留学大図鑑 留学大図鑑

Také

出身・在学高校:
石川県立金沢泉丘高校
出身・在学校:
東北大学大学院
出身・在学学部学科:
工学研究科
在籍企業・組織:


最終更新日:2018年10月29日 初回執筆日:2018年10月29日

世界に貢献するプラントエンジニア

留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • INSA-Lyon MATEIS-Lab
  • フランス
  • リヨン
留学期間:
7ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,210,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEIC720, TOEFL-ITP550> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

【プラントエンジニアになるために必要な知識・経験を得るための留学】
世界中に発電所などのエネルギープラントを建設するプラントエンジニアとして働きたいと考えていたため、最低限の知識や経験、多様な価値観を持った人々と働く際に必要となる心構えを身に付けるために、フランスに研究留学をしました。
(1)研究活動
エネルギープラントに用いられている構造材料の劣化に関する研究を行い、この活動を通して自分とは異なる価値観を持った人々と共にプロジェクトを進めるという経験をしました。また、プラントに用いられている材料に関する専門的な知識を学びました。
(2)課外活動
自分の持っていない価値観にふれるために積極的に、イベントに参加したり、旅行に出かけたりをしました。
日本語を学ぶフランス人との交流、寮での交流会、日本紹介イベントへの参加などなど

実際に留学先において様々な人と交流して感じたことは、ニュースなどの報道と現実の違いや、自分が勘違いしていたことが多いということでした。今の世の中ではインターネットなどで情報を容易に手に入れられますが、実際に自分で体験してその場で感じたこと、自分の手で手に入れた情報というものがかけがえのないものであると感じました。

留学の動機

将来世界中で活躍するエンジニアとして働きたいという考えがあり、学部4年の時に外国人が過半数を占めるサマースクールに参加しました。参加するまでは私は議論のスキルがあると考えていたのですが、外国人のディスカッション、英語力などに圧倒され議論にあまり参加することが出来ず悔しい思いをしました。この経験から海外で勉強することで、日本では得られないスキルを手に入れられるのではないか、と考え留学を決意しました。

成果

【知識・経験】
英語・フランス語力など言語力の向上
意思伝達のし辛い環境で、思いを伝える力の向上、意思を伝えられるという自信
【考え方】
外国人の一歩踏み込んでくる姿勢
仕事のときは集中して行い、遊ぶときにはトコトン遊ぶ切り替えの良さ
【人間関係】
様々な考え方・価値観を持った人との触れ合い
【要約すると...】
自分の知らない世界を見て、新しいこと・世界を学ぶことが出来た

ついた力

受け入れ力

文化も考え方もすべてが違う環境において、毎日が驚きでした。その中で毎回不満不平を感じていたらどうしようもないと考え、「ああ、こういうもんなんだな」と受け入れられる心が養われました。
このことで留学先で多少のトラブルが起きてもあたふたせずに冷静に対処できるようになりました。

今後の展望

当初の一つの目標であったプラント・エンジニアリング会社に来年度からエンジニアとして就職予定
留学で得た経験や知識、考え方を生かして世界中で活躍したいと考えています。

留学スケジュール

2017年
8月~
2018年
3月

フランス(フランス(リヨン))

【INSA-Lyonへの研究留学】
研究活動だけでなく、フランス語の語学の授業も受講しました。
<場所>
フランス随一の美食都市と言われるLyon、の中心部からトラム(路面電車)で約30分のところに学校があり、その敷地内にある学生寮に住んでいました。
<多様な人々>
世界各国から留学生が来ており、所属している4分の1以上は留学生という環境でした。
南米を始め、東西ヨーロッパ、アジア、アフリカなど様々な地域から留学生が来ていました。その中で日本人は自分ひとりだけでした。
<研究>
発電所などに、用いられているステンレスの劣化に関する研究を行っていました。基本的には8時か8時半くらい~5時前まで研究室で実験などをしていました。基本的には5時以降は施錠され土日含め入館が出来なくなっていました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

自国の料理をそれぞれ持ち寄り披露するパーティ
クリスマスにフランス人の友人宅に招いてもらった
休暇中にスキーに行ったアルプス山脈の景色
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

【仕事と休日の区切りの良さ】
基本的にフランス人を含め海外の人は、家族第一、仕事第二という姿勢がはっきりと現れていました。
終業時間の5時少し前には人がだんだんと帰り始めて、日本で見られるような夜遅くまで研究室に残っているという人は全くいませんでした。そのかわり、日中の集中力は凄まじく、切り替えがしっかりとしているなと感じました。仕事が終わったあとには飲みに行ったりして人生を楽しんでいるな-と思いました。
自分も今はこの姿勢を参考にして生活しています。

研究室でのクリスマス前最後の仕事を祝うランチ

自分の夢の明確化

  • 帰国後の進路 : 就職(企業)

トビタテにかかわらず、留学を決意したあとには、自分はなぜ留学をするのかを突き詰めて考える機会が多くなると思います。私自身は夢を実現させるために必要な手段であるため留学を選んだのですが、この時に考えた自分の中で譲れないこと、軸というのは就職活動の際に最も重要になります。

インターンシップに参加できないから、就活の準備の時間が取れなくなるからといった理由で留学を諦める人も多いと思いますが、デメリット以上に、自分の内面を見つめる機会が増える、新しい考えを得るなどのメリットがあると私は感じました。

留学前にやっておけばよかったこと

語学
フランスは特にフランス語が話せるともっと仲良くなれたのに、楽しいだろうに、という機会が多かった。
フランスに留学を考えている人は英語だけではなくフランス語もしっかりと勉強してほしいとおもいます。

留学を勧める・勧めない理由

自分の知らない世界というのは実際に体験してみないと存在していたことに気がつかないとおもいます。
知ることで初めて自分に不足しているものを知ることができると思うので留学を勧めない理由はないです。

これから留学へ行く人へのメッセージ

新たな発見しかないと思いますが、その発見を自分なりに翻訳してこれからの人生に生かしてほしいと思います。