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みわ

出身・在学高校:
福岡雙葉高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

新高1テイクオフでオーストラリアに行っていました!
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最終更新日:2018年04月03日 初回執筆日:2018年04月03日

英語は同じようで違う!多様な英語習得!

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Concordia Lutheran College
  • オーストラリア
  • トゥーンバ
留学期間:
3週間
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 300,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検準一級> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEFL 75>

留学内容

私の留学テーマは「オーストラリア英語を学ぶ!」でした。またオーストラリア英語を学ぶ以外にもオーストラリアの文化を学んだり、日本の文化を教えたりしました。私は学生寮にいたため、オーストラリアの学生たちの生活を実際にともに体験することができました。たとえば、些細なことかもしれませんが毎週金曜日は朝教会でお祈りし、夜は寮生で集まってスポーツ観戦したり、土日はバーベキューなどパーティーをしたりしました。日本文化を伝えるためには、寮生の前でプレゼンをし、日本のこと以外にも「福岡」の魅力について語ったり、学校の紹介をしました。また、折り紙やラーメンなどを寮生で作って食べたりしました。オーストラリア英語を学ぶためは、積極的に生徒と交流をし、オーストラリアならではの言葉やイントネーションを聞きました。
そして、これら以外にも寮生に「どこから来たのか」「いつからか」「苦戦したか」「日本のイメージ」をインタビューで聞いて、メモを取りました。

留学の動機

私がトビタテに応募した動機は3つあります。
1つは、オーストラリア英語と文化を学ぶためです。私は将来通訳の仕事をしたいと思っていたので、英語が独特であるオーストラリアで語学を学び、日本との文化の違いを肌で感じたいと思いました。
2つは、日本の魅力を伝えたいからです。2020年東京オリンピックが開催されるので、その前にたくさんの魅力を海外の人にインプットしたいと考え、応募しました。

成果

私は、トゥーンバで自分が計画していたことを無事できました。最初は、慣れないオーストラリア英語や難易度が高い授業で四苦八苦していましたが、仲良くなったクラスメイトのおかげで学校生活に慣れることができました。また、プレゼンをしたことで、多くの寮生たちが日本の食べ物や、折り紙に興味を持ってくれました。
そして、自分も放課後などを通して先生や寮生にオーストラリア英語や流行を教わりました。

ついた力

行動力

最初は、あまり寮や学校になじめず一人でいる時が多かったです。けど、ある日その学校で出会った日本人のお母さんが「家に泊まりに来なさい」と言ってくれました。泊まりに行って、自分が三週間ちゃんとできるか不安だと言ったら、「焦らないでいいよ。あいさつでいいから話しかけること!行動を起こす!」と言ってくれました。この方にはとても助けられました。

今後の展望

私は、今回の留学を通して学んだ「行動力」を学校生活でも生かしていきたいと思います。あと、自分は「まだまだ」だと感じたので、もっと国によってどのようにイントネーションが異なるのか学んでリベンジしに行きたいです。私は、ローカライズや通訳という仕事をしたいという夢は変わっていないので、これからも自分の英語力を上げたいです。

留学スケジュール

2016年
8月~
2016年
9月

オーストラリア(トゥーンバ)

私はトゥーンバでConcordia Lutheran Collegeという高校に三週間通って、寮生活を送っていました。日本人が私しかいなく最初はなじむのにとても苦戦しました。しかし、日本人=英語ができないという偏見を少しでもなくすため、私は寮生の前で原稿を見ずにプレゼンを行いました。そのおかげで、寮生からたくさん話しかけられるようになり、「君は今まで来た留学生の中で最高だ!」など褒められとてもうれしかったです。その後は、折り紙を寮生や先生と作ったり、日本文化を教える以外にも、寮生と一緒にラグビー観戦したり、毎週水曜日のスポーツデーなどで積極的に交流をしました。自分から話しかけないことには何も起こらない、とよく耳にはしますが、本当だろうかと前までは思っていました。けど、実際に一人で異国の地に踏み入れたことでとても感じました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

寮生活! 女子寮のメンバー
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

私の留学を「変えた」モノ!

私の留学を変えたのは、アンバサダー活動で実施した「プレゼンテーション」です。私は、「日本について」「福岡について」「自分が通っている学校について」の三つを主に話しました。学校についてでは、自分の学校生活、クラスメイト、そして制服や校則などについて話しました。一見ただのプレゼンしただけじゃないか、と思われるかもしれませんが私にとってこのプレゼンはとても思い出に残るものです。私が通っていたところは年に数回に修学旅行として日本人の学生が訪れに来る学校でした。そこで、日本人の学生と現地の生徒がパートナーとなるらしいですが、日本人は人見知りのため話しかけてももじもじしているし、すぐ集団で固まっていたらしいです。そのため、日本人=英語できないという偏見ができ、私が来ても、話しかけようとしなかったらしいです。私は、この現状を、プレゼンをした後に聞きました。私も、少しは日本人=英語できないという偏見があるっていうのを薄々感じてので、これを変えたい!!という思いで用意していた原稿をいっさいみずにすべてアドリブで行いました。その結果、みんなからたくさん話しかけられるようになり、偏見が少しなくなっていきました。もし、アンバサダー活動をしていなかったらきっと最後まで独りぼっちだったと思います。プレゼンをしたおかげで、私は本当に留学を楽しいと心から思えることができました。

プレゼン後、日本に興味を持ってくれた寮生!

とにかく話す!

  • 語学力 : 英語

私は、オーストラリア英語習得のため、とにかくコミュニケーションをとりました。また、放課後に英語を教わったり、新しいことにたくさん触れました。とくに驚いたのが A の発音です。寮にrai rai って子がいたんですけど、最初を「らいらい」と呼んでいたら「れいれい」だと言われました。ほかにも、waterをアメリカ英語だったら「うぁーたー」と発音するのが、向こうでは「うぉーたー」といろいろ違いがあり、日常生活の話を聞いているだけでとても面白かったです。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学をするとき、特に一人で周りに誰も知っている人がいない人は、最初たくさん不安があったりすると思います。けど、けっしてあきらめないでください。「おはよう」とか些細なことでもいいので積極的に話しかけてください。私は最初の一週間本当にぼっちでした(苦笑)けど、話しかけたりした結果、最高の留学ができて、帰ってほしくないと泣いてくれた友達もできました。一日を大切に、楽しんでください!