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タコヤキコ

出身・在学高校:
大阪府立大学工業高等専門学校
出身・在学校:
立大学工業高等専門学校
出身・在学学部学科:
総合工学システム学科電子情報コース
在籍企業・組織:


最終更新日:2018年10月03日 初回執筆日:2018年10月03日

英語とプログラミングとアート

留学テーマ・分野:
語学と専門とボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハワイ大学リーワードコミュニティカレッジ
  • アメリカ合衆国
留学期間:
12ヵ月
総費用:
2,200,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 2,200,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

アメリカの二年制大学、コミュニティカレッジに留学しました。
最初の半年で英語を、後半でプログラミングとアートの講義をとりました。
また、プレスクール(保育園)でボランティアをしました。

留学の動機

工学業界はグローバル化が進んでおり、英語が使える人材の需要は高い。私自身も英語を使えるようになりたいと長く学んできたので、実際に会話をする環境に身を置きたかったためです。
CGやプロジェクションマッピング、ユーザーインターフェースなどの、工学と芸術が重なる分野に興味があり、英語での授業を受けること、また、日本人がハワイのどんなところが魅力に思えるのか疑問を抱いたことです。

成果

授業を受けることで身についた知識などももちろんですが、ボランティアや地域の方々との交流で得た経験も大きかったです。特にお世話になったホストマザーには、ずっとお付き合いを続けたいと思っています。そのような方々に出会えたことは、大きな成果です。

ついた力

やってみる力

トビタテの方々、家族や友人、先生方などの多くの方が支えてくださりました。アメリカではホームステイ先や学校、地域の方々の親切を受けました。こちらが動き求めれば、周囲の方々は助けてくれるのだと気づかされました。これからも挑戦を続けたいと思います。そして、次は私が支援するほうに回りたいと思います。

今後の展望

英語・工学・芸術にかかわる仕事に就くことを目指して、まずは高専を卒業します。
大学編入か就職か、よく考えたいと思います。
また、周囲に海外留学に興味がある方々がいるので、皆さんのサポートをしたいと考えます、

留学スケジュール

2017年
8月~
2018年
8月

アメリカ合衆国(パールシティ)

2017年8月 ハワイ大学リーワードコミュニティカレッジに入学、英語コース受講
2018年1月 英語・プログラミング・アート受講
2018年6月 ミリラニプレスクールでボランティア
2018年7月 アート受講
2018年8月 帰国

1年間、ホームステイでお世話になりました。バスで通学をしました。
プログラミングやアートの授業では、課題を行い、作品を制作しました。
語学はもちろんのこと、違う文化に触れることで、視野が大きく広がったことを感じます。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

広い空。日本がハワイに惹かれる理由の一つ?
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

特定の誰かということではないのですが、多くの方に助けられた留学でした。
トビタテに応募する際は、家族や先生をはじめとした学校の方、からの支援を受けました。
合格してからは、トビタテからも手厚い支援をいただきました。
また、アメリカでも、ホームステイ先・学校・地域の方から親切にしていただきました。
この留学は、皆さんのお心なくして成り立たなかったと思います。この感謝を忘れず、次に位階が与えられた方のお手伝いができたらと思います。

ホームステイ先の飼い犬。彼とも良い友達になりました。

ハワイは日本語が通じる

  • 語学力 : 英語

アメリカといえど、ハワイは日系人も日本人観光客も多く、観光地などでは日本語が通じてしまいました。このような環境では、甘えようと思えばいくらでも甘えてしまいます。自分から英語に触れようとする姿勢が必要でした。
私の場合、ホームステイ先は英語の家庭。ここでできるだけコミュニケーションをとる努力をしました。また、ボランティア先も英語が中心の環境を選びました。自身で動くことが必要になります。

これから留学へ行く人へのメッセージ

思い切って踏み出してみれば、親切な人たちがたくさん助けてくれました。
支えあって叶った留学でした。学生の身分でできることは少ないですが、手の届く範囲でお手伝いをしたいと思います。
あなたの留学を応援している人も周囲にいらっしゃると思いますので、まずは始めてみてくだされば、と思います。