留学大図鑑

夏目 絢太

出身・在学高校:
横須賀市立横須賀総合高校
出身・在学校:
法政大学
出身・在学学部学科:
理工学部電気電子工学科
在籍企業・組織:
サセックス大学

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最終更新日:2021年04月01日

学際的な視点で
途上国支援!

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学デイビス校
  • アメリカ合衆国
  • デイビス
留学期間:
11ヵ月
総費用:
2,300,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,850,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC 950点> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<TOEFL iBT 101点>

留学内容

派遣留学生(交換留学生)としてカリフォルニア大学デイビス校に留学していました。自分の専攻である電気電子工学科を活かすべく、関心のあった発展途上国支援に関連しているEngineers Without Borders at UC Davisという団体に所属していました。その団体での活動と並行して、Model United Nation at UC Davisの活動に参加したり、授業では社会学・政治学を主に専攻したりしていました。
トビタテ応募時点では、将来何をしたいかがある程度明確でした。しかし、留学が近くなってくると、関心領域が広くなり、自分の将来やりたいことが不透明になって来ました。そのことを踏まえて、今回の留学の自分のテーマは、「何が好きで、その為には何をすべきか」ということを見つけることに注力しました。よって、当初予定していたEngineers Without Borders の活動だけではなく、極力アクティブに生活することを心がけました。

留学の動機

最初の留学の動機は、海外の大学院を視野に入れており、海外の生活を体験して見たいていうことが大きかったです。海外大学院(アメリカ)へ応募するには基本的には推薦状が3通必要となるのですが、私はカリフォルニア大学バークレー校やロスアンゼルス校を志望校として考えていたので、私が留学していたカリフォルニア大学デイビス校で教授とのコネクションを作りたいと考えていました。

成果

留学の成果は、留学を決意したときに期待したものと大きく異なりました。私の大学では、交換留学が始まる一年程前に、選考が行われます。その際は専攻である電気電子工学の見聞を深めたいと考えていました。しかし、留学先が決定してから、渡米までの間に課外活動や読書を通して、人文系の分野に興味を持ち始めました。留学中は、多様な授業を通して、自分の趣向に確信を持つことができたのが一番の収穫でした。

ついた力

ぶれない力

上記に述べた通り、留学中には座学だけでなく課外活動も通して、多様な学問に関わってきました。そのような活動を通して、どのような学問を追求したいのかということに確信を持つことができるようになりました。その結果、私は国際関係・開発に関心があるということに気付き、イギリスへ学部進学をし、国際関係を専攻する事を決意しました。自分の好きな学問を存分に楽しみたいと思っています。

今後の展望

現在学習しているイギリスの大学では国際関係を主専攻としており、フランス語を副専攻しています。学士習得後には民間の企業で数年経験をつんだ後、開発学での修士号習得を目指します。根源となる知識を持ち備えた状況で社会貢献をするのが目標です。

留学スケジュール

2017年
8月~
2018年
7月

アメリカ合衆国(カリフォルニア)

派遣先大学の授業は政治学・社会学が中心でしたが、文化人類学・歴史も受講しました。その傍ら、実践活動である、Engineers Without Borders at UC Davisの活動にも参加しました。学業と実践活動以外には、ジムに週3程度で通ったり、中学の頃からやっているバレーボールを現地の学生と共に楽しんだりしました。また、留学先のPALというプログラムでは、バディとマッチし、そのバディに学校でのトラブル・英語で困っていることを相談することができました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

50,000 円

生活費:月額

60,000 円

項目:日本での所属大学の学費

2,300,000 円

ハウスメイト
Engineers Without Bordersでの活動
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

50,000 円

生活費:月額

60,000 円

項目:日本での所属大学の学費

2,300,000 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった人達

カリフォルニアでの留学期間中は、一生付き合っていきたいような友人が沢山できました。
留学前からも海外からの友人はいました。日本で学習している留学生は日本に興味がある為、親日的なのが基本です。そんな中、アメリカで日本の文化・アジアの文化に精通していない人達から、人種差別をされるのではないかと、内心少し不安でした。しかし、その期待はいい意味で裏切られました。留学期間は11ヵ月でしたが、その期間中一度も人種差別を感じたことはありません。カリフォルニアでは、人種・国籍・宗教観・性別等関係なく、沢山の素敵な人々に出会えました。友人皆が、私を日本人としてリスペクトしれくれる一方、外部の者として扱われることは一切ありませんでした。私は友人達の中で一番英語が出来ませんでしたが、聞き直したり、単語の意味を聞いたりしても嫌な顔をされることもなかったです。そんな経験から、より国際的なフィールドで将来社会貢献をしたいと強く感じるようになりました。

最も遊んだ友人達(左からブルガリア人・イラン人・インド人)

友達がなかなか出来ない

  • 周囲の説得 : 恋人・友人

私はオリエンテーションの始まる大体2週間程度前の9月の上旬に、留学先であるデイビスに到着しました。オリエンテーションまでの間は予定も立てず、何かすることがあるだろうと楽観的に考えていました。しかし、そんなうまくはいきませんでした。シェアハウスのハウスメイトは、授業が始まるまでの間は実家に戻っているかデイビスでバイトをしている人しかおらず、なかなかハウスメイトと遊ぶ時間がありませんでした。ハウスメイト以外の人は全く知らず、時間を持て余してしまい、気が滅入っていました。その経験を原動力とし、授業が始まってからは友人をいっぱい作ってやろうという気持ちで、オリエンテーションや授業では積極的に他人に話しかけることを心がけました。そのおかげで、一緒に勉強したりエッセイを添削してくれる友人、旅行に一緒に行ける友人、お酒を一緒に飲める友人ができ、学業・私生活共にとても充実した日々を過ごすことができました。

フェアウェルパーティーを開いてもらいました

これから留学へ行く人へのメッセージ

何事も恐れず挑戦する姿勢が大事です。限られた時間の中で、得られるものは勿論環境に大いに依存しますが、その環境を活かすも殺すも自分次第です。失敗することも多々あるはずですが、その経験もポジィティブに捉え、実りある留学生活にしてください。楽観的に考えることを辞めず、常に留学生活を楽しんでください。