留学内容

留学を通して沖縄の魅力を再認識し、効果的なPR方法を学ぶ。シンガポールは様々な国籍や文化を持っている方が住んでいて、多文化共生の国であることや建国されて５０年ちょっとの小さい国でありながら観光立国としてアジアの中心にあります。そのシンガポールで観光政策を学び、沖縄の未来を考えたいと思い留学しました。シンガポールでは沖縄のイベントを開催したり、PRしたり、シンガポールの観光政策の調査を行いました。留学前と後に観光関連の法人でインターンシップも行いました。沖縄と日本、シンガポールの観光を見直し、沖縄に生かしたいことを探求することができました。

留学の動機

１９年ずっと沖縄に住んでいたので、外の世界をみてみたいという思いがありました。また県のインターンシップを通して沖縄観光の受け入れ体制やプロモーション方法などのあり方に疑問を持ち、同じアジアにある観光立国シンガポールに留学しました。

成果

留学で得たものは知識だけでなく、行動力や対応力、考える力など沢山あります。留学での学びを大学や、地域活動、観光大使の活動に繋げています。

ついた力

自分の意見を持つ力

留学で日本のこと、沖縄のこと、私のことについて聞かれることや、意見を求められることが多く、今まで授業や会議で聞いてばっかりだった私は最初何から話せばいいかわからず戸惑いました。しかし場数を踏むことで常に考え自分なりの答えを探ることができるようになりました。アウトプットする機会が増えることでインプットする量も増えました。

今後の展望

現在沖縄の特産品琉球泡盛の観光大使　２０１９年度泡盛の女王として活動しています。泡盛は琉球王朝時代から伝わる日本最古の蒸留酒です。泡盛の女王は離島を含む沖縄県、県外、海外へ泡盛と沖縄文化の魅力を伝えることができます。留学での学びを生かしながら海外でも泡盛、沖縄の魅力を伝えてまいります。また地元を活性化させるプロジェクトにもいくつか参加しています。大学卒業後はさらに沖縄に貢献できるよう努めます。