留学大図鑑

くれびー

出身・在学高校:
甲陽学院高等学校
出身・在学校:
大阪大学
出身・在学学部学科:
医学部医学科
在籍企業・組織:

医学研究のメッカNIHで学ぶ免疫研究

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NIH(米国国立衛生研究所)
  • アメリカ合衆国
  • ワシントン
留学期間:
3か月
総費用:
120,000円 ・ 奨学金あり
  • 大学独自のもの 180,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEFL iBT 81> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

アメリカ政府機関のNIHにて免疫の研究、特にヘルパーT細胞について勉強しました。
受け入れ先はLaboratory of Allergic Disease, Genetics and pathogenesis of Allergy Section, National Institute of Allergy and Infectious Diseaseでした。アトピー性皮膚炎と原発性免疫不全を扱っているラボでした。指導係のポスドクはいたものの自分だけのプロジェクトを初めて与えられ、苦労もしましたがその分全力で取り組むことができました。また寮はDCの中にあり、George Town大学やJohns Hopkins大学の学生が多く住んでおり、帰ってからや週末は寮の仲間と楽しく過ごすことができました。

留学の動機

もともとアレルギーの研究がしたく、免疫学の研究の盛んな大阪大学に入りました。自主的に研究室に通っていましたが、自分の興味のある分野をやっている研究室が見つからなかったので、カリキュラム的に希望する場所で研究活動のできる期間を利用してトビタちました。

成果

主にラボで研究をしていました。最近注目されているガン抑制物質がT細胞のとある細胞質タンパクを介してヘルパーT細胞の転写因子を抑制・活性化してそのポピュレーションを変える、という仮説を立てそれを実証しようとしていました。最終的にヘルパーT細胞の一つ、Tregにおいて証明ができ、指導者に引き継ぐことができました。ラボワーク以外にも、抄読会や研修医の勉強会、臨床の見学などをさせてもらいました。

ついた力

ゴリゴリ力

受け入れ先探しには一番苦労しました。まずPubMedで興味のある分野の論文発表数の多い研究者をリストアップし、上からメールを送っていきました。数ある中で唯一OKをくれたのがこのラボでした。それからは履歴書や推薦状を3つ(日本は自分で書いて教授のサインをもらうことが多い)手配し、他にも住むところや資金の工面などに奔走しました。

今後の展望

帰国後からは臨床科目の授業が始まり、一旦研究活動からは手を引きました。将来何をするかはこれから決めていきますが、この留学経験は間違いなくミになったと思います。特に将来海外で研究職で働くことがあれば、行先決めから生活と研究とセットアップまで一通り経験できたのは良かったです。

留学スケジュール

2017年
8月?
2017年
11月

アメリカ合衆国(ワシントンDC)

上に書いた通りです。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

170,000 円

生活費:月額

110,000 円

NIH Building10
ラボの仲間と
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

170,000 円

生活費:月額

110,000 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

留学中に行先ラボの第一候補であったDr. Raif Gehaのところを訪れました。同じ分野の方なので研究内容について議論したり、この人も外国人(ヨルダン人)の為アメリカで外国人医師・研究者にはどのようなキャリアプランがあるか、などを聞けてとても有意義な面会をすることができました。

@Boston Children's Hospital

行先探し

  • 留学先探し : インターンシップ

大学の先生の紹介が見込めなかったので、自分で探すことになりました。PubMed(論文検索サイト)で興味のある分野の論文発表数の多い研究者をリストアップし、上からメールを送っていきました。数ある中で唯一OKをくれたのがこのラボでした。それからは履歴書や推薦状を3つ(日本は自分で書いて教授のサインをもらうことが多い)手配し、他にも住むところや資金の工面などしました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学に行った人はみな「行って本当に良かった」と言います。私も心からそう思います。確かに準備は大変ですし、行ってからもしんどいことや辛いことはあるでしょう。ですがそれを超える得るものや楽しさがあります。普段と違う環境に身を置くことはとても面白いです。留学にハードルを感じている人は「勉強付きの長期海外旅行にいくんだ!」くらいに考えてみてください。