留学内容

量子コンピュータの理論研究をオクスフォード大学でしております。具体的には、近未来に実現しそうな、ノイズがあるけれども、古典コンピュータではシミュレートすることができない計算を行うことができる量子コンピュータの応用について理論研究しています。オクスフォードで得られる情報は世界最先端の情報で、毎日が非常にエキサイティングです。周りのレベルも非常に高く、負けていられません。研究が楽しくて仕方ありません。

留学の動機

大学院の修士時代に出会った研究員の方がオクスフォード出身で、海外での研究は最先端の知識に触れることができ、非常にエキサイティングでいつもおっしゃっていたので、これは行かなければと思い留学することにしました。

成果

Physical Review X　などのハイインパクトな論文誌に掲載された雑誌を含み、複数の論文を執筆するなどの成果を残した。また、オクスフォード大学ならではのフォーマルディナーなどのイベントに出席するなど貴重な経験をした。

ついた力

英語でボケる力

もともと、ユーモアがある方だとは言われていましたが、英語で笑いを取ることができるようになりました。ユーモアは世界共通です。

今後の展望

無事に卒業し、次はポストドクターとしてバリバリ研究し、量子コンピュータの理論研究を世界でリードする人材になりたい。