留学大図鑑

ばーさん

出身・在学高校:
大阪明星学園明星高等学校
出身・在学校:
九州大学
出身・在学学部学科:
工学部電気情報工学科計算機工学課程
在籍企業・組織:

先輩の近況をリアルタイムでチェック!

・質問があれば,ブログの「お問い合わせ」からメッセージをいただけるとありがたいです.
・将来的には学位留学(大学院)も考えているので,それに関した情報交換もWelcomeです!

人工知能研究者への第一歩

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Bristol, ブリストル大学
  • シンガポール・イギリス
  • ブリストル・シンガポール
留学期間:
17か月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 2,000,000円
  • 大学独自のもの 1,000,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<IELTS 7.0> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

現在,日本が世界に後れを取っている人工知能分野において,世界トップレベルの大学への交換留学と
最先端の技術を活用する企業での長期インターンシップを経て,自分が日本のAI研究をリードできるような人材になることがテーマ.
留学で理論的知識を吸収し,インターンシップで実践経験を積むことで,オールラウンドな計画になるようにしました.
なお,当初はインターンシップ先をイギリスで見つけるつもりでしたが,ビザの関係上難しく諦めました.
結局,インターンシップ先は自分が日本の企業に直接お願いして,会社が持つ海外拠点を紹介してもらうことで解決する形になりました.

留学の動機

将来的に国内外のエンジニアを協働できるように,実践的なコミュニケーション能力と,基礎的専門性を向上させることが目的.むしろ,人工知能について本格的に学ぼうと思うと,留学しない理由はありませんでした.

成果

交換留学ではアカデミックな英語力の向上とコンピュータサイエンスをメインとした専門性の向上を単位取得によって図りました.とくに,授業の一環として作成したブログは今でも更新しています.
また,シンガポールでのインターンシップではあるプロジェクトの成果をオープンソースソフトウェアとしてGitHub上に公開.さらに,インターンシップに関する詳細なレポートも作成しました.

ついた力

自分を信じる力

トビタテの期間中は,大なり小なり様々な決断をしてきました.
そして,その多くの場合は周囲に参考にできる情報が少ない中,自分の直観に従うしかない状況でのものでした.
当初は決断の基準をどのように設定していいかわからない戸惑いも多くあったものの,決断を繰り返す中で,最後には,自分を信じて突き進むことの重要性を実感することができました.

今後の展望

現在は日本の公的研究機関で長期のインターンシップをしている。
大学に復学後はこれらの経験を活かし、できる限り早い時期から研究をはじめ、将来の学位進学に向けての準備を行っていく。
ゆくゆくは研究者(企業・アカデミア問わず)として世界で活躍していきたい。

留学スケジュール

2017年
9月?
2018年
6月

イギリス(イギリス)

留学先のブリストル大学は,留学当時コンピュータサイエンスの分野で全英5位とトップレベルであり,イノベーションおよび研究のリーダー的存在として高く評価されています.ここでは主に英語・数学・コンピュータサイエンスに関する授業を履修しました.
滞在中は大学が提供する学生寮に住んでいたほか,長期休暇時にはランゲージエクスチェンジを通じて知り合ったイギリス人家族のもとにホームステイにも行きました.

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

住んでいた寮の風景
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2018年
7月?
2019年
1月

シンガポール(シンガポール)

このインターンシップでは主にディープラーニングやコンピュータビジョンに関する3つのプロジェクトに従事し,日々のプログラミングや論文調査を通じて専門知識や技能を実践形式で修得することができました.
職場では,英語を使用して多国籍のエンジニアやインターン生とコミュニケーションをとったほか,勤務時以外でも現地家庭へのホームステイや現地データサイエンティスト向けのミートアップにも参加しました.

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

57,000 円

生活費:月額

- 円

インターン先でお世話になった方々と
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

57,000 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

笑いあり、涙あり!留学中にあった、すごいエピソード

ロンドンについた初日,観光をしていると,あるおばさんに花束らしきものを渡され,「恵まれない子供たちに寄付をしてくれないか」とお願いされました.
ナイーブだった自分は1ポンド(約140円)くらいならいいかと,財布を開けたが運の尽き.
日本から大量に両替をしていた高額紙幣に目を付けられ,「1ポンドじゃ全然足りない,それ(50ポンド)を渡せ」とかなり主張してきました.
最初は抵抗したものの,あまりにもしつこかったので最終的には「これも勉強代かな」と渡してしまったんですね.
ただ,これで終わりかと思いきや,一連のやりとりを見ていたもうひとりのおばさん.まったく同じ手口で寄付をお願い(恐喝?)してきました.
さすがに,今回ばかりは自分もかなり抵抗したのですが,むこうも抵抗には慣れているのか
「いったん紙幣を渡してくれたらお釣りを渡す」という(よくよく考えると意味不明な)口実にまんまと乗っかりまたもや20ポンド紙幣を渡してしまいました.
当然,お釣りなんかくれるわけもなく,ただ申し訳なさそうな顔をして「God bless you.」とだけ告げ,茫然自失になった自分を残し,どこかに去っていきました...
(この話には続きがあります.詳しくは"https://ba-san.net/物乞いに迫られて"を見てください.)

ロンドンのロマのおばさんたちから押し付けられた花束

一年休学をするか・しないか

  • 単位・留年 : 休学・留年

当初の予定では,10か月の交換留学と3か月のインターンシップの組み合わせでトビタテを行うつもりでした.
しかし,この予定をインターンシップ先に伝えると「たった,3か月だけでいいの?」との返信.
自分でも3か月で本当に目標が達成できるか懐疑的だったこともあり,熟考の末に
最終的にはもう一年休学する覚悟を決め,6か月間インターンシップをさせていただきたいと伝えました.
いざインターンを始めてみると,現地の環境が想像以上によく,会社にお願いしてさらに追加で1か月,計7か月間インターンシップをするほどでした.
もちろん,ひとによってやりたいことや状況も違うので一概には言えないし,これを書いているのが帰国直後で自分のトビタテの経験を総括するには早すぎるのも事実ですが,個人的には自分の目標ややりたいことにつながるのであれば,留学期間が1年以上になるのもありだと思います.

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学前にはきっと,様々な不安を持つかもしれません.
でも,それは将来がどうなるかわからないから不安に思うわけです.
それは裏を返せば,留学には自分が予想していなかったような出会いや経験があるということです.
僕はここに留学の価値があるのだと思います.
この留学大図鑑を見ればわかるように,誰一人として全く同じ留学をした人はいません.
ぜひ,「あなただけの留学」を楽しんできてください:)