留学大図鑑

イワナガサオリ

出身・在学高校:
佐賀県立致遠館高等学校
出身・在学校:
和歌山大学
出身・在学学部学科:
観光学部
在籍企業・組織:
ホテル業

最終更新日:2018年11月19日

山留学でにほんの山を遊び場に!

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人WWOOF NEWZEALAND
  • ニュージーランド
  • ネルソン
留学期間:
6ヶ月弱
総費用:
1,500,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,020,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

「日本の山を遊び場に!」をテーマに留学。主な受け入れ機関はWWOOFという援農を行うNPO団体で、50カ国に支部を持ち、ニュージーランド支部は世界でも2番目の規模でした。活動軸は主に2つ。一つは中心組織であるWWOOFでのインターン、二つ目は5箇所の受け入れ農家(ホスト)で産地の観光化の過程を調査しました。山を遊び場にするには、「利用と保護のバランス」や、地域住民などインタープリター同士がどう関わっているのか知る必要があると考え、これらの軸を設定し、今は日本の国立公園で実践しています。

留学の動機

観光学のフィールドワークの際に、地域住民から「なんもないのによう来たね〜」と言われたことが衝撃的で、地域ブランディングに興味を持ちました。そんな折に参加したニュージーランドでの観光学国際学会で、世界の研究者に刺激を受け、この地でもっと学びたいと思い、帰国の飛行機の中でトビタテ留学JAPANの留学計画書を書きあげました。

成果

WWOOFという組織がニュージーランドの観光、特に外国人観光客の滞在動機に大きく貢献していることを明らかにしました。現在は国立・国定公園のホテル経営を行う一般財団法人に就職し、山の観光地での外国人受け入れと日本人の利用促進に関して、ニュージーランドでの制度面を導入できないか奮闘中です。

ついた力

なんとかなる、なんとかする力

ニュージーランドでは不測の事態がよく起きます。雨が降るとすぐにネット環境が悪くなる、落雷により電気が使えず、修理に5日かかるなど。また郵便物が届くのは3日に1回で、土日にはスーパーは閉店。自分ではどうにもできないことは「なんとかなるさ」と気楽にとらえ、軌道修正し「なんとかするか」と踏ん張る力が身につきました。

今後の展望

まずは国立・国定公園で日本の山村地域で、自然保護と活用のバランスをとりつつ、観光地のプロットタイプを作っていきたいです。特に日本人の休暇スタイルに、「自然の中で過ごす」という選択肢がもっと身近になるように国立公園自体の利用促進に貢献したいと考えています。

留学スケジュール

2017年
9月~
2018年
2月

ニュージーランド(ネルソン)

「日本の山を遊び場に!」をテーマに留学。主な受け入れ機関はWWOOFという援農を行うNPO団体で、50カ国に支部を持ち、ニュージーランド支部は世界でも2番目の規模でした。活動軸は主に2つ。一つは中心組織であるWWOOFでのインターン、二つ目は5箇所の受け入れ農家(ホスト)で産地の観光化の過程を調査しました。山を遊び場にするには、「利用と保護のバランス」や、地域住民などインタープリター同士がどう関わっているのか知る必要があると考え、これらの軸を設定しました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

オワカ地方の「なにもない」地域
野生のアシカの子供
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

ある日ひとり旅でフェリーに乗船する際に、積荷のコンテナの中から変な声がします。見てみると子牛が三頭います。すると後ろから「こんにちは」と声がかかりました。見てみるとおじいさんが1人話しかけてくれました。「こんにちは、元気?」を皮切りに私たち2人は4時間ほどお茶をしながらお話をして、今度お家に遊びに行く約束をして別れました。
ニュージーランドでは目があうと必ず笑顔で「こんにちは、元気?」と声をかけあいます。歩いていても、お店で買いもしていても、すれ違っただけでもです。そこからお話が始まることも珍しくありません。私が初めて経験した「こんにちは、元気?」はとても素敵で思い出に残っています。

後日あそびに行った際に農家体験をしました!

現地の人に聞くのが一番!

  • 生活 : お金

海外での生活では、日本での一人暮らし以上に大変です。自分の母国語ではない言語で契約書を読んだり、銀行を開設するのは大変です。どういう準備物がいるのか、何を持って行く必要があるのかはある程度ネットでも情報を得ることができますが、やはり現地の人に教えてもらうのが一番早いです。
例えば、銀行口座を開設する場合に、どの銀行が良くて、どんな書類が必要で、事前にアポイントはいるのかなど細かいところは全て現地の人に教えてもらいました。私が銀行口座をニュージーランドで開設した際は、フラットメイトのブラジル人の子がいろいろ教えてくれました。現地で同じような経験をした「外国人」は周りにたくさんいるはず。まずはその人たちを頼ってみるといいかもしれません。
銀行口座の話題から、フラットメイトとニュージーランドとお互いの国の生活事情を話すきっかけになり、様々な国の生活事情を知ることができる良い機会になりました。

フラットからのいつもの景色

留学前にやっておけばよかったこと

英語を「話す」練習。やってもやっても「やっておけばよかった」と後悔する一つが言語の習得だと思います。特に留学直前は渡航前の準備に思った以上に時間をとられ、なかなか実践的な部分をこなすことが難しくなります。

これから留学へ行く人へのメッセージ

何もしないなら、したほうがいい!いろんなことを頭の中だけで考えないで、口に出してみましょう。思わぬところで会いたかった人に会えたりするものです。海外ではどんなところに正解があるかわかりません。だからこそ日本での自分は一度忘れて、日本ではしないような選択をしてみてもいいのでないでしょうか?トビタテ!カイガイへ!