
2ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 310,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

性教育、感染症、診療科にとらわれない医療を学ぶ!というテーマで途上国の医療現場から日本の医療現場に還元できるものは何なのか考えた。
途上国で医療となると日本から途上国に支援すると思われがちだが、これまで自分自身が海外に行く中で感じたのは、日本が忘れてきたもの、捨ててきたものがたくさん残っているということだった。
医師として働く上で、専門性を高めるよりもっと根本的に大切だと感じるー人を診る力ーを養うため、2ヶ月(大学のカリキュラムが許す最大限の期間)の海外実習を計画するに至った。
・具体的にしたこと
①フィリピンでは大学病院にて産婦人科のインターン。
②ザンビアでは田舎の総合病院にて総合診療科のインターン。

留学の動機

国境なき医師団に憧れ医学の道に進んだこともあり、産婦人科医として女性の健康や性教育などに携わりたいと考えていた。最終学年の今年が学生最後の留学チャンスであり、自分に挑戦して外の世界へ飛び出してみようと思ったのがきっかけ。高学年になり実際に臨床現場を見るようになると、日本の医療現場における問題点も見えてきたため、医師として働く前に外の世界を見てたくさんのものを吸収したいと思った。

成果

2ヶ月という短い期間だったため、実感するほど大きな英語の伸びはなかったが、新しい場所で新しい関係性をゼロから構築するチカラはついたと思う。病院では日々、日本では決して目にすることのない疾患や患者さんに出会いたくさんの刺激を得ることができた。

ついた力

打たれ強くなる力

間違えてしまったり、恥ずかしい思いをしたり、勘違いしたり、留学ではいろいろ起こるけどそれに負けないメンタルができてきた。

今後の展望

臨床医として知識、技術をつけ、将来は女性をテーマに国内外で働いていきたい。最近の個人的トピックは妊娠、出産、中絶、性暴力、売春、児童虐待、産後うつ、産後フィスチュラ、性教育etc

留学スケジュール

2019年
5月~
2019年
5月

フィリピン(マニラ)

聖トマス大学病院の産婦人科にてインターン
・外来
・手術
・分娩
・講義
など、日常診療に関わらせていただいた。
大学病院であるため多くの症例を経験することができた。日本とは違いフィリピンの医学生が許されている医療行為の幅は広く、彼らの姿に圧倒された。

費用詳細

学費:納入総額

10,000 円

住居費:月額

20,000 円

生活費:月額

- 円

大学構内にて
費用詳細

学費:納入総額

10,000 円

住居費:月額

20,000 円

生活費:月額

- 円

2019年
6月~
2019年
6月

ザンビア(チカンカタ)

Chikankata Mission Hospitalにてインターン
・外来
・病棟
・手術
・巡回診療
ザンビアの医療は診療科で分割されていないため女性病棟、男性病棟、小児病棟での診療に関わらせていただいた。感染症や末期がん、外傷など多様な疾患を学ぶことができた。また無医村地域への巡回診療にも同行し、辺境の地での医療の在り方を感じる貴重な機会を得た。

費用詳細

学費:納入総額

40,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

外来を担当させていただいたときの写真
一か月お世話になった病院
巡回診療に同行
費用詳細

学費:納入総額

40,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

ザンビアの女の人たちの髪型がかわいいなーと思い、最終週に自分もトライ!
ドレッドにすると髪型が風でぐちゃぐちゃになることなんてないし、それだけで一気にみんなとの距離が近くなるのでとてもおすすめ。同じ文化を共有するって楽しいなって感じられる瞬間だと思う。
そしてほどくと、、、なんと人生初アフロ!w

ふわふわになりました!

アフリカで臨床実習先を探すには?

  • 留学先探し : インターンシップ

なかなかアフリカで臨床実習をする人はいないため、私自身も受け入れ先探しに苦労しました。ちゃんと実習ができるのか、指導体制が整っているのか、など気になる点は多いかと思います。ツテで探せると一番いいと思うのですが、自分でネットで探す場合は、
①ホームページがきちんとしていること
②海外からの実習生も受け入れていること
③メールの返信が早いこと
がポイントだと感じました!
特に②は需要で、実習内容はとてもしっかりしていました。また、私はイギリス・オランダの子たちと一緒になることができ、一人にならず安心でした。

留学前にやっておけばよかったこと

・医学英語の勉強
当たり前ですが、、、そしてみんなやらなきゃとわかっていることだと思いますが。
いくらやってもやり足りないことですよね。
日本語での知識があると連想して多少詳しく疾患について話されてもついていけるのですが、実習する科で使われそうな疾患名や症状の表現くらいは理解できてるともっと楽だったと痛感しました。

留学を勧める・勧めない理由

勧めます!!
どんなタイミングでも、短い期間だったとしても、その瞬間にしか得られない体験があるはずです!

これから留学へ行く人へのメッセージ

自分に甘えそうになったとき、ちょっと頑張ってみようかなって思うのって大切だなと思いました。私は帰国してもうちょっとああすればよかったと後悔する点がいくつかあります。ぜひこれから行くみなさんは、何かに逃げたくなったときにそっと自分の背中を押してみてほしいと思います。