留学大図鑑

ふなやま

出身・在学高校:
石川工業高等専門学校
出身・在学校:
大阪市立大学大学院
出身・在学学部学科:
工学研究科
在籍企業・組織:

最終更新日:2018年11月20日

グローバルシビルエンジニアとなる

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Mandalay Technological University, Construction Research Institute of Malaysia, J&M Steel Solutions Co.,Ltd
  • マレーシア・ミャンマー
  • ミャンマー・ヤンゴン
留学期間:
10ヵ月
総費用:
1,500,000円 ・ 奨学金なし

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル<TOEIC685> 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

新興国で活躍できるようなグローバルシビルエンジニアとなるための素養を獲得することを目的に,ミャンマー,マレーシアの2か国を回り,現地大学,研究所および現地国建設省と日本企業の合弁会社の3つの機関で専門的かつ実践的活動を行った.現地大学でのインターンシップでは,ミャンマー国に懸架される橋梁にて,実橋載荷実験を行い,問題となる損傷メカニズムの解明および補修法の提案を行った.その成果は,ミャンマー国で開催された国際会議ICSEにて報告した.また,マレーシア国の研究所およびミャンマー国の合弁会社にて,インターンシップを行い,現地エンジニアと協働して社会インフラ整備に従事する楽しさと難しさを肌で学ぶことができた.

留学の動機

研究室の先輩方がトビタテ二期生および四期生であり,日ごろの研究活動はもちろん,海外経験,トビタテネットワークの魅力についてたくさんの話を聞くことができ,興味を持ち始めた.留学を決心したのは,初めて行った,海外での研究発表で,自分も海外の地に身を置き,土木工学,橋梁工学を学び,企業等で実践活動を行いたいと思ったから.

成果

留学成果は,ミャンマー国で行った実橋載荷実験結果を,国際会議ICSEで論文としてまとめ,発表した.また,帰国後は,実験に加え,FEM解析による検討を追加し,国内の論文集にその成果をまとめ,投稿することができた.

ついた力

対応力

活動機関が10ヵ月で3つと多くの地で経験を積むことができたが,その地で生活,文化に慣れることはもちろん,言語や人脈もゼロから形成することは,とてもタフであったが,周囲の人のやさしさにも助けられ,どのような状況でも対応できる力が身についたと思う.

今後の展望

今後は,国内にはとどまらず,新興国を中心に世界各地で橋梁建設プロジェクトに携わる仕事に就きたい.

留学スケジュール

2017年
5月~
2018年
8月

ミャンマー(マンダレー)

現地大学,Mandalay Technological Universityにて滞在し,実橋載荷実験を行った.また,現地大学院生に実橋載荷実験の背景,目的,手法の説明,解析ソフトの使用方法の解説などを行い,積極的に交流を図った.
ミャンマー国では,ビザの関係上,日数制限(取得するビザによる)が設けれらているため,3ヵ月弱の活動とした.

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

50,000 円

実橋載荷実験の対象橋梁
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

50,000 円

2017年
8月~
2017年
10月

マレーシア(クアラルンプール)

マレーシア国の研究所 Construction Research Institute of Malaysiaにて,インターンシップを行った.実際の活動内容は,現地規格類改定のための補助であり,JIS規格の英訳や試験方法について英語でまとめた上で会議でその内容を報告した.

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

40,000 円

生活費:月額

60,000 円

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

40,000 円

生活費:月額

60,000 円

2017年
10月~
2018年
2月

ミャンマー(ヤンゴン)

JFEエンジニアリング株式会社とミャンマー建設省との合弁会社 J&M Steel Solutionsにて,インターンシップを行った.ここでは,Quality Assuranceの部署に配属し,橋桁やデッキの品質管理やInspection Reportの作成補助を行った.また,仮組検査等にも立ち会わせてもらい,海外で橋を納品するまでのプロセスを勉強することできた.

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

30,000 円

生活費:月額

60,000 円

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

30,000 円

生活費:月額

60,000 円

スペシャルエピソード

留学中に手に入れた、今でも大事にしているもの

留学中に手に入れた,感じることができたことの1つ目は,人とのつながりの大切さ,周りの人に助けられて生活や学修ができていると思えたこと.2つ目は,このような活動(国内での教育.留学)をすることができることの幸せ.
海外に初めて長期滞在し,不安で仕方なく,言語もままならなかった私は,現地の友人や先生,会社の上司の方に,申し訳ないくらい助けられ,お世話になりました.また,日本にいる家族や友人,研究室の先生にもたくさんの連絡をもらい,励まされ,留学をやり遂げることができました.あまり,国内にいると実感できなかったことを心の底から考えることができました.
また,新興国でできた友人からよく You are happyと言われました.それは初めは嫌味で言われていると受け取っていましたが,しっかり話を聞くと,日本は政府やインフラ,教育制度などが整っていて羨ましい.色々国に行き,たくさんのことを勉強したいのに,難しいと彼らが話していたことは帰国してもこれからも忘れません.

シェアハウスのホームパーティー!

会話は自信を持って,積極的に,会話の中でフレーズを盗む

  • 語学力 : 英語

英語の実践的な会話経験がなく,最低限のTOEICスコアは取得していたものの,いざ一人になり,外国の方を目の前にすると,話せなくなるというのが,留学当初でした.留学先がアジアであったのもあり,独特の訛りがあり,リスニングが一番難しく,理解が出来なかった.リスニングができないとどんどん英語に対する苦手意識や自身を無くし,話すことが億劫になっていった.
でもたまたまシェアハウスで数日間だけ過ごした日本人の方に出会い,何度か一緒に出掛けるうちに,現地の人と話すことの貴重さ,面白さに気づくことができた.また,その方は,海外で日本語教師をしている方だったが,使う英語はとてもシンプルで分かりやすく,そのフレーズを盗むように学習した.その後は,自信を持って,話すことを心掛け,会話の中で,生きた英語を学ぶことで,使えるフレーズを増やしていき,帰国する前には,話すことが日常となり,不安は一つもなくなっていた.

これから留学へ行く人へのメッセージ

悔いの残らないよう,精一杯チャレンジして来てください!