留学大図鑑

出身・在学高校:
仙台第一高等学校
出身・在学校:
宮城大学
出身・在学学部学科:
看護学部
在籍企業・組織:

“ネウボラ”で家族をもっとハッピーに!

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • タンペレ応用科学大学
  • フィンランド
  • タンペレ
留学期間:
10ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 730,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

 フィンランドの子育て支援施設「ネウボラ」の実態を学ぶためにフィンランドに10ヶ月間留学しました。ネウボラとは、妊娠期から子どもの就学前まで、母子だけでなく家族全体に継続した支援を提供するフィンランド独自の施設です。近年、妊娠期からの“切れ目のない支援”は日本でも重視され始めており、日本版ネウボラとして継続的な支援を提供できるように育児支援について改善が始まっています。
 このような育児支援の変革期に、実際にネウボラを自分で見て、感じて、日本の育児支援をよりよくしていきたい!と思い、ネウボラを始めとした様々な施設や病院で実習を行いフィンランドの看護と、赤ちゃんと家族への支援を学んできました。

留学の動機

 偶然インターネットで見つけたネウボラについての記事を読んでからは、「実際に学んできたい!」とあっという間にフィンランドへの留学を決意していました。
 また、私が学ぶ看護の分野については、人間性とコミュニケーション能力が一番大切で一番の基礎だと考えています。留学を通して、様々な文化や価値観に触れながら自分の視野と考えを深め、人間性を豊かにしたいと思い留学を決めました。

成果

 ネウボラでの実習を通して、その温かい雰囲気と対話の多さに驚きました。健診時間のほとんどを家族との対話に費やしているその支援の実際を見て、やはり育児支援で一番大切なのは誰かと話すこと、そして話せる相手を持つことであると感じました。また、フィンランド人のいつでも穏やかで誰にでも対等に接するというそのマインドは、私も一生見習っていきたい、自分の看護の軸にしていきたいと思うことができました。

ついた力

人間力

 フィンランド人の誰にでも対等に接すること、それが自然にできていることに心から感銘を受けました。それからは常にそれを意識しているので、自分の人間性は留学前とは少し変わった気がします。また、ヨーロッパひとり旅を通して、知らない土地にも適応し、どこでも生き抜く力もつきました。

今後の展望

 フィンランドでの実習を通して、助産師になりたいと思うようになりました。大学卒業後は助産師免許取得のために助産師学校に進学します。新しい家族が生まれる場所で、赤ちゃんとその家族がもっともっと幸せになれるようにサポートしていきたいと思っています。

留学スケジュール

2018年
8月?
2019年
6月

フィンランド(タンペレ)

 週に一回フィンランド語の授業を受けながら、ほとんどを実習をして過ごしました。実習期間は1週間から4週間まで様々でしたが、どの実習先でも温かく迎えてくださり楽しく充実した日々を過ごすことができました。また、ひとつの実習が終わるとインターバルのお休みをもらえたので、ヨーロッパ各地に旅行に行ったり友達とサウナに行ったりと、プライベートも充実していました。ただ、実習は早起きも多く、特に冬は真っ暗&寒さでベッドから出るのが本当に大変でした…

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

本場のサウナ。サウナを出た後は湖にジャンプ!
実習先の病院(産科病棟)
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

 フィンランドには1日に2回、コーヒーブレイクがあります。午前と午後に1回ずつ15分ほどの休憩を取ることが義務付けられており、ほとんどの人がコーヒーを飲むのでコーヒーブレイクと呼ばれています。その休憩ではみんな楽しそうにおしゃべりをしていたり、コーヒーとお菓子を食べたりと本当にリラックスしていて、とてもいい文化だなぁと思いました。日本ではお昼休憩もままならない程忙しい時もありますが、こういう風に一息つくことで、より仕事にも集中して取り組めるのではないかなと思います。私も、セルフコーヒーブレイクを今後取り入れていきたいと思います!笑

やっぱりシナモンロールが美味しい!

休学なんて怖くない!

  • 単位・留年 : 休学・留年

 留学する前は「一年卒業が遅れちゃう…」「同級生と卒業できない」などなど休学することに関して心配していました。留学から帰ってきて感じるのは、休学なんてなんてことない!ということ。特に看護での留学はあまり多くはなく、資格をとってナンボの世界なので休学なんて…とも思っていましたが、帰ってきてからは全くそんなこと気になりません。海外には本当に色々な形で大学に通っている人もいるし、「旅行したいから休学するわ!」という人も中には(笑) それ以上に絶対にいい経験ができるので、何も怖がらず飛び込んでみましょう!

これから留学へ行く人へのメッセージ

もし、迷っていることがあったら誰かに話してみましょう。それか、自分の頭の中を紙に書き出してみる。とにかく、今思っていること・考えていることを自分の言葉にしてみてください。そうすれば、きっとやりたいことが見えてくるはず!その思いを応援してくれる人は必ずいるし、その決断と勇気は必ず自分の糧になります。その「行きたい!」という気持ちを無駄にしないでください。ずっと応援しています!