留学大図鑑

ゆーと

出身・在学高校:
静岡県立科学技術高等学校
出身・在学校:
名古屋工業大学大学院
出身・在学学部学科:
社会工学専攻
在籍企業・組織:

最終更新日:2019年03月27日

フランス・パリで世界的建築家の仕事を学ぶ

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Atelier Tsuyoshi Tane Architects
  • フランス
  • パリ
留学期間:
8ヵ月
総費用:
1,900,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,600,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

留学テーマ:フランス・パリで世界的建築家の仕事を学ぶ
フランス・パリにて世界的に活躍する日本人建築家の設計事務所でインターンシップを実施した。そこで、日本で開催された個展のプロジェクトや現場が既に動いている実施計画中のプロジェクト、パリで開催された展覧会の会場デザインプロジェクトなど、多数のプロジェクトに参加した。中でも個展のプロジェクトでは、模型のつくり方や素材の選び方はもちろん、建築のコンセプトをどう形にしていくのか、その思考プロセスを身をもって学んだ。また実施計画中のプロジェクトでは、1/20や1/10、1/5、さらには原寸の1/1となど、モックアップと呼ばれる大きなスケールの模型をつくり、実務的な仕事の大切さも学ぶことができた。

留学の動機

建築の専門雑誌で読んだ「場所の記憶」というコンセプトとそれによってつくられた建築に心を奪われ、気づいた時にはそれを手がけたフランスの事務所に連絡していた。

成果

模型制作の方法やアイデアから形に落とすコツ、事務作業の進め方など、仕事の全体が把握できた。
土日や祝日を利用して計11カ国の国を回り、多様な建築と場所の関係性について思考を深めることができた。

ついた力

失敗を恐れない力

今回の留学は苦難の連続だった。言語も仕事もビザもうまくいかず、落ち込んだときもあったが、限られた時間の中、何事にも挑戦しようと意気込んでいたので、少しずつ生活にも慣れ、仕事も覚えてうまくいくようになった。失敗は恥ずかしいことではなく、成長するために必要な要素であるとつくづく感じた。

今後の展望

留学を経て、海外の働き方に感銘を受けた。日本でも仕事とプライベートの両立をしていくにはどうしたらいいのか考えていきたいと思う。

留学スケジュール

2018年
4月~
2018年
12月

フランス(パリ)

フランスのパリを拠点とするAtelier Tsuyoshi Tane Architectsという設計事務所で8ヶ月間の建築インターンシップを行った。主に個展のプロジェクトを担当し、「場所の記憶」というコンセプトの考え方や発想法、模型のつくり方などを習得した。特に印象的だったことは、ボスがよく口にしていた「考えすぎるな!楽しむんだ!」という一言で、デザインの本質を突く刺激的な言葉であった。また、土日や祝日を利用してフランス国内外の建築探訪も行い、スケッチや写真によって記録していった。パリでの生活は、最初はパリ郊外のアパートに住んでいたが、仕事場までのアクセスが悪かったため、パリ中心部のアパルトマンの屋根裏に引越した。アパルトマンの屋根裏生活は、生活環境が決して豊かとは言えなかったが、パリに住んでいる実感が湧いた瞬間だった。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

78,000 円

生活費:月額

40,000 円

項目:移動費、宿泊費、航空券など

1,000,000 円

提出間際の事務所
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

78,000 円

生活費:月額

40,000 円

項目:移動費、宿泊費、航空券など

1,000,000 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

言語に自信がなかった自分に、積極的に声をかけてくれる友人や、ミスコミュニケーションをしたときにも優しく説明してくれるスタッフ、誕生日にサプライズでケーキを用意して祝ってくれたインターンのみんな、ビザで困ったときにフランス語でメモを書いてくれたフランス人の上司、いつでも相談に乗ってくれた日本人秘書の人、さまざまな人がさまざまな場面で助けてくれた。ひとりで生きていくことはできないし、困ったときはお互いさまで誰かに頼ってもいいのだと知った。仕事も大切だが何よりも人間関係はもっと大切だとしみじみと感じた。

仕事中にインターンの友人と記念撮影
仕事帰りの楽しみ
スタッフ全員で食事

言葉だけでなく先に行動

  • 周囲の説得 : 家族

最初は家族は反対でした。理由は、お金の問題や海外で働くことのリスクでした。
そこで私は自分の熱意を伝えようと考え、そのためには言葉だけでは物足りないと感じたため、すぐにフランスの事務所に連絡を入れ、作品集をつくってメールで送り、スカイプによる面接などを済ませ、段取りを踏んで着実に準備したため、トビタテの奨学金をいただくことができ、家族を説得することができました。なので熱意を言葉だけで示すのではなく、目標とそのための準備をし、まずは行動を起こすことから始めてみるといいと思います。

自炊生活

  • 生活 : お金

フランスなど先進国では物価が高く、お金が心配になることも多いと思いますが、そんなときは自炊がオススメです。留学は一人前の大人として生活する予行練習でもあると思うので、自炊を習慣化することで、料理もうまくなるし、節約もできるし、スーパーなどに通い、フランス人の日常生活をみることができるのでするべきだと思います。

引越もあり!

  • 住まい探し : 一人暮らし

急いで家を探したり、日本にいるときに探して内見しなかったという理由で、入居後初めて不満をかんじた人を少なくないと思います。でもそんなときは引越しをすればいいのです。せっかく異国に住んでいるのだから異国の中でも違った環境で過ごしてみるのは新たな発見があって面白いです。

留学前にやっておけばよかったこと

言語勉強

留学を勧める・勧めない理由

留学を勧めます。たとえ当初の目標とは違う形だったとしても、何らかの形で必ず自分の財産になるからです。

これから留学へ行く人へのメッセージ

とにかく挑戦あるのみです。失敗を恐れず、何事にも飛び込んでいってください!!