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CHIHIRO

出身・在学高校:
長崎県立長崎東高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:


最終更新日:2018年10月31日 初回執筆日:2018年10月31日

多文化共生社会で異文化を学ぶ!

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サイモンフレーザー大学
  • カナダ
  • バンクーバー
留学期間:
16日間
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 360,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検準2級> 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検準2級>

留学内容

私は、多文化共生社会であるカナダのバンクーバーで異文化、語学、観光について学びに行きました。私は、将来、観光に関わる仕事をしたいと思っていたので、観光について学べる国を探しました。その点、バンクーバーは世界一住みやすい都市に何度か選ばれたことがある街で、観光について学ぶのにぴったりな街であると思い、バンクーバーに決めました。私の留学先である、サイモンフレーザー大学でのサマーキャンプに参加し、2週間、学校での授業もそうですが、キャンプ内のアクティビティ国を通して異文化について学びました。
現地では、本当に様々な国の人と交流できました。カナダの人はもちろんのこと、中国、ブラジル、フランス、メキシコ、ドイツなど、ほかにもたくさんの国の人とお話をすることができました。

留学の動機

私は以前から、将来は自分の地元で観光業を活性化させられる仕事をしたい!と思っていました。今の日本で将来、観光の仕事をするのであれば英語の存在は不可欠になると思い、海外で本場の英語に触れ、学びたいと思いました。また、異文化共生社会であるカナダのバンクーバーは世界一住みやすい都市に選ばれたことがある街で、観光業について学ぶにも、語学だけでなく外国人としての視点を学ぶにもいいと思いました。

成果

この留学を通して、私は自分の殻を破ることができるようになりました。日本人の私たちが英語を話すことは自分にとってはすごく勇気がいることで、特に私が留学したこのサマーキャンプには外国人ももちろんいましたが、時期も夏休みだったので日本人が本当に多くて、英語を話さずとも生きていける環境にいました。でも、私は語学を学びに行ったので、自分から様々に人に話かけて、自分の殻を破ることができました。

ついた力

自分から英語を話そう力

私はアンバサダー活動で日本の伝統文化である「水引」をキーホルダーにして、50個カナダに持っていきました。それを外国人に配ったり、作り方を教えたりするのは大変でした。また、自分から配りにいくので、自分から英語を話し「水引」について紹介するのは苦労しましたが、同時に英語で外国人に話かける子には抵抗がなくなりました。

今後の展望

今後は自分の英語力をもっと磨きたいです。現地に行って、外国人を目の前にすると、日本の単語のテストでどれだけ点がとれても口から出し、それを使って話すことはとても難しく感じました。また、自分が言いたいことを言葉にして伝えられないことが多く、とても苦労しました。だから、もっともっと、英語の学習に力を入れていきたいです。

留学スケジュール

2018年
7月~
2018年
8月

カナダ(バンクーバー)

サイモンフレーザー大学でのサマーキャンプで、10か国以上の人と交流しました。
内容は大学での授業を受けたり外国人の人とアクティビティに参加し、自分の殻を破り、英語で友達に二本や長崎について紹介したり、逆に海外の話を聞きました。
生活は寮生活で、友達同士で日本のお菓子パーティーをしたり、「水引」の作り方をおしえたりしました。その結果、自分の殻を破り、自分から積極的に英語を話せるようになりました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

カナダのオリンピックスクエア
スタンレーパークのトーテムポール
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学中に、自分を勇気づけてくれたモノ・コト

私は海外に行くのは、本当に楽しみにしていましたが現地に行くと自分がトビタテ生としてきたから、絶対何かを成し遂げないといけない、というプレッシャーや海外という不慣れな地だったため、自分から外に出てみようという気にもなれず、最初の3日間は泣いたりもしていました。しかし、遠足の日にウィスラーのオリンピックスクエアに行った日のことです。同じゴンドラに乗った人が日本人のおばあさんで、カナダ人の人と仲良く話しをしていて、私と友達に話かけてくれました。英語で「カナダは、とても自然がキレイでいいところだよ。英語はリスニングが難しいけど、がんばってね。」と言われ、頑張ろうと思えました。

ウィスラーのオリンピックスクエア

話そうという姿勢が大切!

  • 語学力 : 英語

アンバサダー活動で、「水引」を配ったり自分の地元である、長崎について英語で紹介するとき、とても苦労したのは、「英語で話す」ということでした。最初の頃は話そうとするけど、あまり伝わってないこともありましたが、頑張って伝えようとジェスチャーを交えたりしてコミュニケーションを取ることができました。その結果、「水引の作り方教えて!」と言ってくれたり、私の顔を見て「NAGASAKI!!」と言ってくれたりしました。だから、英語を話すときは間違えてもいいから、自分の伝えたい!という気持ちで、相手も一生懸命になって理解してくれようとするので、恥ずかしがらず、どんどん話かけられるようになりました。

一番仲よくしていた中国人の友達

留学前にやっておけばよかったこと

もっと英語の力をあげておけばよかったと思います。単語を勉強するだけでなく、自分の力で話せるえいごを学んでおけばよかったと思います。

留学を勧める・勧めない理由

私は留学をすすめます。でも、もし自分はそこまで行きたいと思ってないけど取り敢えず応募してみる。という人にはお勧めしません。なぜなら、行きたいと思っていく人と学べる量がが違うと思ったからです。ちゃんと「自分は、こういう目的で、こういうことがしたくて」という明確な目的があった方が自分に合った、とても充実した留学生活を送れると思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

自分の英語に自信がなくて、留学に行くには心配で心配でたまらないという人。大丈夫です!現地に行けばどうにかなります。とにかく自分から話しすことで友達もできるし、様々な経験をすることができる一歩になります!