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Yuya

出身・在学高校:
福井県立武生高等学校
出身・在学校:
金沢大学
出身・在学学部学科:
人間社会学域 国際学類
在籍企業・組織:


最終更新日:2018年11月20日 初回執筆日:2018年11月20日

国際政治学発祥の地イギリスに留学!

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シェフィールド大学
  • イギリス
  • シェフィールド
留学期間:
10カ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,530,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<IELTS 6.5> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<受験していない>

留学内容

イギリスのシェフィールド大学へ交換留学し、政治学部と東アジア学部から国際政治学や安全保障、また日本外交、中国外交の授業を履修した。授業では伝統的な理論や歴史だけではなく、ドローンやイギリスのEU離脱など近年の課題に対するアプローチも取り上げられた。
Model United Nations Association(模擬国連)の活動にも参加し、難民やサイバーセキュリティなど現在国際社会が抱える問題について議論した。政治学以外の様々な専門分野をもつ学生から話を聞くことができたのは大変貴重だった。

留学の動機

高校時代にアメリカに2週間のホームステイをして以来、大学生のうちに長期(1年程度)の留学をしたいと考えていた。
大学に入学し国際政治学を専門分野としたので、国際政治学発祥の地であるイギリスでなおかつ政治学・東アジア研究で評価の高いシェフィールド大学への留学を決心した。

成果

所属大学よりもアカデミックレベルの高い大学で2学期間を過ごし、膨大なリーディングやレポート作成をこなすことができたのは非常に大きな自信になった。慣れ親しんだ日本という環境や家族・友人と離れ、自分の内面と向き合うことができたのは非常に貴重な経験だった。
また現地の学生とカフェなどに出かけ、英語でゆっくり話す時間が持てたことも自信につながった。

ついた力

あきらめず粘り強く取り組む力力

留学当初は膨大な量のリーディング課題に追われ、ディスカッションの時間も展開の早さについていけず苦しむことが多かったです。
しかし諦めずに時間をかけてリーディングに取り組み、また必要箇所をピックアップして読んだり日本語の文献も並行して読んだりといった工夫をすることで、少しづつですが論文を読む速度が速くなり、発言もできるようになりました。

今後の展望

具体的な方向性はまだ定まっていませんが、民間企業への就職を希望しています。
留学中に身についた粘り強さやコミュニケーション能力、また専門分野の国際政治学を通して養った多角的な思考を活かして活躍したいと考えています。

留学スケジュール

2017年
9月~
2018年
6月

イギリス(シェフィールド)

イギリス・シェフィールド大学に留学し、政治学部と東アジア学部の授業を履修し国際政治や安全保障の包括的な知識を深め、同時に中国や日本の外交にフォーカスを当てた授業も取り、地域研究の分析能力も高めた。
また実践活動として大学の模擬国連のソサイエティに参加し、様々な専攻分野の学生と近年の国際問題について話し合った。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

100,000 円

生活費:月額

50,000 円

キャンパスの目玉のひとつ、Arts Towerの前で
赤レンガの綺麗なキャンパスで勉強することができました!
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

100,000 円

生活費:月額

50,000 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

僕が渡航する前に国民投票が行われており、イギリスはEUから離脱することを決めていました。
留学中は具体的な離脱の手続きや話し合いが行われている時期で、政治学部や東アジア学部の授業でもBrexitはたびたび取り上げられました。僕の周りの大学の教授や学生はほとんどが離脱に反対で、
ある授業でクラスメイトが「離脱派の演説を何度も聞いた。彼らのイギリスの現状批判は確かに的を得ているけど、EU離脱によって現状が改善されるのかについては述べられていなかった」と発言していたり、日本ではなかなか知ることのできない、現地の学生の生の声を聞くことができたのは貴重な経験でした。

ロンドンへ旅行した際 国会議事堂の前でデモが行われていました

めげずに工夫を!

  • 語学力 : 英語

イギリスへの留学にはIELTSという英語の運用能力試験があり、渡航前も必要なスコアを取るために英語は勉強していたのですが、留学開始直後は膨大の量のリーディング課題が終わらず、議論もままなりませんでした。課題を終えるのに時間がかかりすぎ、現地の学生と交流する時間を持つことも難しい状態が続きました。
でもあきらめずに粘り強く取り組み続け、また重要個所をピックアップして読んだり、日本語でのインプットも並行して行った結果、少しづつ課題をこなすのに必要な時間が短くなっていきました。

渡航前に語学力を上げられるだけ上げておいたほうが、勉強面でも友人関係の面でも留学中の楽しみは増えます。
もし渡航までに思うような語学力が身につかなくても、渡航後もぜひ工夫を凝らしたり、あきらめず頑張り続けてください。それはきっと貴重な経験になります。

留学前にやっておけばよかったこと

日本のことをしっかりと勉強しておきましょう。
海外には日本に強い関心を持っていて、日本人以上に日本に精通したひとたちがいます。
「日本」という日本人の僕たちにとっては願ってもない話のタネがあるのに、「そうなんだ、知らなかった....」となってしまうのはもったいないし、実際僕も話が続かず悔しい思いもしました。

留学を勧める・勧めない理由

日本を飛び出して、まったくバックグラウンドも価値観も異なるひとたちに囲まれる留学生活は、僕たちの世界観や考え方を豊かにしてくれる貴重な機会だと思います。
留学には確かに費用がかかりますが、トビタテをはじめ現在は留学を支援してくださる制度がたくさんあります。
ぜひ目的のある計画を考えて、留学に挑戦してみてください。きっとかけがえのない体験にあふれた時間を過ごすことができるとおもいます。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学はもちろん世界中の様々なひとたちと出会うことのできる貴重な機会ですが、同時に仲の良い家族や親友と離れ、自分自身と向き合う時間でもあると思っています。
いろいろな場所を訪れ、いろいろな人と出会い、自分自身を見つめ続けた留学生活はきっと皆さんにとって貴重な経験になるはずです。皆さんだからこそ立てることができた留学の目的を忘れずに、皆さんだからこそ得ることのできた成果をもって帰ってきてください。